1日目 9/18(日) 信濃町リモートワーク体験、懇親会、お祭り参加
■10:00 「黒姫駅」集合⇒「(株)LIG」野尻湖オフィスへ
シナリーモツアー最初の行程は、「(株)LIG」野尻湖オフィスでのイントロダクションです。
▲野尻湖オフィス内のワークスペース
東京・上野に本社がある「(株)LIG」は信濃町の野尻にて2015年よりサテライトオフィスを構え、Webの製作業務を行っています。そんな先輩リモートワーカーの皆様が普段どのような環境でお仕事をされているのか見学しました。
▲ロフトに登らせてもらいました。皆さん笑顔ですね!
▲信濃町での様々な体験談をお話し頂いた(株)LIG Webディレクターのまさしさん
■11:30 ゲストハウス「LAMP」にて昼食&リモートワーク vol.1
「(株)LIG」野尻湖オフィスから野尻湖沿いに沿って進むと、同じく「(株)LIG」が運営されているゲストハウス「LAMP」に到着します。ここで美味しい昼食を頂き、その後は各自信濃町的リモートワークを体験しました。
▲絶品、LAMPバーガー!
▲信濃町でリモートワークを体験中
■14:00 黒姫エリアへ移動
野尻湖周辺を満喫した後は、黒姫エリアへ。 ここでもリモートワークを体験しました。あいにくのお天気でしたが、「黒姫山」を望みながらリモートワークを体験しました。
▲霧がかった黒姫の景色は幻想的な美しさでした
▲トロリーの中でリモートワーク!
■19:00 「庫料理やまざき」にて懇親会
夜は信濃町のおいしい地の食材が味わえる「庫料理やまざき」で懇親会です。信濃町の銘酒「松尾」も頂きます。荒瀬原地区の水を使ったひやおろしと、戸隠地区の水を使った秋あがりを飲み比べました。
▲140年以上にわたり日本酒を仕込んでいる「高橋助作酒造店」の「松尾」2種
「高橋助作酒造店」がつくる、日本酒をヨーグルトで割った「信乃大地(しなのだいち)」も頂きました。「黒姫高原牧場」など近隣にいくつか牧場があり、美味しい牛乳とヨーグルトが手に入るため、それらを使ったお酒ができないかなという想いからできたそうです。
▲真っ白なお酒は雪の季節の信濃町のよう
▲お酒もお料理も大変美味しく、楽しい時間を過ごしました
■年に一度のお祭りを見学
この日は信濃町古間(ふるま)地区の年に一度のお祭りの日です!地域の活力が最大限になる瞬間を参加者の皆様に体験して頂きました。
▲大迫力に圧倒されます
▲信濃町の方々とも交流しました
2日目 9/19(月) 酒蔵見学、地域課題解決ワークショップ
■9:30 「高橋助作酒造店」見学
2日目は信濃町の地域のことをもっと知ってもらいたい!という想いから、昨晩頂いた銘酒「松尾」をつくる「高橋助作酒造店」に伺いました。
▲皆さん真剣に説明を聞いています
滅多に見ることのない酒造の様子を皆さん興味津々に見学していました。さらに、酒造りについて社長の高橋さんからご説明も頂きました。ありがとうございました!
▲「高橋助作酒造店」高橋社長
参加者の方の中には、「松尾」をお土産として購入される方もいらっしゃいました!
▲「松尾」を通して信濃町についてより知ることができました
■12:30 信濃町役場にてワークショップ
ツアーを通して信濃町の良いところ(=地域資源)と、もっとこうなれば面白いのにというところ(=地域課題)をたくさん味わった皆様と、「リモートワーカーがどんな形で地域課題解決に貢献できるのか」ということを考えるワークショップを、役場にて行いました。「高橋助作酒造店」の高橋社長と信濃町役場 総務課の高橋課長もご参加され、最後は地域課題の解決策を参加者がプレゼンテーション。リモートワーカーの強みを生かした解決策が生まれていました。
▲信濃町の地域資源と課題をどんどん洗い出します
▲2日間で感じたことがプレゼンテーションに反映されていました
2日間に渡って開催された今回の「シナリーモツアー」ですが、長野県信濃町関連のイベントやツアーは今後も開催予定です!お楽しみに!