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開催日:2016.8.6

【再募集!】三浦半島の先っちょでさけぼう! 「三浦半島の先っちょを巡るツアー」  ~半島の先っちょで、移住をさけぶ~

このイベントは終了しました

\残念ながら悪天候で延期になっていた三浦半島ツアーを再募集します!/

最近のキラキラしたおしゃれ移住にもの申す!とはじまったこの企画。 実際に半島に移住・二地域居住を実践しているゲストの方を迎え、「これからは、泥臭い感動やローカルな出会いに心が動くような、ディープな移住をしよう!」と熱気ムンムン、満員御礼のキックオフイベント、第一回目イベントになりました。

ついに今月からは、実際に半島に移住ツアーに行きます! 「三浦半島の先っちょを巡るツアー ~半島の先っちょで、移住をさけぶ~」を8月6日(土)に開催します! 移住バブルのその先をいってみたい、リアルな移住を追求したい、モヤモヤな皆さんの参加をお待ちしています!

今、半島が面白い。ココロココ編集部では「半島」に注目し、「三浦」「伊豆」「房総」の3つの半島を取り上げ、半島と都市を結ぶイベント(東京開催)と、半島をめぐるツアー(現地開催)を5月から半年間にわたって連続開催しています!

向かうは三浦半島!!悪天候の予報に一歩前へ踏み出せなかった、延期前とは違います!

雨にも負けない、「三浦半島の先っちょを巡るツアー!」

今回、ついに三浦半島へのツアーを実施します!

前回までのイベントで、ゲストにお越しいただいた三浦半島の方々にご協力いただき、三浦半島の「居」コミュニティ、「職」はたらく、「住」暮らすを満喫しつくす一日を用意しています!

・三浦半島の海がすき!海で働くことを選択肢にしたい!
・半島で海山に囲まれた暮らしを実践してみたいけどどうやったらいいのか・・・
・地域での人間関係づくりが不安。どのように地域に入って関係性をつくったらいいんだろう?
・移住してみたいけど、独立、結婚、子育てなどそれぞれのライフステージで実際に移住された方の意見を聞きたい!
など、一歩先の移住を考えたい方はぜひご参加ください!

誰かに提示された移住ではなく、自分が主体となって選択した「魂がふるえる」移住を手にしよう。
実際に実践している半島移住の先輩を一緒に訪れて、半島だからこそ実現できる移住に向けて一歩踏み出しましょう。

■イベント詳細

三浦半島の先っちょを巡るツアー ~半島の先っちょで、移住をさけぶ~

日  時:2016年8月6日(土) 逗子駅10時集合、20:30三崎口駅解散 予定
※そのまま宿泊したい方にはオプショナルツアーも準備しています!
参加費 :3000円(保険代、昼食代、現地交通費、企画費)
※現地までの交通費、海の家での飲み物、夕食費は個別になります
定 員 :12名
主 催 :ココロココ編集部(株式会社ココロマチ内)
運 営 :ココロコラボ

■申し込み方法・締切

事前申込制です。下記URLから【8月5日(金)18:00まで】に参加登録をしてください。
お申し込みいただいた方に、個別にツアー詳細情報をお送りいたします。
https://goo.gl/FzobIC
※6日当日のお申し込みは保険の関係上受付できません。期限内のお申し込みをお願いいたします。

■プログラム

▼10:00 逗子駅で待ち合わせ(東口改札・遠山ひろしが目印を持って立っています)

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遠いと思われている三浦半島の付け根「逗子」。なんと品川から電車で52分で着いちゃうんです。段々と自然豊かになっていく車窓を楽しみながらJR「逗子」駅までお越しください。東改札で、逗子に移住したツアーコンダクタースタッフ遠山ひろしがお待ちしています!
※京急線など、他の交通手段でお越しの方は、次の海の家に直接集合でも可能です。

▼10:15逗子と行ったら海!海の家を運営する地元クリエイターと交流!

