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開催日:2017.10.13-10.14

TABISURU POPUP 「クラフト&ファーマーズマーケット」

このイベントは終了しました

旅するポップアップ「クラフト&ファーマーズ」マーケットでは、秋の章に出展する6つの自治体(粟島浦村、弥彦村、出雲崎町、菰野町、鈴鹿市、日置市)を拠点とする「工芸」と「食」の事業者や生産者が大集合します。
地域の職人技と食文化に触れられる、特別な機会にぜひ足をお運びください。※写真はイメージです。

イベント概要


日程:10/13(金)15:00~20:00、10/14(土)11:00~17:00
会場:「クラフト&ファーマーズマーケット」会場
電話:03-3432-2161(旅するストア)
住所 :東京都港区西新橋2-16-16(旅する新虎マーケット)

※詳細はイベントチラシ又はイベントページからご確認ください。
イベントチラシはこちら

アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」1番出口徒歩 約6分
     東京メトロ「神谷町駅」3番出口 徒歩 約8分
     東京メトロ「霞ヶ関駅」A12出口 徒歩 約10分
     都営地下鉄「内幸町駅」A3出口 徒歩 約7分
     JR 山手線「新橋駅」烏森口 徒歩 約10分

6つの出展自治体

粟島浦村(新潟県)
●島の特産品
ばっけ屋
日本海に浮かぶ小さな村、新潟県粟島浦村の直売所「ばっけ屋」がワカメをはじめとする海の幸や炒り豆など、とびきり美味しいものを選りすぐった島の特産品をお届けします。
実施場所:ブース(13)

弥彦村(新潟県)
●菊、和紙製品、伊彌彦米
新潟県弥彦村
新潟県随一のパワースポット彌彦神社を有する弥彦村で、毎年11月に行われる菊祭りは、質・出品品目において全国随一の規模を誇る菊花大展覧会。
今回は菊愛好家が丹精を込めて育てた観賞用の盆栽菊や丸菊を展示・販売するとともに、弥彦村の和紙を使った製品、弥彦山麓の肥沃な大地で育てた特別栽培米コシヒカリ「伊彌彦米」も販売します。
実施場所:ブース(14)

※弥彦村の「伊彌彦米」をプレゼント!
弥彦村ブース(14)に訪問し、アンケートに答えていただいた方には、特別栽培米コシヒカリ「伊彌彦米」300gをプレゼント。
各日程先着150名なのでお早めに!

出雲崎町(新潟県)
●車椅子、エアレスタイヤ
越後工業株式会社
介護する人、される人が笑顔で楽しい日々を過ごせる製品として、車椅子の車輪が左右に大きく開き横からでも乗り降り出来る、『座助(ざすけ)』。空気タイヤをパンクレスタイヤに変身するエアレスタイヤ『EIZA(イーザ)』などの製品を展示、販売いたします。
実施場所:ブース(12)

菰野町(三重県)

●菰野ばんこ
陶工房みなみかわ
三重県の北西部、鈴鹿山脈の東山麓に位置する~菰野町で培われた伝統技能「菰野ばんこ」。素朴な風合いで人気の菰野ばんこを世界に知らしめ町の活性化にもつなげるべく活動中の「陶工房みなみかわ」の作品を展示・販売いたします。
実施場所:ブース(3)

鈴鹿市(三重県)

●鈴鹿墨
鈴鹿製墨協同組合(有限会社進誠堂)
延暦年間から1,200年続くと言われる鈴鹿墨唯一の製造元「進誠堂」からは、墨や墨を使用した関連商品を展示・販売。
鈴鹿墨唯一の伝統工芸士伊藤亀堂氏の優れた技から生まれる伝統的な鈴鹿墨はもちろん、カラー墨やラメ入り墨などユニークで可愛いアイテムも登場します。
実施場所:ブース(8)

●鈴鹿の海の幸、山の幸
鈴鹿市観光協会・鈴鹿市物産協会
モータースポーツで有名な鈴鹿市は、東に伊勢湾、西は鈴鹿山脈まで広がる、実は自然豊かなまち。
海あり山ありの鈴鹿から、白子漁港に水揚げされる海の幸・鈴鹿山脈で収穫される山の幸などの特産品をお届けします。
実施場所:ブース(9)

