風土と半島
「半島」とは、三方を海に囲まれた土地のこと。
海と山と里山が併存し、つけ根には、都市との交流圏としての役割があり、先端には、人と自然と伝統が共生した暮らしがあります。
昔は「海上交通の要」として文化と経済の先進地だった半島も、陸上交通の時代には開発から取り残され、今では、豊かな自然が残る、過疎化と高齢化の課題先進地。
だからこそ、昔ながらの風景や風習、文化などが残る「半島の風土」に着目し、そこから半島の未来を考えていく連載です。
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