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募集期間:2020.9.02-2020.9.30
募集終了

廃校を活用して飯舘村にクリエイティブ拠点をつくるプロジェクトがスタート!クリエイティブマネージャーやクリエイターを大募集!!

飯舘村で始まった廃校活用プロジェクト「Bound for IITATE」

福島県飯舘村で、新たなプロジェクトがスタートしました。舞台となるのは、廃校となった飯舘村立草野小学校。見晴らしのいい坂の上に建つ校舎からは、飯舘村の緑あふれる風景が見渡せます。

「Bound for IITATE」プロジェクトでは、主にこの小学校の校舎2階を活用し、アーティストやクリエイターの活動拠点をつくっていきます。
プロジェクトの詳細記事はこちら

プロジェクトの中心メンバー、地域おこし協力隊の松本奈々さん

今回、このプロジェクトを一緒に進めてくれる地域おこし協力隊や滞在アーティスト、サポートボランティアを募集します!

①プロジェクトをつくりあげるクリエイティブマネージャー(地域おこし協力隊)

始まったばかりのこのプロジェクトを、つくりあげていくクリエイティブマネージャーを、地域おこし協力隊として募集します。 飯舘村との業務委託契約により、賃金+活動費が支給されます。発起人である松本さんと協力してプロジェクトを推進し、国内外に発信力のあるクリエイティブ拠点に育て上げることが最大のミッションです。(1年契約、最長3年間)

<こんな方に来てほしい>
・地方での起業や地域のPRに興味があり、またその経験を活かしたい方
・アーティストやクリエイターの知り合いが多く、イベントなどで集客ができる方
・場やコミュニティの運営とビジネス化に興味がある方

⇒募集要項・条件
⇒応募方法

②村に住んで作品づくりをしたいアーティストやクリエイター(地域おこし協力隊)

飯舘村に移住し、現在つくられつつあるクリエイティブ拠点を自分のアトリエ・オフィスとして活用してくれるアーティストやクリエイターを募集します。 飯舘村との業務委託契約により、賃金+活動費が支給されます。飯舘村に住まいとアトリエ・オフィスを構え、クリエイティブマネージャーとも協力しながら、作品づくりやお仕事を進めていただきます。広々としてまわりに住宅も少ないアトリエは、大きな音の出る作品づくりや、広いスペースを必要とするケースにも最適です。(1年契約、最長3年間)

<こんな方に来てほしい>
・地域で作品づくりがしたいアーティスト、デザイナー、ライター、フリーランスPRなど
・(騒音や広さなどを気にせず)自由に使えるアトリエ・オフィスを求めている方
・地方での暮らしや仕事に興味があるアーティストやクリエイターの方
・飯舘村のシェアアトリエで、新たなチャレンジをしたい方

⇒募集要項・条件
⇒応募方法

③飯舘村に滞在して作品づくりをしたいアーティストやクリエイター(滞在プラン)

「移住はできないけれど、一定期間滞在して作品づくりをしてみたい」「飯舘村でクリエイティブな仕事にチャレンジしたい」という方には、最長1年間、無償でシェアアトリエを活用できる滞在プランをご用意しています。(※無償利用には諸条件あり)

<こんな方に来てほしい>
・飯舘村の自然や風土を感じて、作品づくりをしたい作家、デザイナー、ライターの方
・一定期間滞在して、アトリエ・オフィスを使いたいアーティストやクリエイターの方
・多拠点居住先の一つとして飯舘村と関わってみたい方

⇒募集要項・条件
⇒応募方法

④プロジェクトを応援してくれるサポートメンバー(ボランティア)

「Bound for IITATE」はまだ生まれたばかりのプロジェクト。協力隊の松本さんを中心に、草野小学校を飯舘村が誇るクリエイティブ拠点に育てていきたいと考えています。 活用する校舎のDIYや、イベントの企画運営、アーティストの募集など、やるべきことは山盛りです。このプロジェクトを一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています。サポートメンバーは不定期でミーティングやアイデア会議などに率先して参加いただける方を求めています。

<こんな方に来てほしい>
・移住や長期間の滞在は難しいが、このプロジェクトに関わりたい方
・DIYや場の運営、イベント企画などを学んでみたい方 ・飯舘村が好きで、定期的に通ってみたい方

