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和歌山の新しい産業をつくりたい「glafit株式会社」

『RECRUIT GUIDE』 by. ARCADE PROJECT

和歌⼭の可能性を次世代へ届けたい。その思いから、理想の商店街をつくるイベント「Arcade」の開催や、紙媒体・SNSなどでの情報発信を通じて、“街の編集” を⾏うクリエイター集団がいます。そのARCADE PROJECTが今回、若者たちへ和歌山で働く未来を届けようと、リクルートガイドという求人情報の冊子を発行しました。下記は冊子の転載です。

※メイン写真:撮影協力 CASA DÉ CHA 1472

新しい乗り物で業界をリードする

glafit

▲glafitは全4色。持ち運び用の折りたたみキャリーケースも自社でデザイン。

「100年後のビジョンを描き、日本を代表する次世代の乗り物メーカーとなることを目指して、2017年にglafit株式会社を立ち上げました」と話すのは代表取締役を務める鳴海 禎造さんです。社名は人々の幸せを願った「glad」と、生活に適したデザインをという思いから「fit」を組み合わせて命名。新型ハイブリットバイク「glafitバイクGFR-01」をリリースしました。

それは1台で自転車・バイク・アシスト走行車の3役をこなす優れもの。折りたたんで持ち運ぶことができ、100%電動エネルギーで、20名まで対応可能な最新の指紋認証システムを搭載。なおかつ価格は一般の電動機付きスクーターよりも安い15万円。昨年クラウドファンディングで予約販売を受けつけたところ、1億2800万円を超える国内最高支援額を集め、乗り物業界に革新を起こしました。こうした“新しい当たり前”をつくる挑戦は止むことなく、将来的には四輪にも領域を広げる予定です。

和歌山の可能性を活かしたい

鳴海さん

▲拠点は和歌山。東京は海外と同じく、あくまで出掛ける場所」と鳴海さん。

鳴海さんは、15歳で商売の世界に飛び込み、自動車に関わる数々の事業を立ち上げてきました。現在の社員数は、和歌山5名、東京3名、中国1名の、計9名。隣接する関連会社と合わせると総勢36名です。「志を共にでき、自らの得意分野を活かして積極的に提案してくれる人に仲間になっていただきたいです」。

東京と中国にも事務所を持ち、忙しく行き来をしている鳴海さん。しかし、活躍の幅を広げても軸足を和歌山から離しません。「glafitが和歌山の新たな産業となり、地元の可能性を底上げする役割を果たすことも願っています。和歌山は日本の中心にあり、陸路も海路も便利。関西国際空港も近く、物流に最適な立地です。2020年までに主な製造開発の機能を地元に集約させたいですね」。

募集要項

企業名

glafit株式会社

業務内容

企画、開発、経理事務員、生産管理技術者、WEBディレクターなど

雇用形態

正社員(月給制)、試用期間3ヵ月あり

応募条件

業務内容の分野に関して業務経験や得意分野を有する人、glafitの思いに共感して積極的に提案できる人

勤務時間

9:00~18:00(休憩1時間)土日祝休み

給与形態

面談時に決定

待遇

賞与年2回、交通費全額支給、各種社会保険等完備

勤務地

和歌山オフィス:和歌山県和歌山市出島36-1
※他、東京・中国オフィスも人材募集中

選考プロセス

履歴書(写真貼付)と職務経歴書を添付して下記メールアドレスまでお送りください。書類選考後、面接日を連絡します

お問い合わせ

採用担当 田端
TEL:050-3852-1236
MAIL:recruit@glafit.com

ARCADE PROJECT
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私が紹介しました

ARCADE PROJECT

ARCADE PROJECTARCADE PROJECTは、企画・編集・デザイン・建築などさまざまな専門性を持つメンバーで構成されるクリエイター集団です。和歌山出身または在住の有志が集い、和歌⼭の可能性を次世代へ届けたいという思いから、イベントの開催や冊子の発行などを通じて“街の編集” を行っています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む