盛岡市地域おこし協力隊、2期メンバー募集〜移住・定住や中山間地域・広域の資源活用に取り組む〜

 
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募集中

盛岡市は人口約30万人の岩手県の県庁所在地です。商業・サービス業などの第三次産業を中心に発展してきましたが、近年では人口減少が始まっています。

特に中山間地域では担い手不足が深刻な状況です。そこで、地域づくりや若者の地元定着のためには地域の人材、資源の活用が必要だと考え、平成29年度から地域おこし協力隊を導入し、現在5名の隊員が活動しています。

今回は中山間地域の支援に加えて、新たに移住定住の促進、盛岡市だけでなく盛岡広域の地域資源の活用や魅力発信を担ってもらう、盛岡市地域おこし協力隊、2期メンバーを募集します。

なぜ、盛岡市で地域おこし協力隊が必要なのか?

地域おこし協力隊を知っている人からは「なんで、盛岡?」と疑問を持たれるかもしれません。
岩手県で最も盛えている市に地域おこし協力隊は必要なのか?
結論から言えば、『必要』です。

今の盛岡市は旧都南村、旧玉山村が合併してできています。市内の多くが中山間地域と位置付けられており、人口減少・担い手不足が深刻な状況です。
そのため、現在3名の地域おこし協力隊が中山間地域で活動をしています。

移住定住促進や市外と連携した活動など、6つの活動テーマで募集

今回、募集する6つの活動テーマのうち、3つは市内の中山間地域での地域資源の活用に取り組んでもらいます。

1つ目は簗川(やながわ)地域。ここでは、地域の現状・課題に向き合いながら、この地域で隊員自身のライフスタイルを実践してもらいます。

2つ目は大ケ生(おおがゆう)地域。ここでは、地域産業の「農業」と地域づくりを通じて、この地域で隊員自身のライフスタイルを実践してもらいます。

3つ目は薮川(やぶかわ)地域。本州一の厳寒地、岩洞湖の「ワカサギ釣り」などの特徴的な地域資源の活用から、交流人口の拡大に取り組んでもらいます。

4つ目は盛岡市全体の移住定住の促進です。今まであまり取り組めていない移住定住を交流人口の切口でコーディネートしてもらいます。

最後の2つは盛岡市だけではなく、周辺の市町とも連携した地域資源の活用や魅力発信の取り組みです。

5つ目はスポーツツーリズムによる盛岡広域の交流人口の拡大に取り組んでもらいます。

6つ目は繋(つなぎ)地域のものづくり文化や温泉などの地域資源活用を周辺地域と連携しながら取り組んでもらいます。

これら6つの活動テーマに一緒に取り組む仲間を、盛岡市地域おこし協力隊の2期メンバーとして募集します。

△現在、着任している5名の地域おこし協力隊

 

盛岡市地域おこし協力隊員募集要項

募集人数

各テーマ1~2名

募集する活動テーマ

1.移住・定住・交流人口対策の推進
【目標】
・移住者の増加
・関係人口の増加
【活動内容】
・移住・定住・交流人口に係る情報発信
・移住・定住を希望する方に対する伴走型の相談・支援
・盛岡をキーワードとしたコミュニティの育成や支援に係る活動
・お試し移住体験ツアーの企画・実施
・地元の高校生や大学生などを対象とした地域とのつながりをつくる仕組みづくり
・ゲストハウスなど拠点整備の企画 等

2.天狗の里・簗川地域における山里暮らしのモデル構築
【目標】
・簗川地域におけるコミュニティづくり、地域づくりの再構築
・簗川ダム完成を見据えた旧国道106号周辺の活性化
・簗川地域での新たなライフスタイルの構築
【活動内容】
・地域づくりに関する支援活動全般
・住民ヒアリングなどによる地域資源の発掘や活用企画、実施
・地域の魅力発信、関係人口を増やす取組
・農産物の生産・販路拡大の支援活動
・農作業の体験、農家の手伝いを通じての基礎的技術の習得
・猟師(ハンター)のクマ・シカ捕獲作業への同行、活動支援、狩猟免許の取得 等

3.金山の里・大ケ生地域における山里暮らしのモデル構築
【目標】
・大ケ生地域におけるコミュニティづくり、地域づくりの再構築
・農産物(ミョウガ、リンゴ、山菜等)、歴史・民俗、自然環境、山里暮らしなど地域全体をまるごとブランド化する大ケ生ブランドの創出・発信
・大ケ生地域での新たなライフスタイルの構築
【活動内容】
・地域づくりに関する支援活動全般
・住民ヒアリングなどによる地域資源の発掘や活用企画、実施
・地域の魅力発信、関係人口を増やす取組
・農産物の生産・販路拡大の支援活動
・農作業の体験、農家の手伝いを通じての基礎的技術の習得
・猟師(ハンター)のクマ・シカ捕獲作業への同行、活動支援、狩猟免許の取得 等

