地域と移住者のリアルが聞ける LOCAL MATCH TALK Vol.14 〜”ちょうどいい田舎”長野県中野市で楽しむ「農ある暮らし」とは〜
地域では、今何が起きているのか。地方に移住した人たちは、何を考え何をしているのか。
地方移住オンラインイベント「LOCAL MATCH TALK」は、地域おこし協力隊員などの移住者や地域で活躍されている方から「地域活動」「地方移住」におけるモデルケースやノウハウについてリアルな話が聞けるオンラインイベントです。このイベントは、月2〜3回のペースで継続的に開催していきますので、是非ご参加ください。
イベントの開催をキャッチアップしたい方は、移住希望者と地域の人がつながるコミュニティ(Facebookグループ)にも是非ご参加ください。
長野県中野市は、長野市の隣に位置し電車で30分ほどでアクセスできます。斑尾山、高社山など象徴的な山々を背景として、千曲川、夜間瀬川などが形成した河岸段丘や扇状地、穏やかな傾斜地に集落があります。気温は、夏季は30℃以上、冬季は-10℃以下と年間の気温差が大きいそうです。また、中野市は美しい田園風景がありつつも、生活する場所としては、お店や大きな病院もあり田舎過ぎず、都会過ぎず”ちょうどいい田舎”のようです。2020年には、「住みたい田舎」ベストランキングにもランクインしたほど。
産業は、農業がさかんで、リンゴやブドウの栽培では全国でも有数の品質と生産量を誇っています。シャインマスカットにも力を入れており日本一の産地を目指しています。
今回のトークイベントでは、中野市職員の中沢さん、大原さん、地域おこし協力隊の榎本さんをゲストにお呼びし、”ちょうどいい田舎”中野市で楽しむ農あるくらしとはというテーマで、中野市の魅力に加えて趣味からビジネスまで様々な農業の関わり方についてお話いただきたいと思います。自然あふれるまちでのほどよい田舎暮らしや農業に関心のある方は是非ご参加ください!
イベント概要
日時:2020年11月18日(水)19:00~21:00
場 所:ZOOM
定員:100名
参加費:無料
URL:http://ptix.at/avAaEu
主催:株式会社 LIFULL
地域資源を活かした空き家再生 ゲストハウスから始まる関係人口 STAND TOKYO
今年度のSTANDはオンラインで開催しております。茨城でのプロジェクトや地域に関わる際に必要な考え方を知る時間、そして,茨城以外の地方でのプロジェクトを知る時間としてゲストをお招きします。
11月は、茨城の地域資源を、建築と地域の起業創業という観点から紐解いていきます。
▼茨城:加藤雅史設計事務所の加藤雅史さん
県北ローカルベンチャースクール2018に参加し優秀賞を受賞。その後、水戸市のみらい不動産の関さんとともに、ゲストハウス「ラグナロッック」を開業。2020年6月に、常陸多賀駅すぐの物件をリノベーションし日立マイクロシェアオフィス「晴耕雨読」を運営。空き家や中古不動産に注目し、リノベーションすることで地域資源の資産価値と地域でのコミュニケーションを生み出しています。実際に、茨城で動いてみて、また晴耕雨読の場を持ってみて、実際何が起きているのかを伺ってみます。
▼石巻:合同会社 巻組の渡邊享子さん
「場所づくり」「人材プラットフォームづくり」の両輪を回して好循環を形成することを柱に、石巻市内に限らず賃貸住宅の管理運営(シェアハウス、ゲストハウスの運営等)を行っています。東日本大震災後の課題の一つが、移住者のための住宅施設の不足。そこから古い空き家のリノベーションを始め地域に根ざしたいと思う人々の居場所をつくることから渡邊さんは始めました。活動の拠点ができることで、働く場所やコミュニティができる流れを石巻でつくった巻組がいまどんなことをしているのかを伺います!
