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開催日:2016.6.23

半島暮らしのリアルに迫る!第1回「半島の先っちょで、移住をさけぶ ~三浦半島・房総半島・伊豆半島~」

このイベントは終了しました

先月のキックオフイベントから早1か月。半島と東京をつなぐ活動をされているゲストの方から半島ならではの移住の選択肢についてお話を聞き、移住に踏み出すステップを話し合いました。今回から当イベントは実際に半島の内側へ、ディープに掘り下げてゆきます。

今回は、実際に半島暮らしを実践されている3名の方に?ご登壇いただきます。キーワードは「たこ足暮らし」、「仕事と暮らしのバランスの悩み」に「地域づくりコーディネート」。

さぁいったいどんなお話しが聞けるのでしょうか。移住の“その先”をのぞきに来ませんか?ぜひ、HAPONへお越しください!

今、半島が面白い。

ココロココ編集部では「半島」に注目し、「三浦」「房総」「伊豆」の3つの半島を取り上げ、半島と都市を結ぶイベント(東京開催)と、半島をめぐるツアー(現地開催)を5月から10月の半年間にわたって連続開催しています。

第0回キックオフイベントレポートはこちら 

今回は、キックオフイベントの参加者の皆さんから出た、”移住のリアルな悩み” について実際に移住し、半島暮らしを実践されているゲストの方々と、徹底的に話をしていきたいと思います!

「東京でフルタイムで働きながらどのように移住を実現したんですか?」
「地域での人間関係づくりが不安です。どのように地域に入って人間関係をつくりましたか?」
「独立、結婚、子育てなどそれぞれのライフステージで、不安だったこと、嬉しかったこと、失敗談は?」
「移住して数年たったからこそ分かる、良かったこと、難しいことは?」
など、一つでもピンッときた方、自分自身の移住の在り方を探っている方、はたまた前回は参加できなかったけど、半島暮らしが気になる!という方、ぜひHAPONにお越しください。

誰かに提示された移住ではなく、自分が主体となって選択した「魂がふるえる移住を手にしよう。
実際に半島暮らしを実践されているゲストの方たちと一緒に、半島だからこそ実現できる移住の可能性を考えていきましょう!

 

イベント詳細

第1回 「半島の先っちょで、移住をさけぶ  ~三浦半島・房総半島・伊豆半島~」 

日  時:2016年6月23日(木)開場18:30  19:00-22:00
会  場:HAPON新宿(新宿駅から徒歩7分:新宿区西新宿7-4-4)http://hapon.asia/shinjuku/
参加費 :2000円(三浦・伊豆・房総半島をテーマにした食事・ドリンクつき)
定 員 :30名
主 催 :ココロココ編集部(株式会社ココロマチ内)
運 営 :ココロコラボ

 facebookからも詳細をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/events/1026119754123534/

 

■申し込み方法・締切

事前申込制です。下記URLから【6月22日(水)24:00まで】に参加登録をお願いします。
http://goo.gl/forms/2E9ZZUVnFoZ8yf3B3
※23日当日のお申し込みについては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

 

■プログラム

18:30~      開場・受付
19:00~19:30  開会・趣旨説明・半島紹介
19:30~20:15  ゲストトーク
20:15~20:30  休憩
20:30~21:50  食事 & 半島交流ラウンドテーブル
21:50~22:00  今後のイベント紹介、閉会

 

■ゲスト

【三浦半島ゲスト】

荒井 恭一 さん
東京の大企業で知識経営コンサルタントをしながら、三浦で会社・NPO・社団法人・PTA・サッカーコーチを担う「たこ足暮らし」。
海が見えて裏山がある700坪の土地に、「場づくり」の一環として新居をコミュニティビルドで建て、三浦から東京まで遠距離通勤をしている。
草屋根、土壁、薪ストーブの家には、にわとりが歩く畑が広がり、年に1度は地域の人100人が集まる餅つき、毎月開催する「土間市」、近所のお母さんたちが夜な夜な集まる「近飲み」など、地域の人が集まる 住みびらき の暮らしを実践中。

 

【房総半島ゲスト】

佐々木 裕美 さん
「ハーブちくら海辺のハーブガーデン」代表
東京の環境ベンチャー企業などで10年勤め、山梨を経て、サーフィンをしによく訪れていた南房総市に暖かい気候が気に入って移住。 お金儲けばかりを追求する生活から離れたくて、農的な自給自足の生活を選んだことが移住のきっかけ。ハーブの力に魅せられて、千倉で休耕地を耕してハーブ栽培地を拡大。現在はハーブ摘みができる観光ハーブ園を運営。事業と暮らしのバランスに悩みながらも移住のリアルを実践中。

 

【伊豆半島ゲスト】

飯倉 清太さん 
NPOサプライズ代表
高校までを静岡で過ごした後、沖縄、シアトルへ留学を経て、24歳で伊豆市へ移住して起業。
2008 年NPOサプライズを設立。内閣官房地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、静岡県地域づくりアドバイザー。伊豆の未来を見据えた地域活性化に取り組み、「若者を呼び込み地域の活力を取り戻す」をテーマに、観光と清掃をミックスした「ボランツーリズム」や、移住定住・職住近接のコンセプト賃貸物件「ドットツリープロジェクト」、若者交流施設「9izu(クイズ)」での地域連携や大学連携などの様々な事業を実施する中で、「つながり」と「気づき」を生み出す、地域づくりコーディネーターを実践中。

 

 ■司会・進行

遠山 ひろし/深尾 善弘/齋藤 はるか/戸田 敦也

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■お問い合わせ

株式会社ココロマチ
  担当:齋藤
(電話)03-6432-4185 /cocolococo@cocolomachi.co.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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