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開催日:2020.10.17

10月17日開催 盛岡という星でジョイントミーティング(第5回)

このイベントは終了しました

盛岡という星でプロジェクトでは、離れていても盛岡とつながりを持つことができる機会として、これまでインスタグラムでの投稿や東京圏でのイベント開催などを行ってきました。

2020年度は、東京の盛岡や今の盛岡を身近に感じていただく場を提供するため、6月から来年の2月までの毎月第三土曜日に、東京圏を中心に盛岡に関するテーマで活動されている方をゲストにお招きしながら、オンラインを中心としたイベント「盛岡という星でジョイントミーティング」を開催します。

■盛岡という星でプロジェクトについての詳細は、こちらのウェブサイトをご覧ください。https://planetmorioka.jp/about/

10月のテーマは「盛岡の手仕事を感じる」で、タヤマスタジオ株式会社の田山貴紘さんとニッポン手仕事図鑑の大牧圭吾さんをゲストにお迎えします。第一部のトークセッションでは、手仕事を通して東京にいながら盛岡を感じる・つながる楽しみ方をお話しいただきながら、盛岡との関わり方の可能性を掘り下げていきたいと思います。第二部の交流会では、ゲストのお二人や参加者のみなさんとの交流の時間も設けておりますので、お気軽にご参加ください。また、テーマに関連して夜の部を設定し、参加者同士の交流を楽しむ企画「スナック盛岡」の開催も検討しています。(詳細についてはお待ちください。)

☆こんな方におすすめ!
・現代のライフスタイルに合った手仕事の楽しみ方を知りたい方
・東京圏にて若者が活動している団体に参加してみたい方
・東京圏などにお住いで、盛岡の出身者などと交流したい方
・東京圏で盛岡出身の若者が主体となった活動を知りたい方
・日々の生活の中で盛岡を感じたい方
・盛岡への移住を検討している方 など

イベント概要

日 時:10月17日(土)14:00~16:30※13:40~開場・受付開始
場 所:オンライン(Zoomの会議室を設定します)
    ※当日の午前中までに、登録いただいたメールにURLをご案内します。
受講料:無料(Zoomの場合、参加にかかる通信料はご自身でご負担ください。)
定 員:トークセッション50名、交流会20名
    (盛岡という星で関連イベントに初参加の方優先、先着受付)
主 催:盛岡市 市長公室 都市戦略室
運 営:株式会社ココロマチ(ココロココ編集部)

イベント内容

13:40~ 開場・受付開始
※少し早めにお越しいただいても構いません。Zoomで参加の方は一度、待機部屋で参加受付を行います。
※開会時間間際は受付が混雑する可能性がありますので、恐れ入りますが1355分には、専用URLをクリックしてご入室いただけると助かります。
14:00~
 オープニング
14:05~ トークセッション
15:20~ 交流会 ゲストスピーカーや参加者同士の交流会を開催します。
16:20~ クロージング
※イベント中、適宜休憩を挟みます。

イベント終了後、参加者同士の交流を楽しむ企画「スナック盛岡」(17:00~18:30を予定)の開催を検討しています。詳細についてはお待ちください。

トークゲスト紹介

タヤマスタジオ(株)代表取締役 田山貴紘さん
1983年3月31日岩手県生まれ。岩手県盛岡市出身。
父親は現南部鉄器伝統工芸士会会長、祖父はユネスコ無形文化遺産/国の重要無形文化財第一号の早池峰神楽元長老。
首都圏の大学院修了後、食品メーカーに入社。営業担当として、東海、北関東を担当。また、横断的な社内プロジェクトのマーケティングプロジェクトを担当。松下政経塾で塾頭を勤めた上甲晃氏が主宰する青年塾第13期生として学ぶ。
2011年、東日本大震災でのボランティア活動を契機に、地域貢献、また地域資源の活用・ビジネス化を考えるようになり、2012年末、食品メーカー退職。2013年より、田山鐵瓶工房にて父親に師事。2013年11月、タヤマスタジオ(株)を設立。国内外への南部鉄瓶の販売、南部鉄瓶のアップデートに取り組む。2017年、丁寧を育む鉄瓶ブランド「kanakeno」をリリース。同ブランドでは市民と学ぶ講座「てつびんの学校」、新しい鉄瓶ショールーム「お茶とてつびん engawa」、持続可能な若手職人育成の仕組み「あかいりんごプロジェクト」などを実施。
2020年第3回三井ゴールデン匠賞、モストポピュラー賞同時受賞

動画メディア「ニッポン手仕事図鑑」編集長 大牧圭吾さん
1977年8月19日 長野県安曇野市生まれ。
映像ディレクターとして、農林水産省や総務省のPR映像をはじめ、秋田県、長野県、神奈川県、和歌山県など、全国の地方自治体の移住促進PR映像などを手がける傍ら、「ニッポンの手仕事を、残していく」をコンセプトに掲げる動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を2015年1月に立ち上げ、編集長に就任。未来に残していきたい日本の技術や文化を、国内外に向けて発信している。
また、教育分野にも力を入れており、2017年9月には『子どものためのニッポン手仕事図鑑』を出版。全国の大学、高校でも積極的に講義を行っている。その他、秋田県鹿角市の求人&ローカルメディア『スコップ』の発行人も務め、個人ブログ『自分の仕事は、自分でつくる』は2000日以上、毎日更新を続けている。

申し込み方法

お菓子・冊子の郵送の都合上、こちらのフォームから10月9日(金)正午までのお申し込みにご協力ください。なお、申込は16日(金)正午まで受け付けますが(定員に達した場合は早期に締め切る場合があります)、冊子等の送付が開催日に間に合わない場合がございますので、予めご了承ください。
お申し込みはこちら

主催

盛岡市都市戦略室
TEL 019-613-8370/E-mail:toshisen@city.morioka.iwate.jp

企画運営(お問い合わせ先)

株式会社ココロマチ(内田)
TEL:03-6432-4185/E-mail:cocolococo@cocolomachi.co.jp

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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