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2015年10月14日 ココロココ編集部

東京でふるさとのサポートを 県専属移住相談員募集

昨今の地方創生の動きの中でにわかに注目を集めてきた地方移住。東京・有楽町にあるNPOふるさと回帰支援センターでは、2002年から全国の地方移住のサポートを行っています。
今年に入ってからは地方移住を推進する自治体が増え、現在では27県と1市が専属の移住相談員を配属し、自分たちの県のPRと相談を行っています。
今回募集するのは、2年前より相談員を配置している「山梨県」の増員分です。ふるさとを離れ、都会にいながら自分のふるさとに貢献するまたとない機会です。地方移住に興味を持って訪問する方々にふるさとの魅力だけでなく暮らす上でのデメリットも含めて案内し、「いい人」を自分のふるさとに送りだす仕事です。
人の話を聞くのが得意な人、なにより自分のふるさとが大好きな人、ぜひふるさと回帰支援センターで移住相談員として働いてみませんか?

募集職種

移住相談員(県の専属)※募集県は下部記載

業務の内容

・山梨県専属の移住相談
・移住セミナー・相談会の運営
・自治体での研修会等への参画
・移住に関する情報の収集・発信
その他

雇用形態

契約職員(1年更新)

給与

月給229,000円

待遇・福利厚生

・通勤手当:上限20,000円/月
・保険(健康保険、雇用保険、団体保険等)
・年金(厚生年金)

勤務地

東京都千代田区有楽町

勤務時間

10:00~18:00(休憩時間 12:00〜13:00)

休日休暇

月曜日定休:週休2日制(変則出勤)
祝日、GW、夏季休暇、年末年始、有給休暇

応募資格

地方移住、田舎暮らしやふるさとの活性化に興味のある方(可能であれば募集する県の出身者)

求める人物像

《想い》
地域が抱える課題に目を向け、ふるさとの再生に携わりたいという想いを持っている方。
またはそうしたことに関心があり、地域活性の現場に触れる経験を積みたい方。
《スキル》
相談対応として…
・相談者の話に真摯に耳を傾けられる方。
(当人に対して厳しい意見を伝えることも必要です。)
・相談者のニーズに応じて、自治体・NPOの窓口に電話・メールにて取り次ぐことができる方。
自治体対応として…
・word、excel、powerpoint等の操作、ブログやメールなど、ITリテラシーがある方。
・月次報告書が作成できる方。
※可能であれば、各県の出身者。

今回募集する県および人員

※今回は県の相談員の募集となるので、その県の出身者や深く関わってこられた方のほうが好ましいです。
・山梨県:1名《山梨県》移住相談アドバイザー募集要項

選考プロセス

必要書類(履歴書、職歴書、「ふるさと回帰」について自分の意見をA4縦に1枚にまとめたもの)を下記住所にお送りください。
※募集期間:11月9日(月)〜11月21日(土)(必着)【随時】
※履歴書はコチラ⇒履歴書(希望自治体を必ずご記入ください)
※封筒に赤字で「応募書類」とお書きください。
※面談⇒11月下旬
なお、応募書類返送を希望される方は返信先住所を記載のうえ、切手を貼った返信用封筒をご同封ください。

お問い合わせ

〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階
NPOふるさと回帰支援センター 総務部長 山口 宛
一次選考:書類審査(応募書類が届き次第、選考しご連絡いたします)

二次選考:面談

採用(試用期間3ヶ月)
※次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます。
※取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
※不採用についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

その他

応募者にみてほしいホームページなど

http://www.furusatokaiki.net/
http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/198626.html
http://www.jutaku-sumai.jp/lifestyle/interview/38/vol_38_01.html

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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