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開催日:2016.2.10

2拠点ワークビルディング-南房総から創る“自分らしい”仕事と暮らし-

このイベントは終了しました

東京のそばにある「ローカル」の仕事の魅力を
“2拠点ワーク”という視点から語りつくす3時間!!

いま、「地方で働く」「ローカルベンチャー」が注目されています。新しい働き方の選択肢として、その可能性は広がりつつあります。

しかし、実際に「地方」を舞台に働いたり、会社を立ち上げたり、起業することにハードルを感じる人も少なくないと思います。

そこで「2拠点」な仕事や暮らし、都市と地方を行ったり来たりする働き方、ビジネス、ライフスタイルに注目が集まる昨今。都心から70分でアクセス可能でありながら山と海の豊かな自然環境に恵まれている千葉県南房総市では、そんな新しい働き方や暮らしを実践する先駆者がたくさんいます。

今回、そんな南房総市から始まる「働き方」「起業」「ライフスタイル」にスポットライトを当てて、“2拠点”という視点から語りつくす「2拠点ワークビルディング」が都内で開催!

自分ならではの“ローカルへの関わり方”や“仕事・起業”を一緒に考えてみませんか?

 

<イベント概要>
日  時:2016年2月10日(水)19:00-22:00
場  所:HAPON新宿
住  所:東京都新宿区西新宿7-4-4 武蔵ビル5F
    (http://hapon.asia/shinjuku/
アクセス:「新宿駅」から徒歩7分ほど
参 加 費:2,000円(南房総の食材を使ったご飯とお酒付き)
定  員:30名
主  催:南房総市
企画運営:ココロココ編集部(株式会社ココロマチ内)

<参加対象者>
・2拠点居住や2拠点ワークに興味のある方、実践している方
・地方での起業に関心のある方、具体的に検討している方
・南房総市へ事業所の移転や新しい働き方に関心のある方
・ニア東京でローカルに関わることを検討している方
・地域の課題解決やローカルビジネスに関心を持たれている方
などなど、学生・社会人問わず、ピンとくるものがある方はどなたでもご参加いただけます!

<ゲスト>
〇馬場未織さん(南房総リパブリック理事長/『週末は田舎暮らし』著者/2拠点居住実践中)
1973年、東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、建築設計事務所勤務を経て建築ライターへ。2007年より「平日は東京、週末は南房総の里山で暮らす」という二地域居住を家族で実践。2011年に「南房総リパブリック」を設立し、2012年に法人化。現在はNPO法人南房総リパブリック理事長を務める。著書に『週末は田舎暮らし~ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記~』など。

〇多田朋和さん(シラハマアパートメント)
“30歳には起業”を抱き、20代には内装業、営業職、不動産業の仕事に従事。関東最南端である南房総市白浜町の海沿いの廃墟ビルをセルフリノベーションし、1階カフェ/トンボ玉工房、2階ゲストルーム/学習塾、3階シェアハウスとした『シラハマアパートメント』を現在は運営及び管理する。TRY & ERRORで常に面白いことを求めている。



<コーディネーター>
永森昌志さん(HAPON新宿共同創設者/2拠点居住実践中)
東京都出身。慶応環境情報学部卒業後、広告業界を経て、環境と消費を考えるプロジェクトkurkkuに携わり、独立。東京からのエスケープ先として、千葉南房総で週末2拠点生活を始める。現在は南房総在住で半農半X生活を送りながら、新宿でシェアオフィスHAPON新宿を運営する。東京は住む場所から訪れる先に変わり、再び好きになる。趣味は全国行脚だが、47都道府県を制覇してしまい、次の目標を設定中。



<タイムスケジュール>
18:30 開場
19:00 オープニングセッション、アイスブレイク等
19:30 ゲストスピーチ「南房総の魅力と可能性」
20:00 トークセッション「(仮)2拠点な仕事と暮らしの創り方」
20:30 南房総drinks
22:00 クロージング

【お問い合わせ】
ココロココ編集部(株式会社ココロマチ内)
TEL:03-6432-4185
メール:cocolococo@cocolomachi.co.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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