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開催日:2024.1.26~28

2024/1/26~28【北海道名寄市】移住体験クリエイティブキャンプ 募集中!

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もち米は日本一の作付面積、アスパラガスは北海道有数の作付面積・収穫量を誇り、農業を基幹産業とする都市・名寄市(なよろし)。

どちらも一級河川である、「天塩川(てしおがわ)」と「名寄川(なよろがわ)」に囲まれたその土地は、冬は-30℃まで下がり、夏との寒暖差は60℃にもおよびます。

一面にひまわりが咲き誇る夏も、雪質日本一のシルキースノーが舞う冬も、名寄市ならではの圧巻の自然環境が生み出すの特徴の1つです。

北海道名寄市ってどこ??

ちょっと寄ろうじゃ行けないけれど、
住みよさ北海道5位の街

移住体験クリエイティブツアーの舞台は、北海道の北部にある名寄市。
まずは気になるアクセス情報について、下記を参考にご覧ください。

東京発-旭川着
 所要時間…1時間45分
 運航便数…JAL往復4便・ADC/ANA往復3便
旭川空港発-名寄着
 旭川空港-旭川駅(バス35分)
 旭川駅-名寄駅(特急59分・快速95分)

東京からは約4時間半の道のりとなる名寄市ですが、例えば総合病院や日本最北端のユニクロ店舗があったり、生活利便施設がコンパクトにそろう街です。

1903年(明治36年)に開業し、120周年を迎えたJR「名寄」駅

東洋経済新報社が発行する「都市データパック」の「住みよさランキング」でも、10年以上連続で北海道内5位以内にランクインしています。名寄駅から車で5分以内の距離に多くの施設が集積していることから、特に「利便度」で高い順位を獲得しています。

求む、自分の暮らしもクリエイトできる人

住みよい街でありながら、名寄市だからこそ体感できる圧巻の自然環境は、住む人々のアクティビティとなり、ごく自然に暮らしに溶け込み、日常を豊かにしてくれています。

白く染まった雪景色は、息を吞むほどに美しい

そんな名寄市では、クリエイターの移住を促進しており、2022(令和4)年からは、「名寄市クリエイティブ人材移住推進補助金」をスタート。名寄市に移住し、まちの魅力を発信するクリエイターの方を応援するため、20万円の補助金が支給されるという制度です。

名寄に移住した先輩クリエイターへの取材記事(前編/後編)もぜひご覧ください。

クリエイターに突如訪れた、移住のきっかけ。仕事と住まいの考え方とは(名寄市 前編)
移住してから見えてきた、仕事とプライベートで本当に必要だった事(名寄市 後編)

恵まれた自然環境と住みよさが自慢の名寄市ですが、都会と比べればやはり無いものが多いのも事実。‟無いものや足りないものは自分たちで作って・足して暮らしていきたい。”そんな皆さん、ぜひこのクリエイティブキャンプに参加して、名寄の暮らしを体感してみてください。

※クリエイティブキャンプへの参加条件などはありません。

クリエイティブキャンプの概要

日程:2024年1月26日(金)~28日(日) 3日間
会場:名寄市内(宿泊:サンピラーパーク 森の休暇村 コテージ)
費用:参加費・宿泊費 無料

※注意事項
・集合場所までの往復交通費、一部食事代は各自負担
・宿泊先のコテージでのお部屋は男女別相部屋での利用(最大4名)になります。
・個室希望の場合は宿泊代は全額個人負担・各自手配となります。(1泊シングル 9,000円程度)

タイムスケジュール(予定)

1月26日(金)
 13:00 JR「名寄」駅集合
     オリエンテーション 
 15:00 街あるき、先輩クリエイターとの交流
     コワーキングスペース見学
 17:00 地域の人との交流会

◆1月27日(土)
 10:00 豊かな自然を感じるアクティビティ
     (ネイチャースキー)
 14:00 アトリエ見学、クリエイターとの交流
 16:00 買い出し、準備
 18:00 交流会(極寒バーベキュー・焚火)

◆1月28日(日)
 9:00 個人の希望によってそれぞれ過ごす、なよろ時間
   (ウィンターアクティビティ、街歩き、ワーク・・・)
 13:00 クローズミーティング 

※一部変更となる可能性がございます

お申込みはこちらから

下記フォームよりお申込みください。

申し込みフォームはこちら

締切日:2024年1月12日(金)
(参加ご希望の方は、ご相談くださいませ。)

お悩み・不安点など、ご相談ください

名寄市での暮らし・移住を体験してもらうために、雪も深く積もる冬の季節で開催を予定している本クリエイティブキャンプ。

経験したことのない雪国での移住体験にあたって、不安点やお悩みがある方は、お気軽に下記よりご相談ください。

相談フォームはこちら

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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