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開催日:2018.1.20

【大阪開催】地域移住ラボ フィールド イン 和歌山 ~紀北にある暮らし、紀南にある暮らし~

このイベントは終了しました

海、山、川と豊かな自然を有する和歌山県。和歌山市や橋本市などの紀北地域は、大阪とも近く、都会から田舎まで暮らしの選択の幅があります。そして、その先の田辺市や那智勝浦町などの紀南地域には、どっぷり自然に浸りながら自然と生業が一体となった暮らしがあります。和歌山での暮らしを楽しむ移住者をゲストにお迎えし、自分に合う暮らしのあり方を探っていきます。

イベント概要

地域移住ラボ フィールド イン 和歌山は、参加者一人一人が研究員となり、ゲストの話や対話を通じ、和歌山での暮らしの可能性と自分の暮らし方を探る対話型探求プログラムです。今回は、紀北と紀南でできる暮らしの可能性を、参加者全員で探っていきます。

日時:[第1回・終了] 2017年10月7日(土)14:00~17:00
[第2回] 2018年1月20日(土)14:00~17:00
※1回のみの参加も可能
※3時間のプログラム、開場は13:30
会場:Hello life
住所:大阪府大阪市西区靭本町1-16-14
定員:各回30名(事前申し込み制、先着順)
アクセス:地下鉄四つ橋線「本町駅」28番出口から約400m
参加費:無料
内容:移住トーク:移住者の話から暮らしの姿を探ろう
探求ワーク:対話を通じて暮らしを考えよう

Facebookページ随時更新中!
https://www.facebook.com/events/120791461872698/

プログラム

第1回・終了:都市と自然 紀北編(2017年10月7日)

大阪への通勤圏・通学圏となる地域も多く、仕事から教育まで、暮らしの選択の幅が広い和歌山県の北部。平日はサラリーマン、休日は趣味のサイクリングで和歌山全土を巡りマップづくりを楽しむ方、田舎と都市両方の魅力を満喫しながら子育てをするお母さんなどをゲストに迎え、なぜ和歌山を選んだのか、紀北にある暮らしにどんな可能性や魅力があるのかを探っていきます。

第2回:自然に浸る 紀南編(2018年1月20日)

秘境と呼ばれる場所も多く、手つかずの自然が残されている和歌山県の南部。絆の強いコミュニティで豊かな自然を活かす農家民泊を経営されている方、自然の音を採集し音楽を生み出すアーティストなど、自然に浸りながら暮らしている方をゲストに迎え、なぜ和歌山を選んだのか、紀南にある暮らしにどんな可能性や魅力があるのかを探っていきます。

第2回ゲスト情報

福島 正知さん

(田辺市中辺路在住 / 兵庫県から移住 / アーティスト)

福島正知さん

大阪で農業機械のデザイナーとして勤務。農業に役立つデザインを志していたが、利益優先で自然環境に負担を強いる農業・工業のあり方に疑問を抱くようになる。一方で、音楽家兼アーティストとしての側面も持ち、志を共にするパートナーと共にアートユニットあわ屋を結成、二人で移住を決意。紀南の自然の音を取り入れた実験的な楽曲制作、さらに自然農の米作りやヴィーガンスイーツの開発までも手がけ、大地に根ざした暮らしの中から生まれる多彩なアートを発信している。

外山 麻子さん

(那智勝浦町色川在住 / 神奈川県から移住 / 農家)

外山麻子さん

福岡県生まれ、横浜から移住の先進地域との呼び声も高い色川へ2007年に移住。エネルギーや生態系、気候変動などの環境問題に関心があり、「都会ではなく、田舎で百姓しかない」と考えるようになる。
色川へは、研究の聞き取り調査を目的に訪れたのが最初。かつては日本の田舎にはどこにでもあった「あたりまえ の暮らし」が残っていることに感銘を受け、さらに縁がつながり移住に至る。「そこそこ農園」という屋号で有機農業、平飼い養鶏を営む。

森 雄翼さん

(新宮市熊野川町在住 / 熊本県から移住 / 地域おこし協力隊)

森 雄翼さん

1989年熊本県水俣市出身。京都大学農学部を卒業後、和歌山県新宮市熊野川町で地域おこし協力隊に就任(現在3年目)。古民家を再生し、オフグリッド(電力自給)で運営するゲストハウスを2017年春に開業しました。目指すのは「地球一個分の暮らし」。未来世代に負担を残さず、人類が自然と調和して暮らすことを目指しています。
今興味のあることはお金を一切使わない生活。「僕はお金を使わずに生きることにした」が今のところ僕の答え。オフグリッド生活はまだまだ初心者ですが、少しずつ、オフグリッドのノウハウを広めるWSをやらせていただいています。

第2回ゲスト情報

各自治体の移住担当者ワンストップパーソンや集落支援員の方が参加いただき、まちのこと、移住施策のことなどをお話いただきます!
⇒田辺市、新宮市、那智勝浦町

※ワンストップパーソンとは…?
県内全30市町村に配置されている、移住専属相談員のこと。移住する前、移住した後の相談ごとを一手に引き受ける行政職員で、地域住民とともに新たな移住者をサポートしています。

お申込み

参加をご希望の方は、下記フォームよりお申込みをお願いいたします。
https://goo.gl/forms/2e4w6tC1J5bUgeh52

お問い合わせ

▽運営事務局 株式会社ココロマチ内
 移住・交流ウェブマガジン「ココロココ」編集部(担当:府川)
 TEL:03-6432-4185 / E-mail:cocolococo-support@cocolomachi.co.jp
▽主催:和歌山県
▽共催:ふるさと回帰支援センター
▽企画・運営:ココロマチ、issue+design

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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