記事検索
HOME > イベント開催情報 > つながる > イベント >
開催日:2017.3.4

【参加費無料!】世界から一番近いSATOYAMAの魅力体験モニターツアー

このイベントは終了しました

市原市の魅力を知るツアー

実際に市原市南部に都内から移住して起業し、活動する方の話を聞き、課題をどう解決したか等参加者に学んでいただきます。また、廃校活用の事例として「内田未来楽校」でのワークショップなどを体験。お昼には地元農産物や動物を活かした料理を堪能します!また、地域のシンボルである小湊鉄道の乗車体験のほか、養老渓谷駅の新たな試みや里見駅での活動など駅周辺の活性化も見学します。

小湊鉄道

 

イベント概要

日時 :2017年3月4日(土)8:30~18:30 東京駅発着
   (集合:丸の内鍜治橋駐車場)
参加費:無料
定員 :15名(先着順)

 

ツアー詳細

8:30 「丸の内鍛冶橋駐車場」出発

10:00~10:45 「mai café」訪問(オーナーのレクチャー)
都内から移住し、市原市南部の加茂地区で、田んぼの中の一軒家カフェ「mai café」を営むオーナー。都内で一般企業の事務職をされていましたが、移住して10年。3年の大工業を経て、オーナー自ら店舗を建てました。現在の事業の他、地方ならではの獣害対策や地域の方との交流等、移住についての課題をどう克服してきたかを学びます。

11:00~12:15 湖畔美術館内レストラン「Pizzeria BOSSO」で昼食
湖畔美術館内にあるレストランでは、房総の食材を使用した食事やジビエ料理を提供しています。今年2回目を迎える「いちはらアート×ミックス」の発信基地にもなっている湖畔美術館のショップでは、オリジナルグッズなどを販売しています。

12:35~13:10 「アートハウスあそうばらの谷」と養老渓谷駅
「あそうばらの谷」は築約150年の古民家を改修した展示空間です。これまで、鷲見和紀郎、立石大河亞、クワクボ リョウタなどの現代作家や、地元作家の展示を開催しています。また養老渓谷駅前では駅前広場を自然に戻す「逆開発」というユニークな取り組みが始まります。

13:30~14:00 月出小学校視察
2007年に里見小学校と統合し廃校になった月出小学校。現在はアート作品の展示や宿泊施設として活用されています。今年の「いちはら×アートミックス」でも展示会場として利用されます。

14:30~ 小湊鉄道 里見駅の駅舎見学と乗車体験
里見駅14:30発(上総牛久駅14:48着)
里見駅では、「喜動房倶楽部」という団体が、産地品などを販売しています。この駅から、市原市南部の風景のシンボル、「いちはらアート×ミックス」のシンボルでもある小湊鉄道に乗っていただきます。車窓から広がる景色や無人駅の駅舎など雰囲気を感じましょう。

15:00~16:30 「内田未来楽校」でワークショップ体験と意見交換会
市内に唯一残る木造校舎で、地域を元気にする活動をしている「報徳の会」の事務局長小出さんによるレクチャーと、「内田未来楽校」で行われているワークショップを体験。最後に今回のモニターツアーで感じたことの意見交換会を実施。

18:30頃 解散

※ツアー内容は事情により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

お申し込み

http://tabihatsu.jp/program/95004.html

申し込み締め切りは2/26(日)まで!

 

主催者情報

会社名:近畿日本ツーリスト株式会社
施設名:近畿日本ツーリスト 首都圏千葉団体旅行支店
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-8 オーク千葉中央ビル6F
旅行業登録番号:観光庁長官登録旅行業第1944号

ココロココ編集部
記事一覧へ
私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む