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開催日:2017.09.24

ふくいのわ~ふれる しる かたる 伝統工芸を通して福井を“体感”する1日~

このイベントは終了しました

職人から直接手ほどき!直接語る!福井の人とつながろう!

【“ふくいのわ”とは?】

各回のテーマに沿って今、福井で活躍するUIターン者をゲストとしてお呼びし、福井の魅力を(再)発見して頂き、また参加者同士のつながりを作って頂くつどいです。

今回のテーマは
「ふれる、しる、かたる 伝統工芸を通して福井を“体感”する1日」。

ものづくり王国ふくいの中でも越前和紙・越前打刃物・越前箪笥の3つの伝統工芸を始め様々な伝統産業を抱える越前市より、越前打刃物職人と越前箪笥/家具職人をゲストとしてお呼びします。

福井を知って、つながっていただくために、当日は3つのプログラムをご用意。それぞれご興味のあるテーマごとにご参加頂けます!

こんな方大歓迎!

・伝統工芸に興味のある方
・職人に興味のある方
・地方での暮らしに興味のある方
・UIターンを検討している方
・福井にゆかりのある方

イベント概要

日時:2017年9月24日(日)13:00~15:30
会場:ふくい南青山291
住所:東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内
定員:20名
参加費:ワークショップ:有料
    ゲストトーク・交流会:無料
主催:福井県総合政策部ふるさと県民局若者・定住支援課

タイムスケジュール

13:00~14:00 クラフトワークショップ
14:00~15:00 ゲストトーク
15:00~15:30 交流会

Special guest

山本直さん(越前打刃物職人「山本打刃物」代表)

1979年生まれ。大阪府出身。阪神淡路大震災を経験、人はいつ死ぬかもしれないとの思いを根底にもつ。高校の時に不景気で働き盛りがリストラされていたのを知り、なんとなく大学を出てサラリーマンになるより、一回だけの人生だから、やりたい仕事の職人として働きたいと決心。職人になるなら早い方が良いと、進学を取りやめて職人の世界に入る。高校卒業後、98年浅井打刃物製作所入社。その後会社の経営不振のため退職。99年同組合員の(有)加茂藤刃物に入社、2013年浅井打刃物製作所の工房と越前丸勝の屋号を譲り受け山本打刃物を創設。

山口祐弘さん(越前箪笥/家具職人「Furnitureholic」代表)

1975年生まれ。福井県越前市出身。大学卒業後、大手建設機械メーカーにて設計開発業務を担当。自分の理想とするものづくりをするため、家具職人になることを決意し退職。長野県の技術専門校で家具製作の基礎を学ぶ。香川県の特注家具メーカーで4年間、福井県の指物師の下で2年間の修業した後、平成24年にファニチャーホリックを設立。

お申込み

下記フォームよりお申込みをお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S26430165/

お問い合わせ

福井Uターンセンター東京オフィス(担当:小野寺)
TEL:03-6273-4322
Mail:fukui@furusatokaiki.net
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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