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開催日:2018.2.12

陸前高田市地域おこし協力隊東京募集説明会・個別相談会

このイベントは終了しました

復興のその先の、生き方をデザインする、陸前高田市地域おこし協力隊を募集中!

陸前高田市は平成23年3月に発災した東日本大震災によって、甚大な被害を受けました。現在も復旧・復興に向けた様々な工事や新たなまちづくりが行われていますが、人口が大きく減少し、厳しい状況が続いています。

一方で震災を契機に、移住者(U・Iターン者)たちが復興・新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきたこともあり、外から入ってきて何かを始めたという人が多い地域であり、新しい芽が育つ土壌があり、チャレンジしやすい環境となっています。

そこでチャレンジしやすい環境ができてきたからこそ、さらに地域外の人材を積極的に誘致するため、地域おこし協力隊を募集しています。

説明会を実施し、なぜ、陸前高田市で地域おこし協力隊を募集するのか?実際の募集テーマの内容を市役所の担当者から説明します。

今回は《説明会形式》と《個別相談形式》で実施します。希望の形式、日時から、ご参加ください。

《説明会形式はこんな方にオススメ》
・地域おこし協力隊について知りたい
・今すぐ、岩手、陸前高田にUIターンしたいわけではないけど、そのうちはと考えている
・今の岩手県、陸前高田の現状を知りたい、空気を感じたい

《個別相談形式はこんな方にオススメ》
・近々、陸前高田、岩手へのUIターンを検討していて、具体的な見通しを立てたい
・今回募集の協力隊の具体的な内容を担当者から聞いて、イメージを持ちたい

興味・関心がある方はぜひご参加ください。

説明会詳細

日時
2月12日(月・祝)
説明会① 11:00~12:15
説明会② 13:00~14:15
説明会③ 15:00~16:15

内容
・「地域おこし協力隊」って、なに?(NPO法人wizから)
・陸前高田市地域おこし協力隊の募集活動テーマ説明(NPO法人高田暮舎、市役所から)

スピーカー
・三井俊介(NPO法人高田暮舎):陸前高田市地域おこし協力隊の全体説明
・古館俊一さん(陸前高田市役所):移住定住促進分野の説明
・梶原明(陸前高田市役所):地域産業資源開発・地域振興施設開業サポートの説明
・佐藤彰(陸前高田市役所):林業担い手分野の説明
・黒沢惟人(NPO法人wiz):地域おこし協力隊の現状、岩手全体のUIターン状況を説明

個別相談会詳細

日時
2月12日(月・祝)
個別相談① 12:15~12:45
個別相談② 14:15~14:45
個別相談③ 16:15~16:45

内容
お一人、お一人に対して、役場担当者が丁寧に説明します

※説明会、個別相談会ともに参加費はかかりません
※説明会、個別相談会どちらの参加も可能です

会場

場 所:移住・交流情報ガーデン 地下1Fスペース
住 所:東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル
アクセス:JR「東京駅 (八重洲中央口) 」より 徒歩4分、東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩5分

お申し込み

こちらの参加申込フォームからお申込みください
https://goo.gl/k43Sg6

お問い合わせ

主催:陸前高田市
運営:NPO法人wiz
TEL:080-9017-7214/MAIL:info@npowiz.org

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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