記事検索
HOME > イベント開催情報 > つながる > イベント >
開催日:2017.4.12

【第11回 地域のサードプレイスを考える】~千葉県南房総市「Share Shore Office @minamiboso」株式会社ココロマチさんの取り組みから~

このイベントは終了しました

ココロココ編集長が登壇します!

今回のゲストは、株式会社ココロマチの奈良織恵さん。奈良さんには自社内で2013年に立ち上げ、編集長に就任した移住・交流プロジェクト「ココロココ」でシリーズ展開してきた「働く」をクリエイティブにする千葉県南房総市のプロジェクト「Share Shore Office @minamiboso」についてお話いただきます。

株式会社ココロマチさんでは「未来の働き方」を実践・実現するための具体的なプロジェクトとして、南房総のシラハマ校舎をリノベーションした「Share Shore Office @minamiboso」で、リモートワーク体験型のサテライトオフィスをスタートさせました。「太平洋まで5分」「緑の山まで5秒」という海・山そろった絶好の環境で、 シェアリングエコノミーやローカルシフトといったテーマを中心にアイデアやビジネスのタネもシェアをして、新しいプロジェクトが生まれる場、仲間づくりが進む場を目指しています。

そんな株式会社ココロマチさんの取り組みと「Share Shore Office @minamiboso」を奈良さんに御紹介いただきながら、地域のサードプレイスにおける「リモートワーク」という視点や「地域を元気にすること(地域活性化)」のあり方をみなさんと探りながら、みなさんの新たなアクションにつながる機会にしていけたらと考えております!

▼こんな人大歓迎!
・生き方、働き方について考えを深めたい方
・リモートワークに関心のある方
・地域を元気にすること(地域活性化)に関心がある方
・自分の街をより知りたい方、関わり方を考えている方
・サードプレイスに関心のある方

 

概要

日時 :2017年4月12日(水)19:00~21:00(終了後交流会あり)
会場 :Tips(東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6F 611区)
    JR、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」丸の内南口より徒歩3分
参加費:無料(当日受付で交流会費として500円いただきます)
定員 :20名

 

タイムテーブル(予定)

19:00~ 第一部 キーノートスピーチ
     ・アイスブレイク
     ・ゲストトーク
19:50~ 第二部 参加型セッション
     ・個人ワーク
     ・グループセッション
     ・発表・まとめ
21:00~ 交流会

 

ゲスト紹介

奈良 織恵さん(株式会社ココロマチ 取締役)
1998年慶應義塾大学総合政策学部卒業。同年5月、アルバイトとして株式会社ココロマチに参加、その後2カ月で同社の社員第一号となる。
2000年、会社を休職し、半年間ブラジルへ。15年前に地球の裏側で「リモートワーク」を実践。帰国後、中小企業診断士の資格を取得し、2004年同社取締役就任。
2013年移住・交流プロジェクト「ココロココ」を立ち上げ編集長に就任した。地方移住を推進する株式会社ココロマチでは2016年9月1日に、南房総にサテライトオフィスを開設。そこで名実ともにリモートワークを実践しようとしている。
株式会社ココロマチ:http://www.cocolomachi.co.jp/
ココロココ:https://cocolococo.jp/

 

コーディネーター

杉本 篤彦さん(中小機構 人材支援アドバイザー)

 

お申し込み

以下のリンク先より、お申し込みください。
http://tips.smrj.go.jp/events/201704123rdplace11th/

 

詳細はこちら!

イベント情報をくわしく見る(Tipsホームページへ遷移します)

Facebookイベントページを見る

ココロココ編集部
記事一覧へ
私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む