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開催日:2018.2.7

和歌山県を本気でオモシロがる人達の集い #04 -農ある暮らしの楽しみ方-

このイベントは終了しました

“和歌山県を本気でオモシロがる人達の集い”

和歌山に移住し、暮らしを楽しむ『わかやまスタイル』なゲストを大阪にお呼びし 「なぜ、わかやまで働き暮らすのか」についてちょっと探ってみるイベントを実施しています。
2018年、現在の和歌山。あなたも、一緒にオモシロがってみませんか?

いま、和歌山県の中でも注目されているのが、農業分野での様々な取組です!

長年続く農家を引継ぎ、経営を始められた方や新たに商品開発を行い事業を立ち上げられた方など和歌山県内で若い方々が次々と活躍され始めていて、また、その多くがUIターンされた方なんです。

そんな和歌山の紀美野町で農家とジェラート屋を経営する宇城さんがとある講演会でこんな話をされていました。

「これからの時代は下手にいろいろやってきたとこより、なにもできてなくて資源がいろいろ残っていて、それを利用してこれからのニーズとかに対してダイレクトにアプローチできるっていう環境のほうがものすごい可能性があるんじゃないかなと思っている」

こうやって改めて和歌山に注目してみると実は、いま、若い人達が続々と地域に移住し地域の資源を活かしながら自分らしい仕事をつくる新しい『わかやまスタイル』が動き始めています。

そこで「和歌山県を本気でオモシロがる人達の集い」を今回は「農ある暮らしの楽しみ方」をテーマにユニークなゲストを大阪にお呼びしてトークセッション&交流会を開催します!

新たな「和歌山」と「ライフスタイル」を紡ぐ交流イベント。是非お越しください!

イベント概要

日程 :2018年2月7日(水)
時間 :19:30-21:30 (19:00開場)
会場 :TAM Coworking Osaka
住所 :大阪府大阪市北区末広町3-7
アクセス:JR天満駅(徒歩5分)、大阪市営地下鉄扇町駅(徒歩5分)
定員 :15名(先着順)
参加費:無料
主催 :和歌山県
企画運営:ココロマチ、ローカルキャリアカフェ

タイムスケジュール

19:00 受付開始
19:30 はじまりの挨拶
19:45 ゲストトーク & セッション
20:30 交流タイム & 移住相談会
21:30 おわりの挨拶 / 終了

Special guest

宇城 哲志さん

紀美野町在住/キミノーカ (Kiminoka) –農家が作るジェラート オーナー
大学卒業後、そのまま県外で就職をして、34歳のときに脱サラをして紀美野町に戻り、ご両親の畑を継いで農業を始め、その後和歌山の名産である「山椒」を使ったジェラートを開発。2013年、ジェラート店「キミノーカ」を同町三尾川に開店。自家製の野菜と果物の風味や食感を生かしたジェラートは瞬く間に評判となり、2014年11月にはJR和歌山駅ビルに2号店をオープンした。「過疎の町で農家が斬新なジェラートを作っている」と口コミで話題となり、テレビや雑誌の取材が殺到。和歌山だけでなく京阪神からの客も多く、初年は30000人、昨年は43000人が訪れる人気店になり、町に人が集う一角をつくっている。

参加予定自治体

・日高川町役場定住促進室
・有田市経営管理部経営企画課まちづくり係
・高野町産業観光課 地域振興係

お申込み

参加申し込みはこちら

お問合せ

▽運営事務局(担当:東、琴地)
TEL:075-257-7871
MAIL:wakayamaijyu2017@gmail.com
※お問合せ等は、メールにてお願い致します。

▽和歌山県 企画部 地域振興局 移住定住推進課
TEL:073-441-2930 / FAX:073-441-2939
MAIL:e0222001@pref.wakayama.lg.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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