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開催日:2017.3.25

NEXT LOCAL MEDIA? ― コロカル × ローカルメディアのつくりかた × 岩手県花巻市 ―

このイベントは終了しました

ローカルメディアの“現在”を知り、“未来”を考える

地域の魅力を発信するローカルメディアですが、一口に「ローカルメディア」と言っても様々な切り口や発信方法があります。担っている役割も、地域のプロモーションだけでなく、様々なヒト・モノ・コトをつないだり、新しい魅力を発見したりと各ローカルメディアごとに特徴があります。

今回は、全国各地にあるローカルメディアの最前線をご覧になっている、「コロカル」編集長 及川さんと「ローカルメディアのつくりかた」著者 影山さんをゲストにお迎えし、様々なローカルメディアの事例をご紹介、さらにそこから新しいローカルメディアの形を探っていきたいと思います。

そして、岩手県花巻市で生まれた新しいローカルメディア「まきまき花巻」も会場でお披露目します。完成までの様子も含めてご紹介しますので、お楽しみに!

「ローカルメディア」にご興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください!

 

イベント概要

日時:2017年3月25日(土)14:00~17:00
場所:LEAGUE有楽町 http://league-yurakucho.jp/
定員:30名
参加費:第1部:無料
              第2部:交流会飲食費800円(当日、「まきまき花巻Facebook」にいいね!をしていただいた方は500円!)
主催:花巻市
運営:株式会社ココロマチ(ココロココ編集部)

 

参加対象の方

・ローカルメディアに興味がある方、関わっている方
・岩手県や花巻市がお好きな方、ご出身の方
・地域プロモーション、ブランディング、ローカルプロジェクト創出などにご関心のある方
・地域との関わり方を模索している方

 

ゲスト

◎及川卓也さん(マガジンハウス「コロカル」編集長/岩手県一関市出身)
岩手県一関市生まれ 。(株)マガジンハウス クロスメディア事業局コロカル事業部長。anan編集長を経て現職。多数の地域創生プロジェクトに関わる。2013年・農林水産省「和食」ガイドブック、「食文化ナビ BOOK」「食文化ナビ NOTE」制作。2014年・地域産品ECサイト「コロカル商店」運用開始。書籍:2016年4月「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」、2012年「colocal books 東北のテマヒマ」ほか。

◎影山裕樹さん(編集者、プランニング・エディター/「ローカルメディアのつくりかた」著書)
1982年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。個人事務所OFFICE YUKI KAGEYAMAを立ち上げ、アート&カルチャー書の企画編集、雑誌やウェブマガジンでの取材・執筆、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動している。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)。共編著多数。NPO法人 芸術公社、路上観察グループ「新しい骨董」メンバー。

 

タイムスケジュール

第1部
13:45 開場
14:00 オープニング、主催者挨拶
14:15 花巻市 新プロモーションサイト「まきまき花巻」ご紹介
14:45 ゲストトーク「地域を変えるローカルメディア」
15:30 トークセッション「これからのローカルメディア」
16:00 閉会

第2部(希望者のみ)
16:00 交流会(花巻市産のワインなど軽食あり!)
17:00 終了

※一部タイムスケジュールを変更いたしました。ご了承くださいませ。

 

参加方法

下記のフォームに必要事項をご入力ください。1分程度で完了します。
https://goo.gl/forms/Maqn2XpDv3241VJh2

 

お問い合わせ

ココロココ編集部(株式会社ココロマチ内)
TEL:03-64324185/E-mail:cocolococo@cocolomachi.co.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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