⇒募集要項・条件
⇒応募方法

地域おこし協力隊募集要項・条件

①プロジェクトをつくりあげるクリエイティブマネージャー(地域おこし協力隊)
②飯舘村に住んで作品づくりをしたいアーティストやクリエイター(地域おこし協力隊)

募集内容

飯舘村の未来について考え、提案・実行できる人材 ・下記の募集ミッションに主体的に取り組んで、成果を出せる方

①の場合
・廃校活用プロジェクト「Bound fot IITATE」を進行し、国内外に発信力のあるクリエイティブ拠点に育て上げること。
②の場合
・飯舘村に住まいとアトリエ・オフィスを構え、地域に根ざした作品づくり、クリエイティブな仕事を行うこと。それを国内外に発信していくこと。

雇用形態

業務委託契約のため個人事業主としての取り扱いとなります。 契約期間は、契約の日から直近の3月31日までとし、最長で契約の日から3年を超えない範囲で延長することができます。

募集人数

①②各若干名

勤務地

飯舘村内

勤務時間

・業務委託につき、時間に制約はありません
・活動内容によっては、活動時間を定めることがあります
・副業OK
・村の行事等で協力を求めることがあります

給与・賃金等

契約に基づき、村から所定の委託料を支払います。

福利厚生

・住居は村営住宅など村が確保します
・家賃、PC等の器材購入費、自動車のリース料等は活動費に含めることができます

滞在プラン・ボランティア募集要項・条件

③飯舘村に滞在して作品づくりを行いたいアーティスト・クリエイター(滞在プラン)

募集内容

・飯舘村に一定期間滞在し、作品づくりを行いたい方

条件

・村からの賃金等の支払いはありません
・ショートステイ(3週間程度)とロングステイ(最長1年)のプランをご用意しています
・滞在期間中、無償でアトリエとレジデンスを利用できます
・村やプロジェクトのPR、取材、作品展示などにご協力いただく場合があります

④プロジェクトを応援してくれるサポートメンバー(ボランティア)

募集内容

「Bound for IITATE」プロジェクトに興味関心を持ち、運営等を手伝ってくださるボランティアの方。具体的には以下のようなサポート業務やメンバー特典を考えています。

【サポートメンバー依頼事項】
・ミーティング参加
・イベント運営サポート
・翻訳
・メールマガジン運営サポート
・グループ運営サポート など

【特典】
・レジデンスドミトリー無料宿泊体験会
・サポートメンバーパス(ラウンジ利用無料)
・メンバー同士の交流、飯舘村内外でのオフ会
・その他内部イベント参加権

応募方法・選考方法

①プロジェクトをつくりあげるクリエイティブマネージャー(地域おこし協力隊)
②飯舘村に住んで作品づくりをしたいアーティストやクリエイター(地域おこし協力隊)

募集期間

2020年9月2日~2020年9月30日

応募方法・選考方法

1.9月19日(土)オンライン説明会開催

イベントの詳細についてはこちらをご確認ください!
https://cocolococo.jp/topics/30578

※可能な限りご参加ください
※どうしても参加が難しい方については、後日録画にて内容をお知らせします

2.下記書類を飯舘村役場村づくり推進課に郵送又はご持参ください。

ア.飯舘村地域おこし協力隊応募用紙(⇒様式ダウンロード
イ.履歴書:写真(6ヶ月以内・上半身・無帽・正面)貼付
②アーティスト・クリエイター希望の場合は作品が分かるポートフォリオ等
ウ.住民票
エ.企画・レポート(書式自由)
①クリエイティブマネージャーのテーマ「飯舘村でアート発信拠点をつくるためにやりたいこと」
②アーティスト・クリエイターのテーマ「飯舘村で取り組みたいこと」

※ 応募書類は返却いたしません。また、提出された個人情報については、本公募のみに使用し、その他の用途には使用しません。

3.現地視察・面談等(10月予定)
※実際に現地を見学し、何をしたいか、どういう作品をつくりたいかを村に対してプレゼンしていただきます
※交通費補助あり
※オンライン参加も可能

4.選考結果通知
書面にて通知いたします

 

③飯舘村に滞在して作品づくりを行いたいアーティスト・クリエイター(滞在プラン)
④プロジェクトを応援してくれるサポートメンバー(ボランティア)

応募方法については、決まり次第掲載いたします。

※随時開催しているDIYイベント等の情報は、Bound For IITATEのfacebookページinstagramでもお知らせしていますので、ご確認ください。

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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