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開催日:~2020.1.31

半島の守りたいものは何ですか?~半島レッドリスト~への情報提供のお願い

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「半島の守りたいものは何ですか? ~半島レッドリスト~」

「半島レッドリスト」
半島の絶滅危惧種を明日につないでいこう、記録に残していこうという取り組みです。

<趣旨>
昔、文化経済の先進地だった半島。今は、課題の先進地。
来る人は来るけど、来ない人は来ないという半島ならではの構造によって、連綿とつながる歴史・文化・伝統・祭礼が人々の暮らしに息づいている。
しかし、人口減少社会の中で、私たちはその「最後」に立ち会う世代でもある。

地域の人が愛着をもち、次の世代に引き継ぎたいと切望する暮らし、地域の人だけでは立ち行かなくなってしまった暮らし。

半島で今まさに無くなろうとしているものの中には、外部からの協力によって、現代に合わせて再生したり、今日的に再編集され、支持を得て持続可能になるものもある。

皆さんの半島には、「守りたいもの」はありますか?
明日につないでいきたい、半島レッドリストを一緒に探求していきませんか?

<探求内容>
半島のなくなりつつある暮らし・文化・仕事・伝統・祭礼に目を向け、レッドリストにする。
整備したリストはオープンデータ化し、外部の人・団体が関わり、次の世代につなげることができるストーリーを抽出していく。

・半島で絶滅危惧にある、暮らし・文化・仕事・伝統・祭礼をリスト化する
・無くなりつつあるものを支えている人を取り上げる
・途絶えていたが、人々の思いで復活したものを取り上げる
・無くなる最後に立ち合い、アーカイブする

<探求の視点>
・今まさに、祭りが目の前でなくなっていく。
祭りの「最後」に立ち会うとき、私たちは、そこから何を受け取り、何を伝えていけばよいのだろうか?

・全部を残すことは難しい、途絶えていくものもあれば、時を経て復活するものもある。
地元の人たちで守り続けているものもあれば、外からの新たな力を得て息を吹き返すものもある。
残るものと、残らないもの。その間にある違いは何なのか?

情報提供のお願い!

半島レッドリストの整備にあたって、ぜひ半島暮らし学会員の皆様からも情報提供をお願いします!
あなたの半島で、守りたいものは何ですか?
一緒に、半島の絶滅危惧を明日につないでいきましょう。
ぜひ、半島レッドリスト調査にご協力ください(3分で回答できます)

https://forms.gle/pJVN1SqTPpFXp7dg9

今後の展開について

2020年10月~2021年1月でレッドリストを募集・整理
2021年1月に開催される、半島サミットで集大成の発表を予定
2021年度からレッドリストをもとに、取材を進める

半島暮らし学会とは

2018年6月に半島暮らし学会は始まりました。キックオフイベントの様子

「半島学」「半島暮らし学」の研究を通し、半島らしさ・アイデンティティの再定義、半島ならではの魅力の掘り起こしを行い、 人と半島、半島と半島のつながりの再構築を目指す!と学会らしい目標を掲げていますが、 ただただ半島が好きで、半島に行きたい、半島っていいんだよ!と伝えたい。そんな気持ちで続けてきました。

2018年度には、半島フィールドワーク、 2019年度には、国土交通省で半島振興に取り組む「半島振興室」と連携し、半島サミットを開催しました!

「半島っていいよ!はんとうはんとう!」と呪文のようにつぶやきながら、全12半島と関係性を紡いできた半島活動。
その中で確信してきたのは、やっぱり、半島には、新しいライフスタイルや地域づくりのヒントがあるということ。

昔は経済と文化の先進地だった半島は、今は課題の先進地。
半島の先っちょには、日本全国で無くなりつつある文化・伝統・祭礼が残っている。
そして、そこに価値を見出し、つないでいこうとしている交流がある。

2020年度は、半島で無くなりつつあるもの、それをつないでいこうとする活動に、目を向けていきます。

ココロココ編集部
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私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む