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開催日:2015.1.24

とちぎ暮らし体験ツアー

このイベントは終了しました

〜冬の芦野で考える 移住のリアル〜

然と共にある、ていねいな暮らし。
人と人の繋がりの豊かさを実感できる暮らし。
あるものをただ消費するのではなく、自らの手で切り開く暮らし。

近年、そんな暮らし方を求めて、都市から地方を目指す若者が増えています。

そして、首都圏近接にも関わらず豊かな文化と自然が息づくこことちぎは、UIターン先としても注目が集まりはじめている地域です。

なかでも、那須町の芦野地区は、そんなUIターンの若者が集う場所。
カフェ、ゲストハウス、就農・・・
おとぎ話に出てきそうな美しい里山の中で、それぞれが自分の夢をカタチにしながら、「これから」の地域づくりを進めています。
(人、暮らし、地域をつなぐ季刊誌「TURNS」2014年秋号でも、大きく特集されました。)

今回、そんな若者たちや、地域の方々との交流・体験を通じて、
とちぎでの暮らしを実際に体験できるツアーを開催します。

とちぎ/那須/芦野へのUIターンに興味・関心のある方、
「地方での仕事づくり、ナリワイづくり」について考えてみたい方、
きれいごとだけではない「移住のリアル」に触れてみたい、という方、
是非お気軽にご参加ください!

【概要】

開 催 日:2015年1月24日(土)10:30~25日(日)15:00
会  場:那須ゲストハウスDOORz(栃木県那須郡那須町大字横岡125)
集合場所:10:30 JR宇都宮駅 在来線改札前(みどりの窓口前)
参 加 費:9,000円(1泊2食付き)
募集人数:12名(先着順)※残席:男性2名、女性2名(1/20 13時現在)
参加者対象:とちぎ/地方へのUIターンに興味・関心のある方 等
主  催:栃木県 
旅行企画・実施:えにしトラベル
協  力:TURNS、那須ゲストハウスDOORz、アシノビト

【トークゲスト】

◆金子 洋次さん、公乃さん(Iターン) 東京都から家族で那須に移住し、「金子君の野菜畑」名義で有機農業を営む。
◆熊久保 正朝さん(Uターン) 仕事は図画工作舎の図画工作家(グラフィックデザイナー)。
地元のコミュニティに精通し、那須、会津地方のコミュニティでちいさな可能性を探っている。アースデイ那須実行委員長も務める。
◆星田 香菜子さん(Uターン)  東京のカフェ等で学んだ後Uターン。
先ごろ芦野にカフェ「隠居の間」を開業。

【トークホスト】

◆田中 麻美さん・佐藤 達夫さん(Iターン・Uターン)
仲間と共に築50年の古民家を改装し、那須ゲストハウスDOORzを経営。

【タイムスケジュール】

1月24日(土)
1日目
10:30
JR宇都宮駅改札前 集合
12:00
昼食(地元の食材を使ったランチを予定しています。)
13:30
那須ゲストハウスDOORz着
14:00
トークセッション~冬の芦野で考える、移住のリアル~
(那須/芦野にUIターンし、自ら夢をカタチにしながら活躍している4組の若者たちとの対話から「移住のリアル」に迫ります!)
16:30
休憩、芦野温泉(希望者)
18:00
夕食づくり・交流会(1つのテーブルをみんなで囲む交流会。はじめましての方とも、いつのまにか友達に☆)
※夕食・宿泊先:那須ゲストハウスDOORz
1月25日(日)
2日目
8:00
朝食づくり
9:30
地域の方から、里山の暮らしや手仕事を学ぶ体験講座「くらしのがっこう」
(芦野に伝わる伝統的な餅つき又は布草履づくりを予定)
12:00
昼食
13:30
那須ゲストハウスDOORz 出発
15:00
JR宇都宮駅到着・解散

【お申し込み】

HP(お申し込みフォーム):https://enishi-travel.jp/tour/detail/55

那須ゲストハウスDOORz:http://www.ghdoorz.com/

えにしトラベルfacebook:https://www.facebook.com/enishitravel

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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