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開催日:2018.1.1-3.31

冬から春のはじまりへ、明治の歴史を感じるイベント3選 ~旅する新虎マーケットver4~

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東京、新橋・虎ノ門を結ぶ「新虎通り」を舞台に、地方創生へと繋げるプロジェクトとして、昨年2月にオープンした「旅する新虎マーケット」。約3か月ごとに新しくなるテーマに合わせ、日本全国津々浦々の魅力を発信しています。

第四章となる2018年1月~3月のテーマは、「明の春と開化」。2018年は、日本の歴史が大きく動いた明治改元から150年。節目の一年に相応しい、3つのエリアが新虎通りに集まりました。参加している、山口県萩市、愛媛県松山市、そして鹿児島県薩摩川内市より、明治の歴史を感じるイベントについてご紹介します!

現代と江戸時代の違いを見るのも粋。「萩城下の古き雛たち」(山口県萩市)

萩城下の古き雛たち

毛利藩で栄えた江戸時代の萩、維新の情熱で燃えた萩、静かな佇まいを残す萩……。長い歴史の中で大切に受け継がれてきたお雛さまや、萩ならではの小萩人形など約1,200体を展示する「萩城下の古き雛たち」が2018年も開催されます。舞台となるのは旧屋敷、萩市内に点在する文化財施設など17会場。萩では暦が新暦となった現在も雛祭りを4月3日に祝うのが習わし。最終日には、藍場川(旧湯川家屋敷周辺)で流し雛も見ることができます。

詳細はこちら https://www.tabisuru-market.jp/article/180109hagi-hina.html

 

温泉×アートの素敵な出会い。「道後オンセナート2018」(愛媛県松山市)

道後オンセナート2018

蜷川実花「道後温泉本館インスタレーション」(完成イメージ)

アートの大祭「道後オンセナート2018」が2017年9月から開催中です!道後温泉本館が改築120周年の大還暦を迎えたことを記念して開催された「道後オンセナート2014」以来の大規模アートフェスティバル。大巻伸嗣、三沢厚彦、梅佳代といった現代を代表するアーティストたち約20名の作品が、湯のまち・道後を彩ります。コンセプトテーマは 2014年に引き続き、「アートにのぼせろ~温泉アートエンターテイメント~」。大人も子どもも、遠方から来る人も地域の人も、アートと温泉で楽しくのぼせませんか?

詳細はこちら https://www.tabisuru-market.jp/article/180109matsuyama-dogoonsenarti.html

 

サムライのまちで、特別な体験を!「サムライツーリズム」(鹿児島県薩摩川内市)

サムライツーリズム

国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、今もサムライの魂が息づく入来麓武家屋敷群。800年近い歴史を持ち、中世からの面影を残すこの地で本格的な甲冑姿や着物姿を体験し、郷土料理やこの地に暮らすひとたちに触れあう「サムライツーリズム」が今人気です。当時の装いに身を包めば、まるでタイムスリップをしたかのような気分に。その他にも茶道やそば打ち、竹箸づくり、居合道、武士飯づくりといった体験メニューも。歴史と伝統を存分にお楽しみいただけます!

詳細はこちら https://www.tabisuru-market.jp/article/180109satsumasendai-samuraitour.html

 

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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