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開催日:2017.7.1

【7/1(土)】和歌山県を本気でオモシロがる人達の集い #01 -デザイン、空き家活用、ゲストハウス、複業…という働き方とは?

このイベントは終了しました

和歌山県は、これまで18才の人口流出率が全国1位という記録を持っていました。
学生時代に、地元を離れてしまう人も多い。けれど、大阪を中心とした関西エリアからちょっと遊びに和歌山へという方は少なくありません。
さらに深く和歌山に注目してみると実は、いま、若い人達が続々と地域に引っ越し自分らしい仕事をつくり、地域に集まる場が生まれ、新しい『わかやまスタイル』が動き始めています。
今回、そんな「和歌山を本気でオモシロがる」をテーマに、ユニークなゲストを大阪にお呼びしてトークセッション&交流会を開催します!
新たな「和歌山」と「ライフスタイル」を紡ぐ交流イベント。是非お越しください!

Special guest

岩倉 昂史 (Iwakura Takashi) / 古座川町在住

株式会社Kozacara 代表取締役
株式会社あがらと 取締役

1993年大阪狭山市生まれ。北海道、京都をへて和歌山に移住。和歌山県2位の面積にも関わらず人口3000人に満たない町、古座川町で株式会社Kozacaraを創業。「古座地方から新しい価値をつくっていく」をコンセプトに、プランニングから媒体の制作まで行うデザイン会社。旅館やジビエ、水産業、農業や加工食品、観光業、商店、行政などの仕事を手がける。

メインの事業の他に田舎シェアハウスなどの自社プロジェクトや新規事業の創出、町のイベントの企画お手伝いまで幅広い活動をしている。現在、自社プロジェクトを通して2年間で20代8名の移住と1年のお試し移住を4人を達成。
※和歌山県の移住者起業補助金を活用!

移住者起業補助金とは
和歌山県では、移住推進地域に市町村の支援を受け移住した60歳未満で、10年以上の定住意思と「起業」の意思がある方に、最大100万円の補助金を交付する制度を準備しています。

▶︎株式会社Kozacara
http://kozacara.com/

楠部 睦美 (Kusube Mutsumi) / 有田川町在住

ゲストハウスもらいもん オーナー

1987年有田川町生まれ。みかん農家の次女として幼少時から自然に囲まれ育つ。大学時代、京都府丹後地方にて村おこしを行うチームに出会い、活動に携わった経験から、自身の故郷である和歌山県有田川町を見直すきっかけとなる。

大学卒業後、愛知県の建築会社に入社、営業職を4年間務めアパート建築、マンションリノベーションを数多く提案。その後退職して有田川町にUターン。近所の家が空き家になったことをきっかけにゲストハウスをオープンさせようとリノベを実施。現在は、地域の資源を活かしたプランづくりや女性たちのコミュニティ”有田川女子会”を運営している。

▶︎有田川女子会 UP Girls
https://www.facebook.com/aridagawaupgirls

中村 文雄 (Nakamura Fumio) / 田辺市在住

(株)中村工務店 取締役 / LLPタモリ舎 代表
ゲストハウス・シェアハウス併設複合施設『the CUE』

1985年田辺市生まれ。3兄弟末っ子。平成21年、首都圏での不動産会社勤務を経て、父親の代から続く工務店を3兄弟で継ぐために帰省。普段は大工として、公共事業や木造住宅を中心に施工。
地域の課題である空き家、市街地の衰退などを目の当たりにし「大好きな地元は若い世代で守る」を胸に、昨年10月、メンバー5人で田辺を守るタモリ舎発足。

「中心市街地にかつての賑わいを」をコンセプトに 県内随一の繁華街「味光路」の裏にある築80年の古民家をリノベーション中。 カフェ・ゲストハウス・シェアハウス・パブリックガーデンを複合的に備えた「Hoso back yard house」として今春オープン。

▶︎ゲストハウス・シェアハウス併設複合施設『the CUE』
https://camp-fire.jp/projects/view/21864
(クラウドファンディングサイトへ遷移します)

ナビゲーター:小泉 博史

和歌山移住計画 / 和歌山経済新聞
本屋プラグ / コワーキングスペースCONCENT

1981年埼玉県生まれ。大学時代は、京都で学生運動をかじりながら 三条京阪ブックオフに入り浸る日々。地元でサラリーマンをしていた2010年正月、中学からの親友に和歌山県へと誘われ その正月に引いたおみくじの「西の方よし」を信じて移住。和歌山市では「まちづくり」が社会課題になっていることを知り そのためのファシリテーションと場づくりに興味を持つ。

2013年から、数名の仲間と一緒にコワーキングスペース シェアオフィス、メディア事業(和歌山経済新聞)などを始める。2014年、食とイベントをテーマにしたコミュニティスペース「シェアキッチンPLUG」を立ち上げその管理人となる。2017年3月から本屋の事業をスタート。

イベント詳細

●日時:2017年7月1日(土) 13:00-16:00(12:30開場)
●会場:ハローライフ http://hellolife.jp/
●住所:大阪府大阪市西区靱本町1丁目16−14
●アクセス:地下鉄四つ橋線「本町駅」28番出口から約400m
●定員:30名(先着順)
●参加申込み:http://wakayamaomoshai01.peatix.com/
●参加費:無料
●プログラムスケジュール
12:30 受付開始
13:00 はじまりの挨拶 / チェックイン
13:15 ゲストトーク&トークセッション
14:15 休憩
14:30 グループセッション
15:30 全体共有 / チェックアウト
16:00 終了 / 交流タイム
※希望者のみ、終了後に食事会へ

問合せ先

運営事務局(担当:東、林)
MAIL:wakayamaijyu2017@gmail.com

和歌山県 企画部 地域振興局 移住定住推進課
TEL:073-441-2930 / FAX:073-441-2939
MAIL:e0222001@pref.wakayama.lg.jp

【主催】和歌山県
【企画運営】ココロマチ、ローカルキャリアカフェ
同イベント企画は、わかやま移住プロモーション事業の一環として開催しております。

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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