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八戸圏域

八戸圏域

「八戸圏域」は、その名の通り、青森県南部に位置する八戸市を中心に、おいらせ町、五戸町、新郷村、南部町、三戸町、田子町、階上町の8市町村で構成された地域です。 この地域は、りんごや豪雪地といった一般的な「青森」イメージとは違った景色も広がっています。 毎週3万人が集まる巨大な朝市、200万株のひまわり畑、キリストの墓、観光のみならず地域の人々の想いや文化から生まれた特徴的なモノ・コトが集まるこの地域には、新たな取り組みや面白い人が沢山。 そんな「八戸圏域」の魅力と本当の姿を伝えるべく、ココロココ編集部が滞在して取材してきました。

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人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む