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開催日:2017.12.17

もっと飛騨!!トークセッション&交流会~岐阜県&飛騨地域創生協議会コラボレーション企画~@東京

このイベントは終了しました

「訪れる飛騨」から「暮らす飛騨」へ

観光地として有名な飛騨エリア。さっと見るだけではわからない!「伝統」と「革新」を融合させながらツーリズムやまちづくりを支える方にお話をうかがう第一部。
更に、実際に、飛騨に住みたい!だから飛騨で働きたい!(でも仕事あるの?)という方向けに、実際に飛騨地域の事業者さんのお話を伺いつつ、飛騨の料理やお酒とともに交流を深める第二部。
どちらかの参加でもOKです。

飛騨の風景

イベント概要

日時:2017年12月17日(日)15:00~21:00
場所:飛騨居酒屋「蔵助」
住 所:東京都千代田区神田駿河台3丁目5-15荒井ビル2階
参加費:第一部無料、第二部5,000円
定員:30名(要予約)
主催:第一部 岐阜県/第二部 飛騨地域創生連携協議会

イベント内容

✔ 第一部 (主催・岐阜県)
15:00~16:00 各ゲストによる飛騨の魅力や活動の紹介
16:00~17:00 ゲスト、参加者を交えてクロストーク

✔ 第二部 (主催・飛騨地域創生連携協議会※)
18:00~19:00 参加企業によるプレゼン(企業紹介と求人情報)
19:00~21:00 交流会(立食式、飛騨の料理と地酒など飲み放題)
(※)飛騨地域の3市1村(高山市・飛騨市・下呂市・白川村)が連携した移住促進のための組織

ゲストスピーカー・参加企業の紹介

【第一部ゲスト】

◆山田拓氏
㈱美ら地球CEO、総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房ク-ルジャパン・アドバイザー
イナカを巡る外国人向けプラットフォームSATOYAMA EXPERIENCE を運営。外資系コンサルティング会社を退職し、足かけ2年にわたる世界のツーリズムを学ぶ旅を経て、飛騨古川に移住。里山や民家などの現存する地域資源を活かしたツーリズムを主とした数々の地域再生ソリューションをプロデュース。近年、空き家古民家をオフィス用途に転用した「里山オフィスプロジェクト」にも着手。

◆有巣弘城氏
㈲舩坂酒造店 代表取締役社長
純和風旅館「本陣平野屋花兆庵」の跡継ぎ候補として、親族が商売をしている背中を見てながら、地元高校卒業。進学を機に上京。2010年実家グループが舩坂酒造店を承継することとなり、責任者として帰郷。帰郷したての冬に飲んだ新酒(しぼりたて生酒)の旨さに大変感動し、日本酒の魅力にどっぷりハマり、奮起。店長、常務を経て、2015年5月より現職。日本酒の営業はもちろん、飛騨高山の観光活性にも注力し、積極的に国内外で飛騨の酒や地域のPRをしている。

◆長瀬めぐみ氏
NPO法人まちづくりスポット コーディネーター
三重県の短大を卒業後、すぐにU ターン。最初は一般企業に就職するも、まちづくりがしたいと「まちスポ」のボランティアスタッフとして活動後、そのまま入職。大学生のインターンシップや高校生のキャリア教育など若者のUターン斡旋の仕事を担当。

【第二部参加企業】 ※参加企業は変更及び追加の可能性があります。

◆株式会社駿河屋魚一
昭和8 年に魚一商店として創業。現在は飛騨高山エリアでスーパーマーケットを5 店舗展開するとともに、業務用卸部門や加工部門などをもつ、食の総合企業。単に商品を売り買いするだけではなく、生産者と消費者をつなげる場がスーパーだという考えのもと、スーパーの範疇を超え飛騨高山の食文化のみならず、まちづくりに関しても、様々な試みを続けている。

◆有限会社舩坂酒造店
元禄元年に創業。飛騨高山・城下町の風情漂う上三之町で200 年の歴史を刻む酒造。造り酒屋のほか、敷地内では土産処を営む。今では高山の酒造で新酒の時期の「杉玉架け替え」を行うのは舩坂酒造店のみ。代表的な商品である「深山菊・飛騨の甚五郎」のほか、外国人観光客に一番人気のゆずリキュールや酒を配合した化粧品などの商品も揃え、伝統を受け継ぎながら時代やお客様にあうサービス開発にも積極的。

◆山一商事株式会社
大正14年創業。長い歴史の中のノウハウを活かし、「美食楽生」を実現するべく、「食」に関する事業を多面的に展開。飛騨地区最大級の規模で飛騨の台所を支えると同時に、商品やサービスの企画開発をしながら、全国にも飛騨の味を販売する。近年では自社開発の「喜八郎牛まん」の直営店を飛騨高山、京都、鎌倉にて展開。また食材を販売するだけでなく、豊かな食を追求するために飛騨ほうれん草やトマト、シイタケを栽培する農業事業も行っている。

お申込み方法

下記ページの「お申し込みフォーム」をご入力ください。
岐阜県移住・定住ポータルサイト「ふふふぎふ」イベント情報ページへ

お問い合わせ

<第一部に関するお問い合わせ>
清流の国ぎふ 移住・交流センター
NPOふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)
担当:岩瀬
TEL:080-7749-3317
FAX:03-6273-4404
Eメール:gifu@furusatokaiki.net

<第二部に関するお問い合わせ>
㈱美ら地球(飛騨地域創生連携協議会運営委託)
担当:岡野
TEL:0577-73-2104
Eメール:info@hida-iju.com

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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