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開催日:2014.3.5

「京都移住茶論」 in大阪 -KYOTO IJU SARON -

このイベントは終了しました

「移り住んだ人」の暮らしと
「これから移り住む人」の想いを語る夕べ

世代や立場などの枠を超えた仲間が集う「コミュニティや居場所」。歴史と伝統はもちろん、学生や革新の街ならではの「仕事やはたらき方」。見直される町家暮らしから、シェアハウスなどの新しい「住まいや暮らし方」。そして、実際に移り住んだ人たちの「声」などを、届けたいと思います。京都に移り住みたい人と、移り住んだ人や長く暮らす人と、それぞれがつながる事で、暮らすことの輪郭がはっきりし、移住をもっと現実的に考えられる。そして、移り住む先の暮らしを、より良くする場を、つくっていきたいと思います。

名称
「京都移住茶論」 in大阪 -KYOTO IJU SARON -
開催場所
大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪 2階「朗」
開催日時
2014年3月5日(水)18:30~20:30
事前予約
必要。
大阪ふるさと暮らし情報センター(TEL:06-4790-3000/Mail:info@osaka-furusato.com)
締切:3月3日(月)先着順30名
主催
京の田舎ぐらし・ふるさとセンター、京都移住計画、京都府
協力
大阪ふるさと暮らし情報センター
プログラム
PART1 ◆ゲストスピーチ 18:35~
『地域で働くということ~上毛町ワーキングステイ参加報告~』高橋 崇氏(webエンジニア 京都市在住)

PART2 ◆トークセッション 18:55~

『ぼくらの移住ライフ』「地域に移り住んだ人」と「これから移り住む人」が紡ぐ自分らしい暮らしのカタチ

■ゲストスピーカー

吉田 美奈子氏(シェアハウス運営 福知山市在住)

稲葉 悠氏(農業 舞鶴市在住)

大野 沙織氏(茅葺職人 南丹市在住)

川渕 一清氏(京都移住計画 京丹後市在住)

■モデレーター

田村 篤史氏(京都移住計画 京都市在住)

PART3 ◆グループトーク 20:00~

1部・2部のゲストを囲み参加者とフリートーク

■ファシリテーター

田村 篤史氏、川渕 一清氏(京都移住計画)

Webサイト
http://www.kyoto-iju.jp/event/seminar/kyoyo-iju-saron/?eID=419


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泉山 塁威
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私が紹介しました

泉山塁威

泉山 塁威1984年、札幌市生まれ。世田谷区在住。 明治大学理工学部建築学科助手及び同大学院博士後期課程にて、都市計画やエリアマネジメント(まちの経営)、公共空間活用の研究をしながら、複数のまちづくりの現場の実践プロジェクトを携わっている。NPO法人まちづくりデザインサポートの事務局で、まちづくりワークショップのマネジメントやまちづくりデザイン支援を手掛ける。ほか、お茶の水スキマ大学・まちづくりディレクター、NPO法人お茶の水公共空間マネジメント理事。 若手がまちづくりの研究や実践プロジェクトを行う都市デザイン・マネジメント研究会共同代表。最近では、地方のまちづくりに関わる一方で、東京と地方の連携や移住について関心事である。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む