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開催日:2016.10.21-23

徳島県・神山町で暮らす 3 days meeting

このイベントは終了しました

移住を考える人とまちのガイド役をつなぐ3日間!

「移住先としてどうかな?」と関心を持ち、レンタカーを借りて回り、調べてあったカフェに入って、しかしさしたる出会いはないまま帰宅する。
そんな経験から一歩足を踏み入れて、その地域の最前線の現場に触れ、人に出会い、空気を感じるには、よいガイド役が要ります。

徳島県・神山町は、十数年つづく「アーティスト・イン・レジデンス」、近年では「IT企業のサテライトオフィス」、移住者受け入れにもつながった「神山塾」という地域教育が、メディアにキーワードとして取り上げられることの多いまち。しかし、この1年ほどの間に、それらの次の波がまちのあちこちで動き始めています。

そんな神山の「いま」に触れられる3日間のプログラムが開催されます。

1日目は、設計中の集合住宅の入居募集に先駆けて開催される勉強会に、入居希望者や町に住む方々と一緒に参加したり。

2日目は神山で生まれ育った人たちのお話を聞いたり、神山でつくられたおいしい野菜を使ったランチをいただきながら、神山の農業を次世代につないでいくプロジェクトの話を聞く時間も設けられています。

神山への移住を考えている人はぜひこの機会にご参加ください。

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イベント詳細

日時:2016年10月21日(金)13:00~23日(日)15:00頃
会場:WEEK神山(徳島県名西郡神山町下分字地野57)
参加費:7,000円+宿泊滞在費 16,000円程度
定員:約20名
対象者:本文趣旨に関心のある方
主催:神山つなぐ公社

 

当日プログラム

✔10月21日(金)

13:00 集合、小さなまち歩き
15:00 大南信也さんの話「神山の昨日・今日・明日」
夕方 温泉、夕食
19:00 集合住宅・勉強会「鮎喰川すまい塾」第2回
   「地域にあるもので住宅地をつくる」
   ゲスト:田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)

✔10月22日(土)

午前 神山で生まれ育った3人の話
  細井食堂(フードハブ・テストキッチン)
   つづけてフードハブプロジェクトの話、真鍋太一さんたちと
夕方 温泉など
19:00 夕食・WEEK「みんなでごはん」
20:00 集合住宅の計画と設計の話

✔10月23日(日)

午前 神山に移り住んだ3人の話
昼食 カフェ オニヴァ
午後 クロージング、解散(~15時頃)

 

講師紹介

✔スピーカー
大南信也(グリーンバレー)
田瀬理夫(プランタゴ)
真鍋太一(フードハブプロジェクト) 他

✔ファシリテーター
西村佳哲・高田友美(神山つなぐ公社)

 

参加申し込み

下記よりお申込みください。

★イベントに申し込む★

 

問い合わせ

一般社団法人 神山つなぐ公社(担当:高田)
徳島県名西郡神山町神領字本野間100(神山町役場内)
TEL/FAX : 050-2024-4700
Mail:contact@tsunagu-local.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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