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逗子駅から徒歩10分ほどで、太陽が生まれたハーフマイルビーチ逗子海岸!そこには、普段建築の設計施工をなりわいとしているクリエイター夫婦が運営している海の家 「Seaside Living」があります。みんなのリビングをみんなでつくる。自分たちで設計して、仲間たちと一緒につくった海の家で、逗子の風をかんじながら、海でしごとを創り暮らすリアルを話しましょう!
http://seasideliving-zushi.com/about.html

▼12:00 逗子にすぐ移住できる手づくりシェアハウス!空家再生プロジェクト視察

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実は逗子は空き家が多い街。なんと市内の22.9%が空き家で、神奈川県内2位の多さ!今、逗子では空き家を再生して自分たちの手でリノベーションする動きが出始めています。そのプロジェクトを見にいきましょう!

海の家から徒歩7分、海からほど近い築40年の家を、ちょうどこの日からDIYでリノベーションしてシェアハウスにするプロジェクトが始動します!このツアーで三浦半島に移住したくなった方は、9月からすぐに移住することができます!
また、市が所有する空き公共施設をリノベーションして地域交流の拠点にする、市と市民が協働で再生するプロジェクトも始まろうとしています。実際の現場を視察して、半島への移住ライフを妄想しましょう!

▼14:00 ゲスト荒井恭一さんのコミュニティ・ビルドお宅訪問!

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第1回イベントでゲスト登壇いただいた、荒井恭一さんのお宅訪問。海が見えて裏山がある700坪の土地に「場づくり」の一環として新居をコミュニティビルドで建てたご自宅はいったいどんな家なのでしょうか??

草屋根、土壁、薪ストーブの家には、にわとりが歩く畑が広がり、年に1度は地域の人100人が集まる餅つき、毎月開催する「土間市」、近所のお母さんたちが夜な夜な集まる「近飲み」など、地域の人が集まる 住みびらき の暮らしを実践されています。「もはや自分で建てるセルフビルドでは物足りなかったので、みんなで建てて関わってもらうコミュニティビルドが面白いと思って」とゲストトークで話していただいた暮らしを、実際にのぞいてみましょう!

▼午後 半島の先っちょ、三崎港まちあるき&DIYゲストハウス訪問!

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ツアーも終盤、ついに三浦半島の先っちょ、三崎港に向かいます!
三浦三崎港のまちは、今はもう都会では少なくなってしまった、あたたかいコミュニティが残る場所。そんな街のまちあるきをしつつ、三浦でDIYリノベーションでゲストハウスをつくっている「三浦BASE」を訪問します。

「人と人、人と自然が繋がる空間を」という想いで、三浦半島の先端に自然体験のBASE(宿)をつくっているみなさん。宿を営む物件は、築80年越えの日本家屋。昔は髪結い、魚問屋、マグロ船の船員の下宿や小説家などに使われてきました。日本家屋の趣きを残しながら仲間達とDIYでリノベーションしているアジトに一緒に潜入し、すでに移住した先輩や地域の方と交流しましょう!

▼20:30 三崎口駅で解散!
熱狂の一日を終え、三浦半島の「居」コミュニティ、「職」はたらく、「住」暮らす を参加者全員で振り返りながら、帰りの道につきます。次は、9月の房総半島ツアー、10月の伊豆半島ツアーでお会いしましょうね!

上記は、現在計画中の内容です。当日までの調整や、当日の状況により、新しく追加したり残念ながら実施できなくなる可能性もありますので、ご了承ください。

▼そのまま宿泊したい方にはオプショナルツアーも準備しています!

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「三浦半島に恋しちゃった。」「もう私かえりたくない。」
そんな方には、そのまま三浦に宿泊できるオプショナルツアーを準備しました!

三崎港でそのまま交流を続け、ディープナイトを楽しみます!拠点となっている古民家で寝袋でごろ寝は、懐かしいあの夏休みが胸によみがえる夜になることでしょう。翌日は三浦のキラキラ輝く港で朝の散歩をし、三浦BASEのリノベーションを本気で手伝います!古民家再生ワークショップを日本中で行っている大工さんと一緒に、壁を塗り、床を張り、ホコリとペンキと汗でびっしょりになり、DIYの楽しさに浸りましょう!

