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開催日:2016.10.15-16

ぎふ暮らし体験ツアー第1弾!『移住してはじめる農Life! 攻めのローカルワークに出会う旅』【10月15–16日】

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清流の国ぎふ暮らしツアー第1弾!

岐阜県の東に位置する恵那市と中津川市。どちらも面積の80%ほどを森林が占める町です。名古屋からは、電車でも車でも1時間半以内。都会にも通える身近な田舎として年々移住者が増えていて、過去3年間で274人が恵那での暮らしをはじめています。あなたはこれから、どこで、誰と、何をして生きていきますか?
今回の1泊2日のツアーでは、移住して農業をはじめた人たち、お店を始めたご夫婦、栗の農業生産法人をめぐります。生産現場の見学をはじめ、「どうして『農』だったのか?」「収入や暮らしって?」など先輩移住者や農業研修生の話を聞いたり、栗の収穫体験も予定しています。市場への卸しの他、積極的な商品開発、観光農業体験、ウェブライター業、マルシェの開催など、それぞれの発信の仕方にも注目です!

『自分や家族の理想のライフスタイル・生き方と、ビジネスの両立を実現する』

そんな“攻めの移住”を選択して地域で挑戦を続ける人たちの、それぞれの“シゴトと暮らし”、移住物語や生き方に耳を傾けながら、地方での暮らしを実現するヒントをさぐりましょう。

※収穫体験は、今後の栗の収穫状況により別の体験に変更になる場合があります。ご了承ください。

 

ツアー詳細

日時:2016年10月15日(土)10時:名古屋駅発~ 16日(日)17時:名古屋駅着
会場:JR名古屋駅 西口 ゆりの噴水前(愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4)
参加費:5,000円(宿泊・体験・朝食1回・昼食1回・夕食1回付)
対象:岐阜県への移住を考えている方(お子さまは3歳以上)
定員:20名(最少催行10名)
主催:岐阜県

 

スケジュール

《1日目》

10:00 名古屋駅発(昼食は各自実費をご負担ください)
13:30 いしかわトマト農園で見学とお話
15:30 yama5yaでティータイム
17:00 温泉でほっと一息
18:15 農家民宿 丸屋(泊) 夜は地元の人も交えた交流会

《2日目》

08:15 出発
09:00 農業生産法人 恵那栗
12:00 昼食
13:00 Farm Rootsで見学とお話
14:25 みんなでツアーを振り返りましょう!
17:00 名古屋駅着

 

訪問先の詳細

いしかわトマト農園
恵那市上矢作町にあるトマト農園。経営するのは女性社長の石川さん。石川さんを含め、スタッフは全員県外からの移住者で、農業研修生も受け入れています。市場への卸しの他、トマトジェラートやトマトソースなど積極的な商品開発、観光農園もおこなっています。

yama5ya(ヤマゴヤ)
2013年2月に大阪から夫婦で移住。2015年4月に畑の中の食堂yama5yaをオープン。野菜をたっぷり使った料理を提供しています。

Farm Roots
恵那市笠置町で有機無農薬栽培をしている農家。【心と体が潤う野菜】をモットーに、健康でおいしくておなかがいっぱいになる野菜を提供する農家を目指しています。「お野菜定期便」で会員様に定期的にお野菜セットを送っているほか、自然食品店などに卸をしています。心が潤うイベントも多数企画しており、人が行き交って風通しの良い田舎を目指して活動しています。

農業生産法人 恵那栗
和菓子製造・販売企業「株式会社恵那川上屋」が設立した農業生産法人。管理放棄栗園や耕作放棄地を借り上げ、高品質な栗の栽培をおこなっています。

 

参加申し込み

以下のいずれかの方法でお申込み下さい。
(1)Classca-gifu公式webサイトから申し込む
⇒ツアーに申し込む(Classca-gifu公式webサイトへ遷移します)

(2)チラシ裏面のFAX申し込み用紙に必要事項を記入のうえ、FAXで申し込む
FAX:058-263-5059(名鉄観光サービス株式会社 岐阜支店)

※お申し込みが多数の場合は抽選を行います。抽選後、抽選結果をお知らせし、参加申し込み確定となります。

 

旅行主催・実施・問い合わせ

名鉄観光サービス株式会社 岐阜支店
住所:岐阜県岐阜市神田町7丁目1
電話:058-263-5059(担当:中尾・横山/営業時間:9時~18時 土日祝休)

 

ツアー内容に関する問い合わせ

NPO法人えなここ
住所:岐阜県恵那市東野172
電話:0573-22-9211(担当:園原/営業時間:9時~18時 土日祝休)

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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