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開催日: 2018.6.9-6.10

6月9日、10日開催!新しい「  」と出会うクリエーターズキャンプin花巻

このイベントは終了しました

岩手・花巻で「半分公務員・半分民間」の働き方と、現場のリアルを体験しよう!

本イベントは、花巻市地域おこし協力隊へエントリーを検討する方向けの現地フィールドワークです。

東京から2時間半ほど新幹線に揺られると、水田の中にイグネ(防風林)に囲まれた散居村の風景が目に入ってきます。宮沢賢治(童話作家)や萬鉄五郎(芸術家)を輩出し、大谷翔平(メジャーリーガー)が高校時代を過ごした岩手県花巻市。今、リノベーションまちづくりや様々なジャンルでの活動が若い世代を中心に活発になっています。

全国各地の地方都市同様、人口減少が進む中で、いかに地域を楽しみ、面白がり、自分たちの幸せをつくっていくか。地域にポジティブな変化を起こす人たちが増えてきました。その一翼を担っているのが「地域おこし協力隊」です。3年間の間に、半分公務員・半分民間という働き方で地域と関わり、その中で自分らしく仕事や暮らしを生み出すことにチャレンジしています。花巻市はこの春、そんな仲間を増やすために新たに地域おこし協力隊の募集を始めました。

もし都会の暮らしや仕事に物足りなさや窮屈さを感じていたら―。そんな現状をシフトさせ、刺激や変化のある地方で自由にチャレンジし、さらに地域を鮮やかにしていく“地域の編集者”のような存在になる人を募集中。地方での仕事を検討中の方やUIターンをお考えの方など、ちょっとでも気になる方は、現地に足を運んで、「半分公務員・半分民間人という働き方」「地方の仕事と関わる人」「移住とライフスタイルの変化」を体感しに来てみませんか?

イベント概要

日時 :6月9日(土)10:30~10日(日)12:00
場所 :岩手県花巻市内
参加費:無料(花巻市までの交通費、現地での食費、宿泊費は実費)
    ※参考…【新幹線】東京~花巻 26,000円程度
        【 宿泊 】花巻市内(1泊朝食付き) 6,500円程度
    ※現地での宿泊費等を参加者一律8,000円補助いたします。
定員 :8名
持ち物:筆記用具、保険証、必要なアメニティ類、帽子、動きやすい服装、靴など
ゲスト:地域おこし協力隊、各地域におけるプロジェクトのキーマン
その他:6月9日(土)の夕食は市内レストラン(バダローネ)にて懇親会を予定。
    宿泊は市内旅館(玉川旅館)を手配しております。(男女別で相部屋)
    ※宿の手配が不要な方は申込時にお申し出ください。
主催 :花巻市
運営 :一般社団法人いわて圏

タイムスケジュール

-9日(土)-
10:30 【集合①】JR東北本線「花巻駅」東口
10:45 【集合②】JR東北新幹線「新花巻駅」改札前
    ※集合場所は、①か②のどちらかを参加フォームから選択いただけます。
11:15 フィールドワーク①
    「グリーンツーリズムの現場を学ぶ~農旅ってなあに?~」
12:00 昼食(移住者が開業したオーガニックレストランにて)
13:30 フィールドワーク②
    「ぶどうとワインを核とした地域づくりを学ぶ~先輩協力隊の畑で農作業を実体験~」
18:00 地元の方と懇親会・1日目の振り返り
21:00 終了・自由行動

―10日(日)―
8:00 朝食
9:00 フィールドワーク③
    「花巻ならではのシティプロモーションを学ぶ~街歩きとまきまきライターデビュー~」
11:00 振り返りワークショップ
12:00 終了(その後、自由解散)

申し込み・お問い合せ

【お申し込み】
下記のURLより6月7日(木)20:00までにお申し込みください。
https://hanamaki0609-10.peatix.com/

【お問い合わせ】
一般社団法人いわて圏(担当:佐藤)
TEL:090-9745-2335
E-mail:iwatearea@gmail.com

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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