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紫波町

岩手県の中心部に位置する紫波町。「南部杜氏発祥の地」として、古くから日本酒の製造が行われています。また、県内一のブドウ生産量を誇り、若手農業者の活動やワイン造りも盛んです。 近年では、公民連携の複合施設として誕生した「オガール」が地方創生の成功事例として全国から脚光を浴び、多くの人たちで賑わっています。 ここでは、古き良き文化を受け継ぎながら、まちの新たな歴史が築かれています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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