記事検索
HOME > イベント開催情報 > はたらく > 小商い >
開催日:2019.12.31

ラジオ特番「Dance in the island ~ 周防大島に生きる」

このイベントは終了しました

山口県・周防大島の移住・定住・生業をテーマにした特別番組をエフエム山口で放送します。案内役は銀杏BOYZ元ギタリストのチン中村、自身も現在は周防大島在住。周防大島に移住し自らの生業をつくった仲間との対談をお届けします。(撮影:佐藤祐紀さん)

移住と生業をテーマにしたラジオ番組

エフエム山口では、12月31日午後6時から周防大島の移住・定住と生業をテーマにした年末特別番組「Dance in the island~周防大島に生きる」を放送します。案内役は、元銀杏BOYZのギタリスト・チン中村こと中村明珍。自身も2013年春、周防大島に移り住み、農家、僧侶として暮らしています。

高齢化率日本一を20年間連続で記録した旧東和町を含む周防大島ですが、近年は移住者が増える島として注目を集めています。特に最近はカフェや飲食店、民宿の開業、新規就農・就漁など若い世代の移住が目立ちます。この特別番組では、実際に周防大島に移住し、自分の生業をつくった人たちとの対談を実施。

古民家をリノベーションして民宿・料理屋を営むUターンの白鳥さん、セミセルフビルドのログハウスでピザ屋を営むIターンの梅田さん、理学療法士の資格を活かし高齢者の生活支援をするJターンの末弘さん、祖父の土地を引き継ぎ養鶏を中心にお百姓仕事をする孫ターンの小林さん。それぞれに移住のきっかけ、周防大島を選んだ理由、周防大島の住み心地、そして、その生業について話を聞きました。

対談を通して見えた周防大島のさらなる魅力と「なりわう」ことの面白さ。周防大島に暮らす中村明珍だから聞くことのできる周防大島に生きる人たちの生の声をお届けします。

イベント概要

放送日時:2019年12月31日(火)18:00~18:55
放送局:エフエム山口
番組名:Dance in the island ~周防大島に生きる~
進行役:中村明珍(元銀杏BOYZギタリスト・チン中村/現周防大島在住の僧侶・農家)
公式Twitter:https://twitter.com/danceoshima
※インターネットラジオradikoのエリアフリー機能(プレミアム会員/有料)で全国どこでも聴くことができます。

ココロココ編集部
記事一覧へ
私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む