昨秋始動した「まちを“編集”するプロフェッショナルをつくる、伝える」ウェブマガジンEDIT LOCAL主催のトークイベントを6月2日(土)に東京・虎ノ門ヒルズカフェにて開催します。これまでにEDIT LOCALが紹介してきたローカルメディアのつくり手を招き、それぞれ活動する地域でのメディアづくりのHOW TOや、地域の人との関係の築き方、その難しさなどを話し合います。トーク終了後はゲストやEDIT LOCALに関わるメンバーを交え、ささやかな交流会も開催します。まちづくりやメディアづくりに関心のある方は是非お越しください。
イベント概要
日時 :2018年6月2日(土)14:00~19:00
会場 :虎ノ門ヒルズカフェ(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー2階)
参加費:無料(懇親会参加は2,000円)
プログラム
13:30 開場
14:00 主催者挨拶
影山裕樹(EDIT LOCALディレクター、千十一編集室)
奈良織恵(EDIT LOCALディレクター、ココロココ編集部)
14:15 第一部 まちを編集するメディアのかたち-宿×編集
事例紹介1 宮崎晃吉(HAGI STUDIO)
事例紹介2 川口瞬(真鶴出版)
ラウンドトーク1
パネリスト:宮崎晃吉、川口瞬
ファシリテーター:影山裕樹、奈良織恵
15:30 休憩
15:45 第二部 地域の人間関係を乗りこなすには?-コミュニティのかき混ぜ方
事例紹介4 小松理虔(ヘキレキ舎代表)
事例紹介5 園原麻由美(「おへマガ」編集長)
ラウンドトーク2
パネリスト:小松理虔、園原麻由美
ファシリテーター:影山裕樹、奈良織恵
17:00 EDIT LOCALの活動紹介
17:45 懇親会
*懇親会は2000円(ワンドリンク+フード)です。トーク+懇親会チケットをお求めください
19:00 閉会
ゲストプロフィール
宮崎晃吉(HAGI STUDIO)
建築家、株式会社HAGI STUDIO代表取締役。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとして飲食、宿泊事業を展開。「最小文化複合施設」HAGISO、「まちやど」hanare、「食の郵便局」TAYORI、「まちの教室」KLASSなどを設計および運営している。
川口瞬(真鶴出版)
1987年山口県生まれ。大学在学中に渋谷の本屋兼出版社、SPBSにてインターン。卒業後、IT企業に勤めながら働き方をテーマとしたリトルプレス『WYP』を発行。2015年より神奈川県真鶴町に移住。“泊まれる出版社”真鶴出版を立ち上げる。
小松理虔(ヘキレキ舎代表)
1979年福島県いわき市生まれ。地元の商店街にオルタナティブスペース「UDOK.」を運営する傍ら、中小企業の情報発信やさまざまなイベント企画、執筆・編集業務を行う個人事務所「ヘキレキ舎」として活動。今年7月に初の単著『新復興論』(ゲンロン)を刊行予定。
園原麻由美(「おへマガ」編集長)
1986年岐阜県生まれ在住。恵那山麓ローカルメディア「おへマガ」編集長。メディア運営をはじめ、商品開発や地域体験ツアー、古民家をリノベーションしたコワーキングスペース運営、小さく起業する人を生むえなナリワイプロジェクトなど、地域の価値を掘り起こし、人と地域を繋ぐ様々なプロジェクトを実践中。
お申込み
下記ページよりお申込みください
イベントのライブ配信が決定!
日時:2018年6月2日(土)14:00-17:45
会場:オンライン配信(Facebookライブ)
参加費:500円
申し込み方法:以下のPeatixからお申し込みください
https://peatix.com/event/389425/view
※Peatixからお申し込みいただいたのちに、配信用のFacebookグループのURLをご案内します
※ライブ配信をするFacebookグループでは、自己紹介など簡単な交流も行う予定ですので、ローカルメディアにご興味のある方とFacebook上で交流いただく機会にもなります。
EDIT LOCALとは?
まちを“編集“するプロフェッショナルをつくる、伝える。これからの地域メディア、地域に必要な編集のノウハウをインタビューとコラムで紹介するウェブマガジンです。
EDIT LOCAL ディレクター
影山裕樹(千十一編集室)、柿原優紀(たらくさ株式会社)、奈良織恵(ココロココ編集部)
企画制作
千十一編集室
運営会社
株式会社ココロマチ
ウェブサイト:http://edit-local.jp/