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開催日:2021.9.4-2021.11.05

奥能登国際芸術祭2020+(作品全面公開、会期延長が決定)

このイベントは終了しました
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※作品の全面公開および会期延長致しました。

“さいはての地”で奥能登国際芸術祭2020+開催!

石川県珠洲市が主催し、2020年9月に予定されていた「奥能登国際芸術祭2020」は、COVID-19の世界的な流行により、1年の延期を余儀なくされました。今年「奥能登国際芸術祭2020+」と名称を変更し、2021年9月4日から51日間開催することが決定しました。

イベント概要

日付/時間 :2021年9月4日~11月5日/9:30~17:00
※一部の作品は、会期中の木曜が休館日となります。
会場名 :石川県珠洲市全域(247.20km²)
会場住所 :石川県珠洲市
参加アーティスト:16の国と地域から53組(うち新作47組)
イベント概要
※10月1日(金)より作品全面公開回目の開催となる「奥能登国際芸術祭2020+」では、前回開催の2017年を超える16の国と地域から53組のアーティストが奥能登・珠洲を舞台に最先端のアート作品を発信します。準備の時間が増えたことで、アーティストはより深く地域に入り、より土地の力に呼応する作品が生まれようとしています。

珠洲市は、断崖地形からなる雄壮な外浦海岸と、これとは対象的に波穏やかな内浦海岸とが合わさる能登半島の先端に位置します。今なお、美しい里山里海が保たれ、2011年には世界農業遺産に認定されました。海水を汲みあげて作る揚げ浜式製塩やキリコ祭りなど、伝統技術・文化も色濃く残っています。もっとも、珠洲市は、本州で最も人口が少ない市で、人口減少・高齢化など日本が抱える社会課題が如実に表れた地域であり、奥能登国際芸術祭はまちの再起をかけた壮大なプロジェクトです。

詳細はこちら

【公式ホームページ】https://oku-noto.jp/

【作品鑑賞パスポート】
会期中、作品鑑賞パスポートの提示ですべての作品(イベント除く)をご覧いただけます。
前売券 一般:2,500円、大学生:1,000円、小中高学生:300円
当日券 一般:3,000円、大学生:1,200円、小中高学生:500円
※作品会場へは、パスポートに名前を記名した本人さま1回のみ有効です。
※再発行、払い戻しはできません。

お問い合わせ先

お問い合わせ先:奥能登国際芸術祭実行委員会事務局
住所:〒927-1214 石川県珠洲市飯田町13-120-1
TEL:0768-82-7720 (8:30〜17:00、土日祝は除く)
FAX:0768-82-7727
E-mail:info@oku-noto.jp

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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