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開催日:2017.9.8

”ローカルの入り口”南房総で、はじめてのサテライト。

このイベントは終了しました

近年、「2地域居住」や「廃校活用」で注目を浴びる千葉県南房総市。

房総半島南端に位置する南房総は、東京から高速バスで1時間半という立地にも関わらず、里山里海に恵まれたゆったりとした環境は、どこか郷愁を誘い、訪れた人を魅了すると言われています。

再訪したくなる南房総、滞在したくなる南房総。
今回はそんな南房総市の「サテライトオフィス」についてのイベントです。

縁側でパソコンを広げて、英気を養いながら仕事するもよし。
東京とは違った環境で、クリエイティブな会議もよし。

経営者目線での経済的組織的メリットについても触れます。
すぐには無理だけど、いずれやってみたいという方も歓迎。

“near東京”南房総で、はじめてのサテライトオフィスはいかがでしょうか?

イベント概要

日時:2017年9月8日(金)19:00~22:00
場所:HAPON新宿
住所:東京都新宿区西新宿7-4-4 武蔵ビル5F
定員:30名
参加費:無料(※懇親会参加の方は飲食代として1,000円)
主催:南房総市
企画運営:ココロココ編集部×AWATHIRD

※本事業は、2017年度総務省「おためしサテライトオフィス」事業として南房総市が主催しています。

ゲスト

馬場未織さん(NPO南房総リパブリック理事長)

内藤まりこさん(明治大学情報コミュニケーション学部専任講師)

・奈良織恵さん(ココロココ編集長/株式会社ココロマチ取締役)

【コーディネーター】
・永森昌志さん(合同会社AWATHIRD代表/南房総市公認プロモーター)

プログラム

「サテライトオフィス」とは、企業または団体の本拠から離れた所に設置されたオフィスのこと。今年度、南房総市は、その立地的可能性により、総務省の「お試しサテライトオフィス事業」に採択されました。

今回のイベントでは、その一環として、東京圏の企業や団体を対象として、先進事例とされる「シラハマ校舎」や今年度以降の利活用が期待される「旧平群保育所」などの公共施設や、法人のみならず、大学やNPOといった幅広い活用事例をご紹介します。

新しいムーブメントには女性の力が欠かせないといいます。今回は、南房総市で活躍する3名の女性ゲストをお呼びしました!サテライトオフィスの話のみならず、”MinamiBoso”に魅了された3名の”MB”トーークもお楽しみください。

■1部
南房総市挨拶
南房総市の紹介

ゲストトーク
馬場未織さん「南房総リパブリックの活動 〜空き公共施設活用方法」
内藤まりこさん「明治大学南房総ゼミの活動 〜都市と地方の二分法を超えて」
奈良織恵さん「シラハマ校舎でのサテライトオフィス 〜メリットデメリット」

■2部
「2017年度お試しサテライトオフィス事業」概要
サテライト候補地紹介(シラハマ校舎/旧平群小/医師住宅/ヤマナハウス)
現地ツアー(9/23土曜、11/11土曜)のご案内
お試し滞在のご案内

クロストーク「私たちが南房総に行く理由」
馬場さん×内藤さん×奈良

フリータイム懇親会(軽食付き)

お申込み

下記フォームよりお申込みをお願いいたします。
https://goo.gl/forms/l0PRXDIUyiNQn3kz1

Facebookイベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/605779953142958/

お問い合わせ

移住・交流ウェブマガジン「ココロココ」編集部
TEL:03-6432-4185 / E-mail:cocolococo@cocolomachi.co.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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