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開催日:2018.2.4

【東京開催】2/4(日)MeetUp和歌山#5 ~地域で営まれてきた「なりわい」を継ぐ~継業という受け継ぎ方

このイベントは終了しました

テーマは「継業(けいぎょう)」

新たな移住のカタチ、【継業】が注目を集めています。
事業承継とは少し違う、地方ならではの「なりわい」づくり。

継業提唱者のひとり、ふるさと回帰支援センターの嵩さんが全国の継業事例についてお話します。
和歌山県の継業支援の挑戦と、継ぎ手を探す事業主の思いとは…!?

継ぎ手を求める事業主さんの参加が決まりました!

東京で事業主さんの生の声が聞けるチャンスです!
世界遺産・熊野本宮大社の近くで築120年の古民家ゲストハウスを営む麻野さんが、継ぎ手を探しています。麻野さんから、継業への想いを聞いてみてください!

>>こちらの記事も併せてどうぞ
熊野出会いの里「ゲストハウスomoya」~過去の自分、新しい自分と出会う場所~

\わかやま移住者継業支援プロジェクト/

和歌山県では、継ぎ手を探す事業主と県外からの移住者のマッチングにより、事業を引き継ぎつつ、移住者ならではの目線で再活性化する「継業」の支援をはじめています。
プロジェクトの詳細は、こちらのページをご覧ください。

イベント詳細

日 時:2018年02月04日(日)16:30-18:00
会 場:NPOふるさと回帰支援センター
住 所:東京都千代田区有楽町2−10−1 東京交通会館8階
定 員:30名(事前予約優先)
参加費:無料
お申し込み締切:2018年02月03日(土)

イベントチラシもご覧ください。

こんな方におすすめです!

・和歌山県への移住に関心がある方
・わかやま移住者継業支援プロジェクトにエントリーしたい方
・継業とは何ぞや、を知りたい方
・漠然と地方移住や継業というキーワードに興味がある方

トークゲストプロフィール

嵩 和雄 さん
NPOふるさと回帰支援センター副事務局長。1972年東京生まれ。2001年に阿蘇地域振興デザインセンター研究員を経て熊本県小国町の(財)学びやの里に所属。九州ツーリズム大学、廃線跡地活用事業等、都市農村交流事業に携わる。2009年から現職。全国を飛び回り地方の今を日々研究している。「継業」の提唱メンバーのひとり。

【スペシャルゲスト】継ぎ手を探す事業主さん

麻野 吉男さん
大阪府出身。東京大学文学部卒。大学卒業後に故郷・大阪で農業に取り組むなかで、消費者オンリーの農の世界の間口を広めたいとの想いを抱き、農家のネットワークづくりや情報発信に取り組む。活動中に出会った町議の誘いを受け、平成12年に田辺市本宮町へ移住。農を通じた移住・交流を目指し、熊野出会いの里を立ち上げる。
現在、麻野さんの想いを受け継ぎ、築120年の古民家ゲストハウス「omoya」を運営し、この地の魅力を発信してくれる移住希望者を求めています。
>>麻野さんのこれまでの暮らしと、継業への想いを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

タイムスケジュール

16:15 受付開始
16:30 イントロダクション
16:35 ゲストセミナー「今、どうして継業なのか?」
継業提唱メンバーのひとり、ふるさと回帰支援センターの嵩さんが最新の継業事情や全国の継業事例をご紹介くださいます。
17:15 和歌山県が継業を後押しするワケ
県の継業担当スタッフが、わかやま移住者継業支援プロジェクトの内容や継業希望の事業主さんたちの想いをお伝えします!
17:45 わかやま暮らし聞き比べタイム
参加自治体・団体のスタッフがわかやま暮らしのイロハをご案内します。
18:15 MeetUpタイム
ゲストやスタッフと自由に交流できる時間です(参加自由)。

参加団体

田辺市(継ぎ手を求める事業主さんの登録あり!)
和歌山県ふるさと定住センター
和歌山県

参加申し込み

NPOふるさと回帰支援センターお申込みフォームからエントリーしてください。
※電話・メールでのお申込みをご希望の方
①お名前 ②ご年齢 ③ご住所 ④お電話番号またはメールアドレス ⑥参加人数を明記し、下記までお申込みください。

お問い合わせ

▽わかやま定住サポートセンター(東京) 担当:芝
  ☎03-6269-9883
  ✉wakayama1@furusatokaiki.net
  ※営業時間:水曜~日曜の10:00~18:00(月曜・火曜・祝日定休)

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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