イベント概要
日時:2020年11月19日(木)20:00~22:00(20:00〜21:00/第1部 ゲストサロン、21:10〜22:00/第2部ゲスト・参加者との交流会(事務局ホスト有))
場 所: zoom(ミーティング)で行います。※申し込み後、URLがメールにて届きますので、時間になりましたらお入りください。
参加費:第2部交流会付チケット1000円
申込み︰http://ptix.at/DCI1rn
【オンライン座談会】地域で小さくはじめるコミュニティ〜”何か”が始まり、形になる実践プログラムとは??〜
今回の座談会では、千葉県市原市のいちはら魅力向上塾 実行委員会から峯川さんと、原さんにご参加いただきます。皆さん、千葉県市原市では今”小さなはじまり”が起こっているのは知っていたでしょうか??3年前に地域おこし協力隊としてデザイナーを迎えてから、市原市では様々なプロジェクトが立ち上がっています。
・協力隊員OBの方が若手養蜂家の方と一緒に、養蜂をいちから学ぶことができる「はちぐみ」
・加茂地区の暮らしを次の世代へと引き継いでいくために、空き家の調査、管理、紹介する「開宅舎」
・上総牛久駅の周囲の商店街を元気にしようと、駅の一画にテイクアウト専門のコーヒースタンド「#牛久にカフェを作りたいんだ」
・四季折々の様々な風景が楽しめる市原の里山を楽しむ「旅ヨガプロジェクト」
などなど、様々なプロジェクトが立ち上がってきています。そんな様々なプロジェクトが次々と立ち上がる市原市の取り組みにはどんな繋がりがあるのか?小さなはじまりが生まれる気質や土壌やコミュニティはどんなものがあるのか??ゲストのお二人に伺っていきます。また、オンライン座談会の後半では、この11月から来年1月まで開催される「地域とつながる実践プログラム~いちはら魅力向上塾~ 」をご紹介します。たくさんのご参加をお待ちしています。
地域とつながる実践プログラム~いちはら魅力向上塾~ とは?
2020年11月~2021年1月にかけて行われる5日間の体験プログラムです。大きな特徴は、参加者のみなさんで考え抜いて生みだした企画や商品を最終日に“試してみる”ができるプログラムになっています。今回のフィールドは、養蜂場やオリーブ園のある自然豊かな風景が残る「市東地区」と、住宅団地が広がり、人々の暮らしの場である「青葉台地区」です。市東のテーマは自然資源をいかした商品開発。一方で青葉台では、空き家や空き店舗の活用を含む商業の活性化を目指します。それぞれ異なる表情をもったフィールドで、参加された皆さんでチームメンバーと共にプロジェクトをかたちにしていきます。このプログラムには、エリアごとの担当ディレクターを配置。参加されたみなさんに寄り添って、伴走しながらプログラムを進めていきます。
イベント概要
日時:2020年11月23日(月)19:30~21:00
場所:オンライン
参加費:無料
定員:30名
URL:http://ptix.at/7ZLQd5
主催:いちはら魅力向上塾 実行委員会 市原市(市民生活部 地域連携推進室)、協力:株式会社はじまり商店街
1万冊の古本に囲まれた明治建築の町屋で、教育の原点である「学び」とは何かについて考える。
1万冊の古本に囲まれた明治建築の町屋で、教育の原点である「学び」とは何かについて考える。
先の見えない不確実な時代においては、個人の「考える力」が重要であると言われています。地域での「学び」を新しい社会のインフラとして捉え、これからの「学び」について考えます。今回は、教育、地方創生の専門家である今村正治氏の基調講演と宇城・氷川地域のプレーヤーを交えて「学び」を軸にした地域づくりをテーマにトークイベントを行います。
プログラム:第1部 講演 不確実な時代の「学び」と『地方の幸福論』
講師 今村正治氏
第2部 トークセッション 「学び」を軸にした地域づくり
今村 正治氏プロフィール
立命館アジア太平洋大学(APU)の元副学長。19年に退職後、コンサルティング&コーチングの今村食堂株式会社を設立。株式会社ほぼ日「ほぼ日の学校」、札幌新陽高校、別府市などで、学校・教育・地域創生などに取り組んでいる。バンド、古墳めぐりが趣味。
イベント概要
日時:2020年11月26日(木)18:00~20:00
場所:オンライン開催、ZOOM
リアル会場:旧那須商店(熊本県宇城市小川町小川80)※隣りの「風の館 塩屋」の駐車場をご使用ください
参加費:無料
申込:https://peatix.com/event/1700518
主催:株式会社地域科学研究所
世田谷のまち暮らしとその支えかた<第二夜 鳥の目・支え方編>
世田谷まちづくりファンドは、これまで地域での暮らしを豊かなものにする市民の活動を支援してきました。コロナと共にある今、まちや暮らしにどのような変化が現れ、これからどのような活動が求められているのか。そして、活動を支えるために求められる支援とは。ファンドの役割とは。2回のシンポジウムを通して、多くのみなさんと一緒に想像・創造する時間にしたいと考えています。
第二夜 鳥の目・支えかた編(11/30)
活動を支える立場からのお話を聞き、現況にあらがう団体への支援の在り方を考えます。
イベント概要
日時:2020年11月30日(月)19:00~20:30
場 所:ZOOM
参加費:無料
第二夜申込締切11月29日(日)
お申し込みURL : https://forms.gle/v2iMsT9UhKxFPrsc8
主催者: (一財) 世田谷トラストまちづくり 共催:公益信託世田谷まちづくりファンド運営委員会
シンポジウムの詳細、ゲストプロフィールはこちらからhttps://www.setagayatm.or.jp/trust/event/pdf/20201113.pdf