4.極寒天国(しばれすとパラダイス)・薮川地域をもっと稼げる地域に!
【目標】
・薮川地域の魅力発掘と情報発信
・地域内外を結ぶ薮川地域の交流づくり
・岩洞活性化センター等の利用拡大
【活動内容】
・グランピングなど、観光資源を活用した新たなコンテンツの企画、実施
・薮川そば、行者にんにくなどの地場産の食材を活かした誘客の企画、実施
・岩洞活性化センター等の利用拡大や収益を上げるための企画、実施
・薮川地域の活性化につながるその他の活動 等

5.「スポーツ」による盛岡広域圏の魅力発信と賑わい創出
【目標】
・スポーツによる交流人口の拡大
・住民のスポーツ活動機会の充実
・スポーツ大会・合宿誘致につながる情報発信の強化
・「スポーツパル」の広域化
【活動内容】
・本市及び広域で行われるスポーツイベント等の取材やPR、または企画、実施
・盛岡広域のスポーツツーリズムに関する現状分析やあるべき姿の提案
・各市町等が行うスポーツ大会・合宿誘致への支援 等

6.「盛岡手づくり村」と「つなぎ温泉」等との連携による繫地域の魅力創出
【目標】
・ものづくり文化や地域資源などを活かした繫地域の魅力・賑わいの創出
・繫地域への来訪者の増加
【活動内容】
・盛岡手づくり村を核に、つなぎ温泉をはじめとした繫地域と小岩井地域などとの連携による企画の立案・実施
・盛岡地域の手仕事の魅力の掘り起こしや情報発信

募集対象者

・三大都市圏をはじめとする都市地域等から本市に生活の拠点を移し、住民票を異動することが可能である方
・協力隊員としての任期が終了した後、本市に定住を目指す、又は本市の地域の振興に資する活動を続けようとする方
・地域住民や行政とのコミュニケーションが図れ、地域づくり活動に理解と熱意があり積極的に参加できる方
・普通自動車免許を有し、日常的な運転に支障がない方(AT限定可)
・パソコンを日常的に使用していて、一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、インターネット、メール及び SNS 等)が可能な方

活動時間、休暇、勤務場所

1.活動時間
・1週間あたり30時間の範囲内において、週5日を基本(任用時に担当課と調整の上、週4日にすることも可能)

2.休暇
・原則、土曜日、日曜日、国民の祝日、12月29日から1月3日までの間としますが、勤務割表の定めによる
・有給休暇(初年度は10日。ただし、勤務日数が週4日の場合は7日)

3.勤務場所
・盛岡市内(活動テーマにより、活動拠点が異なります)

採用形態及び処遇等

1.採用形態
非常勤特別職

2.給与・賃金等
月額166,200円(別途通勤割増報酬有)※平成29年度の報酬額

3.社会保険等
健康保険、厚生年金、雇用保険等に加入

4.住居
住居は、予め隊員と協議した上で、市が借上げ
※隊員の家賃負担はなし、家賃以外の部分(光熱水費等)は自己負担

5.車両
活動に必要な車両は、予算の範囲内で市が貸与
※車両の私的利用は不可のため、自家用車の持ち込みを推奨

6.その他
活動に必要な消耗品や燃料費、旅費等の経費は予算の範囲内で市が負担
任期終了後の定住を円滑に進めるため、兼業を必要とする場合は予め相談

採用期間

着任日から平成31年3月31日までの1年以内
ただし、通算3年を限度として任期の更新あり

応募方法

1.応募期間
平成30年1月5日(金)~平成30年5月31日(木)
※この期間、随時応募を受け付けます。隊員が決定次第、募集は終了します。

2.提出書類(本エントリー時)
応募用紙、活動目標、住民票、普通自動車運転免許の写し(表面と裏面)を郵送
※募集要領・応募用紙・活動目標のフォーマットはこちら(盛岡市公式ホームページへ遷移します)

3.選考方法
・書類選考
応募用紙、活動目標の記載内容で書類選考を行います。書類選考結果は、応募者全員に文書で通知します。
・面接審査
書類選考合格者を対象に面接審査を行います。日程を含めた詳細については書類選考結果を通知する際にお知らせします。なお、面接場所は盛岡市内となります。面接場所までの交通費等の経費は、自己負担となります。
・隊員の決定
面接審査の結果は、面接審査対象者全員に文書で通知します。

現地見学・問合せ

応募にあたり、事前に現地見学を希望する場合や不明な点がありましたら、電話やメールでお問い合わせください。

問い合わせ先

〒020-8530 岩手県盛岡市内丸12番2号
盛岡市 市長公室 企画調整課 政策調整係 栗山裕介
電話:019-626-7534
E-mail:kikaku@city.morioka.iwate.jp

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《募集詳細はこちら!》

募集要項を確認する(盛岡市HP)

ココロココ編集部

ココロココ編集部cocolococo

ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。
目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。
東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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