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開催日:2017.8.26

にいがたのローカルな魅力セミナー

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空き家で暮らす~新潟でかなえた海の暮らし・島の暮らし

イベントイメージ

空き家を使って自分のライフスタイルにあった居住空間を自ら作り出したり、シェアハウスやゲストハウスなど、人と人とが出会える空間に作り替えたり、いま地方では、空き家を舞台にしたさまざまなライフスタイルが見られるようになりました。

このイベントは、新潟の海辺のまちを舞台に、空き家を使って新しいことに挑戦する若者と、それをサポートする地域の人たちがゲストで登場。
空き家の見つけ方、交渉術、地域の人たちとの関係性づくりなどを教えちゃいます。具体的な物件の紹介などもあります。

イベント概要

対象者 :地方移住を考えている人、空き家に住むことに興味がある人、
新潟に興味がある人など
日時 :2017年8月26日(土)18:00~20:30
場所 :NPO法人ふるさと回帰支援センター
住所 :東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階
定員 :30名
参加費:無料
主催 :新潟県
共催 :NPO法人ふるさと回帰支援センター
運営 :にいがたイナカレッジ

ゲスト

青柳花子さん(粟島ゲストハウス おむすびのいえ)
―350人の離島で空き家を使ったゲストハウスをオープン
クラウドファンディングを活用して古い空き家を改修し、2016 年にゲストハウス「おむすびのいえ」をオープン。住民とのつながりが深い地域密着型ゲストハウスを運営しています。

熊野礼美さん(佐渡U・Iターンサポートセンター、ひょうご屋)
―移住支援&佐渡の空き家を自分たちでリノベーション
佐渡市内の空き家を掘り起こし、移住希望者をサポートしたり、自らシェアスペースとしてリノベーションして、地域の人たちの交流スペースを運営。空き家を購入して、自分の手で住まいを作る暮らしを実践中です。

小川吉幸さん(新潟市越前浜自治会)
―新潟の海辺のまちで、自治会が移住者を全面サポート
町内の建物200軒のうち、90軒が空き家であることが分かり、自治会として移住者の受入に取り組み始めました。これまで60軒の空き家をマッチングし、移住者が増えている地域です。要望があればいつでも空き家を紹介します!

タイムスケジュール

18:00 オープニング
《第一部》
18:05 トークセッション「空き家で暮らす~新潟でかなえた海の暮らし・島の暮らし」
18:55 ブース出展者1分プレゼン
–休憩–
《第二部》
19:20 空き家・移住相談会
20:35 終了

お申込み

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お問い合わせ

にいがたイナカレッジ事務局
(公益社団法人 中越防災安全推進機構 ムラビト・デザインセンター内)
TEL :0258-39-5525
E-mail:info@inacollege.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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