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開催日:2023.1.21-2023.1.22

【締切:1月18日】<福島県田村市>起業型地域おこし協力隊おためしツアー ~田村市の起業の種と起業家に出会える日~

このイベントは終了しました

自分の夢が叶う田村市!地域おこし協力隊で起業にチャレンジ!

郡山市からもアクセス良好なほどよい田舎の福島県田村市で、起業型地域おこし協力隊を募集します!
このツアーに参加することで、田村市の地域資源に触れ起業するイメージを持っていただくとともに、田村市の起業家と交流し、起業のリアル話や田村市でビジネスを営むことへの可能性を知ることができます。

日付/時間

2023年1月21日(土)12:10 〜 1月22日(日)16:20

ツアーで出会える田村市の起業家

・株式会社ホップジャパン 代表取締役 本間 誠 さん

【本間さんの事業キーワード】 サステナブルビジネス、6次化商品、アウトドア、農業

株式会社ホップジャパン 代表取締役 本間 誠 さん

東北電力勤務時代、休職制度を利用して留学したシアトルで自分が作ったビールを仲間に振る舞って楽しむ文化に触れ、クラフトビールを通して人や物の繋がりを体感する。

帰国後1年経った2011年3月東日本大震災で原発事故を目のあたりにし、その後東北電力を退社。福島県田村市都路町のグリーンパーク都路にて、「社会のためになること」「本当に自分がやりたいこと」を実現するため、2015年に株式会社ホップジャパンを設立し、2020年11月1日に地元産のホップをふんだんに使用したビールを醸造するホップガーデンブルワリーをオープンさせた。

・地域おこし協力隊OB 大島 草太 さん

【大島さんの事業キーワード】 6次化商品、キッチンカー、地産品活用

地域おこし協力隊OB 大島 草太 さん

栃木県出身、26歳。福島大学卒。在学中に「Kokage Kitchen」を開業、クラウドファンディングで入手した移動販売車で事業開始。大学4年次に地域おこし協力隊を経験し田村市都路町に移住。資源の循環に取り組むクラフトビール会社「株式会社ホップジャパン」に醸造士として携わる。現在は高校生大学生と共に立ち上げたフルーツハーブティーブランド「Tea & Things」の運営や、「株式会社Kokage」を設立し、活動の幅を広げている。

イベント概要

<ツアースケジュール>

【1日目:1月21日(土)】

12:10     郡山駅集合→移動

13:30~15:30 テラス石森にて現地で地域おこし協力隊をサポートしていただくSwitchさんを交え、参加者の自己紹介、本事業についての説明、田村市についての説明などを行います

15:30~16:50 船引町見学、ゲストハウス見学(※遊休資産の活用例)

17:00     ホテルチェックイン

18:30~20:00 交流会 会える起業家 地域おこし協力隊OB 大島草太さん

【2日目:1月22日(日)】

8:45     ホテル出発

9:15~9:30  トキワプラス 見学

10:00~11:30  グリーンパーク都路 会える起業家 ホップジャパン代表取締役 本間誠さん

12:00~13:00 昼食:よりあい処華(築100年以上の古民家を活かしたランチやお茶飲み場などの地域交流の場)

13:30~14:00 空き家見学

14:15~16:15 テラス石森にてワークショップ自分が田村市でやりたいことをまとめる。発表とフィードバック、応募に関する質疑応答を実施。

16:20     郡山駅まで送迎→解散

※上記予定は変更になる可能性があります。
※希望者は1日目の夜に、星の村天文台で天体観測にお連れします。夜間は市街の光が届きにくく、天体観測に絶好のスポットです。

星の村天文台で天体観測

<定員>
10名程度(定員を超える場合は人数を調整させて頂きます)

<募集締切日>
募集締切 2023年1月18日(水)

<費用>
宿泊費、1日目夕食、2日目朝食はこちらで負担と準備をいたします。
現地までの交通費(交通費補助有り)、2日目昼食は参加者の負担となります。

<お申込み方法>
下記サイトより詳細をご確認ください。
https://tamura-chiikiokoshi-2023tour.peatix.com/

<主催>
田村市

福島県田村市でいきいきと活動する地域プレイヤー達

北海道・岩手県につぐ、日本3位の広さの福島県。その真ん中からちょっと東に位置する、人口は約3万4000人の都市が田村市です。この田村市ではサステナブルなクラフトビールづくりを行う株式会社ホップジャパン、地域コディネーターを務める一般社団法人Switch、子供の自己肯定感を高める活動を行うAPスポーツ等、地域を良くしようと立ち上がるプレイヤーがたくさんいます。

そのプレイヤー達と語り合い、連携しながら、一緒に田村市をよくするための事業づくりを行う方を募集しています。

起業のフォロー体制と起業例

専門家集団である株式会社MAKOTO WILLがフォローにつき、皆さんのやりたいことと、地域のためになる事業の実現を全力でサポートします。
形にしたい想いがあり一歩踏み出したい方はぜひ一緒にチャレンジしましょう!

サポートの様子

チャレンジ例:

  • 田村市の自然を活用し地域資源を無駄なく使う地球に優しいサステナブルビジネス
  • 空き家を再利用したオシャレな古民家風カフェやレストラン、交流ができるゲストハウスの運営
  • 田村市の高原地域の冷涼な気候を活かした夏秋野菜などを製品化する6次化ビジネス

お問い合わせ先

株式会社MAKOTO WILL
TEL :022-352-8850(代表)
MAIL:info-will@mkto.org
※新型コロナウイルスの感染予防の観点から、リモートワークを実施しております。 いただいたお電話は、全て折り返しのご対応とさせていただいております、ご了承ください。

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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