ローカルな場所は「表現」の宝庫です。地方に行けば、美しいものや素晴らしいコトが、まだまだ表現されずに眠っています。それを、自分自身の感性やスキルで「編集」し、新しい価値を作っていくことは、大変さ以上に面白く、感動の手応えを感じることができます。
詩人・宮沢賢治の生まれ故郷でもあり、多くの「創作家」にゆかりのある岩手県花巻市は、首都圏に居ながら「地域でクリエイティブな職に携わりたい」「地域の魅力を表現してみたい」と思う皆さんとじっくり対話する場をつくりました。
岩手・花巻と関わりがあり、今東京と岩手を行き来しながら、つくりたいものをつくり続ける若手クリエーターたち。岩手に育ったこの人たちは、その土地からどんなインスピレーションを得て、表現・編集・創作をどのように生み出してきたのか。じっくり掘り下げ、私たちと岩手の交差点を探ります。
イベント詳細
日時 :2018年3月20日(火)19:30~22:00
会場 :co-ba shibuya(https://co-ba.net/shibuya/)
住所 :東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル6階)
アクセス:JR「渋谷駅」新南口から徒歩約3分
定員 :30名
料金 :1,500円(軽食・ドリンク付)
主催 :花巻市(定住推進課)
企画運営:一般社団法人いわて圏
こんな方におススメ
・地域で「編集」「クリエイティブ」「企画」等の仕事をしたい方
・岩手出身/ゆかりのある方や、岩手との関わりを深めたい方
・岩手と東京を行き来しながら表現力や発信力を高めていきたい方
タイムスケジュール
19:00 開場・受付開始
19:30 開会・オリエンテーション
19:45 キーノートスピーチ
20:30 トークセッション「“表現・編集・創作”の舞台裏」
21:15 交流会(22:00解散)
ゲスト
松田崇弥さん(MUKU 代表)※写真左
1991年岩手県生まれ。東北芸術工科大学企画構想学科卒。“ちがう視界から、ちがう世界を描き出す”をテーマに、強烈なアイデンティティをもつアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド「MUKU」を立ち上げ、企画・プロデュース全般を担当する。岩手県花巻市の「るんびにい美術館」の作品とコラボし様々な商品づくりも手掛ける。本業は小山薫堂率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズのプランナー。
※MUKU:http://muku-official.com/
日食なつこさん(ピアノ弾き語りソロアーティスト)
1991年岩手県花巻市生まれ。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なライブ活動を開始。ストファイHジェネ祭り09東北エリア代表アーティストとして、ファイナルSHIBUYA – AXのステージに立ち、この時期にi-Tunesヴォーカルチャート1位を獲得。 その後、『ARABAKI ROCK FES』『風とロック』『JOIN ALIVE』等の大型フェスに次々と出演し、各地にその名を知らしめた。独自の歌詞と唯一無二の声で人間の弱さと強さを表現するその世界観は心の芯の部分に突き刺さる。
※オフィシャルサイト:http://nisshoku-natsuko.com//
※ファシリテーター
佐藤柊平(一般社団法人いわて圏 代表理事・プロデューサー)
1991年岩手県一関市生まれ。岩手の価値を表現・発信するために、10年間フィルムで故郷を撮り続ける。明治大学農学部卒業後、地域の情報発信を行うPR会社の編集者・ディレクターを経て、一関・平泉地域連携DMOの設立に従事。2018年1月に一般社団法人いわて圏を設立。岩手県総合計画審議会(若者部会)委員。東日本大震災から現在まで、岩手・一関と東京の2拠点生活中。
参加申し込み
このイベントはpeatixから事前の参加登録が必要です
https://20180320iwate-hanamaki.peatix.com/
お問い合わせ
一般社団法人いわて圏(担当:櫻井)
E-mail:iwatearea@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/iwatearea/