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開催日:2016.10.8,10.22-23,11.19-20,11.26-27,12.10-11,2017.1.28

\もっととちぎ/ ひととまちとつながる旅

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行けば行くほどすきになる

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テーマは「実際にとちぎと繋がる」こと。地域ナビゲーターの案内のもと、地域で生まれているローカルストーリーに参加します。個性溢れる2つのまちからどちらかを選び、たくさんの「ひと」「もの」「こと」につながります。

3つのメリット

  • 栃木県の具体的な情報(取り組み/暮らし)がわかり、アイデアをカタチにできます
  • 栃木で地域づくりに取り組むロールモデルや地域の方々と具体的な接点がつくれます
  • 地方での取り組み/ローカルライフに興味関心があり、想いを共有できる仲間ができます

 

私たちが地域をご案内します!
地域ナビゲーター= あなたとローカルを繋げる案内人

【まちなかコース】

■フィールド:栃木市
江戸時代、日光例幣使街道の宿場町として、また舟運による商人町として賑わい、見世蔵や土蔵が軒を連ねました。政治・経済・文化の中心として栄えた商都でもあり、当時の町並みを残しています。

■案内人:マチナカプロジェクト(栃木県栃木市入舟町8-22)Web

栃木高校の同級生3人で立ち上げ、栃木らしい空間・モノ・ロケーションを活用して、遊ぶ・学ぶ・働く・暮らす喜びをつなげています。現在、まちの中心部の歴史的建物を活用して、人が集える拠点施設のリノベーション事業が進行中。また、高校生と地域をつなぐ活動など人材の発掘・育成にも力を入れています。

・大波龍郷(マチナカプロジェクト 代表)
1984年小山市生まれ。栃木高校出身。神奈川大学建築学科卒業。転勤族育ちゆえ、地域に根ざした暮らしをしたいと考え、高校通学で栃木の歴史ある町並みや暮らしに興味を持つ。3年前から明治時代の長屋を借りて、念願の栃木暮らしを満喫中。地域に根ざした文化と若者を愛するコーディネーター。

・後藤洋平(マチナカプロジェクト リノベーション担当)
1984年栃木市(旧大平町)生まれ。栃木高校出身。新潟大学建築学修士課程修了。東京でゼネコン設計部に勤務後、建物のデザインだけでない「場所づくり」を目指し、宇都宮市の設計不動産事務所に転職。建築と猫と音楽とカレーを愛する一級建築士。

・中村純(マチナカプロジェクト 不動産担当)
1984年栃木市生まれ。栃木高校出身。東京農業大学森林総合科学科卒業。大手ハウスメーカー勤務(営業担当)後、いいものが売れるとは限らない現代に、地域の魅力を売り歩く営業マンになろうと地元に戻る。小銭と子どもをこよなく愛する2児の父。

 

【さとやまコース】

■フィールド:益子町
窯業と農業の町。蕎麦やパンなどこだわりのお店も多く食の町でもある。陶芸を志す人を中心に、さまざまな素材を用いたクラフトの作り手も移住し、地に足がついた暮らしと創作を両立させています。

■案内人:ヒジノワCAFE&SPACE(栃木県芳賀郡益子町益子1665)Web

2009年に益子町で開催されたアートイベント「土祭(ひじさい)」をきっかけに個性豊かなメンバーが繋がり立ち上げたヒジノワ。展示する作家や役場の職員、住民たちが築100年の民家をリノベーションし、カフェの運営、企画展、貸しギャラリー、陶器市のマーケットなどを行っています。

・鈴木稔(ヒジノワ代表 陶芸家)
埼玉県出身。1996年益子町に築窯、独立。個展だけでなく、北海道から沖縄まで陶芸のワークショップも精力的に行う。2009年ヒジノワの立ち上げに関わり、2016年から代表を務める。

・高田英明(星居社(株)主宰)
栃木県出身。建築・デザインを志し益子のSTARNETを経て大工に。第1回土祭から会場設営を担い、ヒジノワの立ち上げから参加。副代表、代表を歴任。仕事では仲間とともに住宅、店舗、家具の製作を行う。

・簑田理香(地域編集室主宰)
益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」編集人。宇都宮大学COC+コーディネーター。益子町「土祭2015」プロジェクトマネージャー。熊本県生まれ。福岡・東京・宇都宮を経て25年前から益子町の住人。

 

概要

東京~栃木を舞台に全4回実施するインターンシッププログラムです。

■参加費 : 無料(食費・宿泊費・現地までの交通費は参加者実費)
■定員 : 各フィールド 5〜10名
■会場 : 東京都内および栃木県受入先各地

 

プログラム・日程

第1回 オリエンテーション 「地域の歩き方」

オリエンテーション

日程:2016年10月8日(土)@東京

はじめての人でも安心! とちぎへ行く前のウォーミングアップとして、ローカルに関わるイロハを学びます。とちぎのことを知り、あなたとローカルとの関わり方を考える時間です。とちぎの素材を使ったおいしい料理を食べながら、交流も行います。

 

第2・3回 フィールドワーク @栃木

フィールドワーク

1泊2日の日程で2回訪れます。まずは地域とそこに住む人々の魅力に触れ、暮らしやしごとを体感します。3回目では、自分に出来ること、したいことを考えながら、地域イベントをサポートしたり、実際にアクションを起こしたりと、まちを舞台にはじめの一歩を踏み出します。

■益子町
第2回目 2016年10月22日(土)~10月23日(日)
第3回目 2016年11月19日(土)~11月20日(日)

■栃木市
第2回目 2016年11月26日(土)~11月27日(日)
第3回目 2016年12月10日(土)~12月11日(日)

 

第4回 報告会「あなたのローカル見つかりましたか?」

報告会

日程:2017年1月28日(土) @栃木県宇都宮市

今回の旅を通して体験・経験したことや、これからのアクションプランの発表のほか、関わったひとたちによるトークセッションを行います。とちぎのたくさんの人たちとの大交流会も開催し、みんなの“NEXT STEP”を応援します。

 

お申込み・詳細

お申し込みはこちらから!

 

お問い合わせ

主催:栃木県
事務局:NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
栃木県宇都宮市宮園町8-2 松島ビル2F
TEL/FAX:028-612-3341 担当:古河
メール:ysn_office@tochigi-ysn.net
「はじまりのローカル コンパス」

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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