記事検索
HOME > イベント開催情報 > つながる > イベント >
開催日:2016.3.26 - 3.27

DINING OUT ONOMICHI with LEXUS

このイベントは終了しました

「DINING OUT」とは、「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに、毎回日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン。
一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地の最も魅力的に表現する場所と演出とともに、味覚だけでなく五感すべてで味わっていただけます。

今回は、世界最速でミシュラン一つ星を獲得したレストラン「TIRPSE」の仕掛け人大橋直誉氏を迎え、異なるジャンルのシェフたちを集めてコース料理をプロデュース。

瀬戸内海の十字路に位置する尾道の豊かな食材を使って、趣向を凝らした料理に、ホスト役を担う東洋文化研究家のアレックス・カー氏がひも解く尾道の歴史と文化を交え、その夜限り実現する”究極のフュージョン”を五感全てで堪能していただけます。

会場である「浄土寺」は、今年2016年で創建1400年。そんな尾道最古の寺社で、長く深い歴史を全身に感じながら、「日本遺産」であるこの街のどんな魅力を捉えるのか。歴史と文化のまち、尾道に気鋭のクリエイターたちが集うことで生まれる、この夜限りの”フュージョン”に、どうぞご期待ください。

 

【イベント詳細】
日 時:2016年3月26日(土)、27日(日)※2夜限定
場 所:広島県尾道市 浄土寺(〒722-0043 広島県尾道市東久保町20-28)
URL:http://www.ermjp.com/j/temple/
参加費:10万7千円~(DINING OUT+1泊朝食付き)
定 員:各回30名 計60名限定
主 催:Project Dining Out (博報堂DYメディアパートナーズ)
協 力:尾道市・おのみちフィルムコミッション、有限会社いっとく

 

【参加方法】
2月5日(金)より、限定60名のチケット販売を開始いたします。
DINING OUT HP:http://www.diningout.jp/

DINING OUT ONOMICHI お申込み・詳細はこちら

 

【出演者】
大橋直誉さん(レストラン・プロデューサー)
調理師学校卒業後、東京の「レストランひらまつ」に料理人として入社。翌年ソムリエの資格を取り、サービス・ソムリエに転向。2011年に渡仏し、ボルドー二つ星「Château Cordeillan-Bages」でソムリエを務める。帰国後、白金台の三ツ星レストラン「Quintessense」で働き、レストラン移転に伴い同場所にて「TIRPSE」を開業。2ヶ月半という世界最速でミシュラン一つ星を獲得。 2015年7月より1年間限定のデザート・テイスティング・レストラン「KIRIKO NAKAMURA」をスタートさせる。

アレックス・カーさん(東洋文化研究家)
1952年アメリカで生まれ、1964年に初来日。エール、オックスフォード両大学で日本学と中国学を専攻。1973年に徳島県東祖谷で茅葺き屋根の民家(屋号=ちいおり)を購入し、その後茅の葺き替え等を通して地域の活性化に取り組む。1977年から京都府亀岡市に在住し篪庵有限会社設立。執筆、講演、コンサルティング等を開始。1993年、著書『美しき日本の残像』(新潮社刊)が外国人初の新潮学芸賞を受賞。現在は、全国各地で地域活性化のコンサルティングを行っている。

ココロココ編集部
記事一覧へ
私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む