午前中お手伝いをし、三浦の新鮮なお魚を食べ、午後に解散の予定です。
持ち物:汚れてもいい服装(上下、着替え)、汚れてもいいくつ、タオル、手袋・軍手
追加費用:1,000円(宿泊費、保険代)※夜交流会・朝食・昼食の飲食費は個別になります

■ツアーにご協力いただくゲストの皆さん

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◎(左)中田理恵さん  今回初ゲスト
(中田製作所/建築家)

組織設計事務所勤務を経て、中田製作所を設立。「妄想から打ち上げまで」という合言葉のもと、デザインから工事のすべてを自分たちの「手」で行う集団HandiHouse projectに参画する。2013年、自分の結婚式を自分達で建てた場所で行うため、逗子海岸に海の家SeasideLivingをつくり、毎夏、運営中。「クリエイティブな力×地域活性」という形を目指して、多才な人たちのつながりをつくる逗子クリエイターズのメンバー。

◎(右)荒井 恭一 さん 第1回イベントゲスト

東京の大企業で知識経営コンサルタントをしながら、三浦で会社・NPO・社団法人・PTA・サッカーコーチを担う「たこ足暮らし」。
海が見えて裏山がある700坪の土地に、「場づくり」の一環として新居をコミュニティビルドで建て、三浦から東京まで遠距離通勤をしている。 草屋根、土壁、薪ストーブの家には、にわとりが歩く畑が広がり、年に1度は地域の人100人が集まる餅つき、毎月開催する「土間市」、近所のお母さんたちが夜な夜集まる「近飲み」など、地域の人が集まる 住みびらき の暮らしを実践中。今回は、お宅訪問で皆さんとお話いただきます。

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◎(左)杉本篤彦さん 第0回キックオフイベントゲスト
株式会社co-waku代表取締役、ソーシャルプロデューサー

幼少期の原体験から、「人の可能性が広がる環境作り」に強い関心を持つ。コ・クリエーションスペース『COMxTORANOMON』を立ち上げ、チーフプロデューサーとしてコミュニティ全体のデザイン設計・運営、企業・自治体・NPOとの連携事業などを行う。2016年に株式会社co-wakuを設立し、東京を基点に地域・街・場作りプロデュースを行っている。東京都内ー神奈川県三浦市で二拠点居住。

◎(右)成相 修さん 今回初ゲスト
三浦BASE 代表

1984年生まれ、埼玉県出身。幼いころから自然や生き物が大好きで、常に自然が身近な環境で育つ。環境系の専門学校卒業後、山梨・埼玉の自然学校にて自然体験の企画・イベントを8年担当。退職を機に「自分の好きな場所で好きなことをやって生きよう!」と、幼少期から森の保全活動、趣味の釣りで幾度と無く訪れていた三浦半島へ移住。三浦半島の特徴を活かした自然体験を提供するために「三浦BASE」を設立。自然体験事業の企画・運営をはじめる。

 

 今後の「半島の先っちょで、移住をさけぶ」の予定

今回、残念ながら参加できないという皆さんに朗報です!今後の半島イベントのスケジュールを発表します。
9月は房総半島で「地方で働くこと」をテーマにしたツアーを開催!10月の伊豆半島ツアー現在調整中ですが、なかなかディープなツアーになりそうです。そして!最終回、「半島の先っちょで、移住をさけぶ ~総集編~」を11月に開催予定です!
これらの情報は決まり次第、随時HPでアップしていくので、ご確認ください!

第3回 9月3日(土)房総半島ツアー
第4回 10月22日(土)、23日(日)伊豆半島ツアー(予定)
最終回 11月某日 総集編イベント!@東京

 ■司会・進行
遠山 ひろし/深尾 善弘/齋藤 はるか/戸田 敦也

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【お問い合わせ】
株式会社ココロマチ  担当:齋藤
(電話)03-6432-4185 /cocolococo@cocolomachi.co.jp

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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