全長なんと900m、今年のお花見は盛大に。西深の桜並木
平成5年に100本が植樹され、全長約900mにも広がる桜並木。夜間のライトアップでは昼間の桜並木とは異なる幻想的な雰囲気に。祭り当日にはたこやきやおでん、アイスクリームといったお店が、地元のひとたちの手で開かれています。美しいものを美味しいものと一緒に楽しみたいものです。
開花時期
4月中旬頃
開催場所
兵庫県宍粟市一宮町西深
詳細はこちら
https://www.tabisuru-market.jp/article/190107shiso-sakura.html
大充実の春の一日を。藤まつり
大歳神社のノダフジ、通称「千年藤」は西暦960年に植えられたとされ、兵庫県の天然記念物にも指定。開花時期である4月下旬から5月下旬には約1m以上の花房が垂れ下がり、境内を埋め尽くす姿を愛でるために毎年多くのひとが足を運びます。そんな「千年藤」のライトアップイベントが今年も開催。LEDに照らされて幻想的に浮かび上がる夜の藤は昼間の藤とはひとつ違って見えます。イベント期間中は地元商店街でのワンコインフェスタや酒蔵イベント、チャレンジショップにアートイベントなども多数開催!
開催場所
大歳神社(兵庫県宍粟市山崎町上寺122)
見頃
4月下旬~5月中旬
詳細はこちら
https://www.tabisuru-market.jp/article/190107shiso-fuji.html
SNSできっと自慢したくなるほどの美しさ。クリンソウまつり
「クリンソウ」とは下のほうから階層になって次々に咲き、その姿がお寺の屋根の九輪に似ていることから名がついた、とても珍しい花。細い茎が凛とした姿で立ち、その上に愛らしい薄紫の花が咲く姿は見るひとの心を和ませてくれます。そんなクリンソウが宍粟市にある「ちくさ湿原」に、なんと合計40万株も咲き誇る。総延長2.5kmの遊歩道をのんびりと散歩すれば、その可憐な花があちこちに。カメラを構えて思わずパシャっと一枚。そうしてもう一枚。きっとその日のあなたのSNSはクリンソウ一色となることでしょう。
開催場所
ちくさ湿原(兵庫県宍粟市千種町西河内1048−38)
開花期間
5月中旬~6月中旬
詳細はこちら
https://www.tabisuru-market.jp/article/190107shiso-kurinso.html