当日の朝3時からイベントは始まっていた!?
8月20日(日)11:00、レンタルキッチンスペースPatia(パティア)市ヶ谷店に参加者のみなさんが続々と集まってきました。
会場には、信濃町産のそば粉をはじめ、信濃町産夏野菜がたくさん!
会場に揃った、みずみずしい信濃町産の野菜。これらは、イベント当日の朝に信濃町で収穫されたもの!まだ真っ暗な朝3時、副町長をはじめ信濃町のみなさんにご協力いただき収穫させていただきました。その後すぐに東京まで運び、東京で朝採れ野菜が食べられる貴重な機会となりました。
とうもろこしを味わいながら信濃町について知ろう!
イベントは和田副町長の挨拶でスタート。続いて信濃町で地域おこし協力隊として活動している浅山さんより、町の基本情報から、町で暮らしている浅山さんだからこそわかる魅力まで幅広くご紹介がありました。
みなさん興味津々に聞いてくださっている中…なんと途中で茹でたてのとうもろこしを味わっていただくという嬉しいサプライズが!
信濃町自慢のとうもろこしをかぶりつきながら、信濃町について学んでいただきました。
続いて、昨年信濃町主催のイベントに参加いただいた森田さんより、最近の信濃町についてご紹介です。信濃町に魅了された森田さんは、今では自分で信濃町ツアーを企画するほど。今回は冬と春に開催したツアーの様子についてお話いただきました。地元の方と東京の子どもたちが触れ合うプログラムなど、ご家族で参加できる内容だったようです。
お待ちかねのそば打ち体験!
信濃町について学んだあとは、いよいよそば打ち体験です。エプロンを着て、準備万端! 教えてくださるのは、信濃町出身の荒井博文さんです。町内のそば打ち体験施設で長年講師を務めていらっしゃいます。
「太くても、短くても信濃町のそばはおいしいから大丈夫!自分で打ったらさらにおいしくなりますよ!」という先生の言葉でみんな笑顔に。
「食」を通じて信濃町とつながる
無事に全チーム、そばが出来上がりました!最後は、そばと信濃町産夏野菜を食べながらの交流会です。太かったり短かったりと不揃いですが、「おいしい!」という声が多く聞こえました。
そして最後には、なんと野菜のお土産も!とうもろこしや、ぼたごしょう(ピーマンのような見た目)などをお持ち帰りいただきました。
「食」を通じて、信濃町を感じていただいた今回のイベント。イベント終了後に参加者の方々から、「次は信濃町でそばを食べたいです!」「信濃町に遊びに行ってみます!」などの感想をいただきました。
実際に信濃町を訪れると、もっと多くの魅力に気づいてもらえるはず。ぜひ次は足を運んでくださいね。