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開催日:2016.8.6

いばらきさとやまビジネスキャンプ2016 Vol.1 「遊休不動産の再生とまちづくり」

このイベントは終了しました

近年、盛り上がりを見せている茨城県の北部地域、「県北」エリア。
この「茨城県北」を舞台に、また新たな取り組みが始まっています。

それが「いばらきさとやまビジネスキャンプ2016」。今秋に行われる「茨城県北ビジネスプランコンペティション」に向けて、どんな地域課題や資源があるのか、どんな人が地域にいるのか、そして、それらをどうビジネスに生かしていくかを、
地元や各界で活躍するプレーヤーを講師陣として招き、全4回で一緒に学んでいきます。

そんなビジネスキャンプの第1回が下記日程で開催されます!是非ご参加ください。

里山・里海の地域資源・地域課題からサステイナブルなビジネスをつくる

茨城県の県北地域で、地域資源の活用や地域の課題解決につながる新たなビジネスの創出を支援し、地域活性化を目指す「県北地域ビジネス創出支援事業」。

今年で3年目となる茨城県北ビジネスプランコンペティションに向け、茨城さとやまビジネスキャンプ(ビジネスプラン作成講座)が始動します。

第1回のテーマは「遊休不動産の再生とまちづくり」

場所は、日立製作所の発祥の地「日立市」にたたずむ古民家「かどや」。JR「常陸多賀」駅前商店街にある昭和10年築のこの古民家は、今年、改修しシェアオフィス「マイクロクリエイションオフィスかどや」として生まれ変わりました。

講師には、同じ常磐線沿線の松戸市で活躍されている「(株)まちづクリエイティブ」代表取締役の寺井さんと、常陸太田市地域起こし協力隊として茨城県北に訪れ、地域おこし協力隊を卒業後、「合同会社PotLuckField里美」を設立し、古い酒蔵のリノベーションなどにも関わる長島さん。

多彩な講師陣とともに、学び、仲間を作る場です。

皆さんの参加をお待ちしております。

 

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▲会場となる古民家「かどや」

 

イベント詳細

日時

平成28年8月6日(土)10時から16時まで

 

テーマ

遊休不動産の再生とまちづくり

 

集合場所

JR「常陸多賀」駅集合

 

定員

20名

 

受講料

無料(ただし、昼食代、集合場所までの交通費はご自身でご負担願います)

 

ゲスト

ゲスト

【写真左】(株)まちづクリエイティブ 代表取締役 寺井 元一 氏
千葉県「松戸」駅前を「クリエイティブな自治区」にする「MAD City プロジェクト」により、150人以上のクリエイティブ層の誘致を実現。DIYでのリノベーションなど地場産業の創出や住民自治組織「松戸まつづくり会議」の立ち上げに関わるなど、独自のエリアマネジメント事業を推し進めている。

【写真右】(株)合同会社PotLuckField里美 代表 長島 由佳 氏
常陸太田市地域おこし協力隊卒業に同社を設立。里見地区での里美珈琲販売や里山体験コーディネート、半世紀にわたり時の流れから取り残されていた古い酒蔵「金波寒月」をリノベーションし、コミュニティスペースとして復活させるプロジェクト等に携わる。

 

ファシリテータ

ゲスト

【写真左】(株)スマートデザインアソシエーション 代表取締役 須賀 大介 氏
地域プロデューサー。26歳の時にWEBマーケティング&制作会社を設立。現在は、自身の福岡への移住体験をもとにした「福岡移住計画」を主宰するほか、下北沢や福岡市などでシェアオフィス等を手掛ける。水戸市出身。

【写真右】えぽっく(茨城県版地域おこし協力隊) 若松 佑樹 氏
6次産業化の人材育成、特産品開発や直売所の立ち上げ支援等を手掛け、現在は若者の人材育成に取り組んでいる。日立市出身。

 

お申し込み・詳細

☞お申込みはこちら【締切:8月1日(月)】

 

「さとやまビジネスキャンプ2016」の他日程や「茨城県北ビジネスプランコンペティション」については☞こちらからどうぞ

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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