●鈴鹿抹茶、菓子
鈴鹿抹茶ブランド化研究会
全国3位の茶葉の収穫を誇る鈴鹿市の鈴鹿抹茶とお菓子の振る舞い・販売を行います。
全国有数の産地で市の特産品でもある「鈴鹿抹茶」の試飲体験とお茶スイーツで、隠れた茶どころ鈴鹿のお茶を味わってみてください。
実施場所:ブース(10)

●伊勢型紙
伊勢形紙協同組合
1,000年以上の歴史を誇り、友禅・ゆかた・小紋などの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いる、伝統的工芸品(用具)指定の伊勢形紙。紀州藩の保護のもと武士の裃にはじめ、江戸時代に大きく発展した伊勢型紙の技法は現在、高級着物や手ぬぐいなど和小物はもちろん、インテリアなど様々なアイテムにも用いられています。
これら伊勢型紙を使った商品の展示・販売を行います。
実施場所:ブース(11)

●鈴鹿市の特産品のプレゼント
ブース(8)(9)(10)(11)で1,000円以上お買い上げのお客様に、鈴鹿市に本拠をおくメーカー株式会社リバランドが製造する、女性のための新感覚エナジードリンク「お嬢様聖水」もしくは「鈴鹿市伝統産業PRセット」をプレゼントします。
各100個限定なのでお早めに!

日置市(鹿児島県)
●日置の農産物、加工品、菓子
日置市観光協会
鹿児島県中央に位置し2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の放映を控え、盛り上がる日置市からは、農産物・加工品、菓子などの特産品をお届けします。
ごぞんじ名産のさつまいもをはじめとして、太陽の光を浴びて甘みがぎゅっとつまった柑橘類や畜産王国鹿児島が誇る豚肉を特製の醤油ダレで漬け込んだ焼き豚、東シナ海でとれたカルシウムたっぷりの鹿児島産ちりめんなど、日置の美味しさをたっぷりご用意してお待ちしています。
実施場所:ブース(7)

●日置茶、伊集院饅頭

且座喫茶日置(日置市茶業研究会)
日置市の恋之原から飯牟礼にかけて美しく広がる茶畑は、地元や鹿児島県内から新茶の季節には多くの方が訪れる人気の観光スポット。そんな茶どころ日置市からは、日置茶の魅力を全国に伝えるべく活動中の日置市茶業研究会「且座喫茶日置」が来場し、日置茶を使ったいろんなアレンジティーと伊集院饅頭を無料で振る舞います。 実施場所:ブース(6)

●鎧兜体験
日置市/鹿児島県
戦国時代の島津義弘公や幕末期の小松帯刀公にゆかりのある史跡や魅力的な観光名所がたくさんの日置市は、マニアにはたまらない歴史のまち。
鹿児島三大行事のひとつ、勇壮な武者行列が練り歩く「妙円寺詣り」さながらの鎧兜体験イベントが無料で体験できます。
また、同ブースでは移住・定住・観光PRイベントも行っているので、日置の魅力にふれたい方はぜひお越しください。
実施場所:ブース(5)

●薩摩焼
美山薩摩焼振興会
慶長3年、朝鮮から招いた多くの陶工が現在の美山にあたる伊集院郷苗代川に移り住み開窯したことでスタートした薩摩焼。
以来、400年以上にわたって窯の火を灯しつづけ、陶芸の歴史を築いてきた薩摩焼や美山地区で育まれた木工・ガラス工芸など日置市の伝統的な工芸作品を展示・販売します。
実施場所:ブース(4)

※雨天決行、大雨・強風等の警報発令時は、開催を中止する場合があります。
※写真はイメージです。当日展示・販売する商品は上に掲載のものと異なる場合がございますのでご了承ください。

同日開催プログラム

(1)秋の章ワークショップ

出展する各地域の様々な伝統工芸を体感できるワークショップを開催します。
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(2)書道パフォーマンス

伊勢志摩サミットでも披露された、書道家「万代香華」先生の圧巻の書道パフォーマンスを行います。
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(3)湯の山温泉の足湯

開場1300年、恋結びでも知られる湯の山温泉の現地から輸送される温泉水で満たされる足湯スペースが設置されます。
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(4)6つのまちの名産の振る舞い

秋の章に出展する6つのまちによる、各地域の選りすぐりの特産品をプレゼントします!※写真はイメージです。
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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