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開催日:2018.9.22-9.24

【三重県紀北町】若手一次産業者(農・林・水) 企画!魅力・ときめき第一次産業体験ツアー募集

このイベントは終了しました

「海山こだわり市」実行委員会のメンバーが講師となる、第一次産業体験ツアーです。第一次産業の厳しさや喜びを体験し、その現状を身近に感じてください。また、地域の若者・移住者との交流で、紀北町についても深く知ってもらえる内容です。

ツアー開催への若手第一次生産者の思い

近年、若者を中心にライフスタイルも多様化してきており、従来の都市志向から地方への「田園回帰」の潮流が生まれてきており、紀北町においても新しい変化を引き起こすことのできる人材が動き出しています。紀北町基幹産業である第一次産業を、現在の生産一辺倒の農林漁業施策からの脱皮を目指し、付加価値をつけた、紀北町ブランドの構築や6次産業化に向けた、農林漁業者が一丸となる連携事業を構築していくため、若手第一次生産者によって運営される、「海・山こだわり市」実行委員会を核として、新たな活動による活性化が進められています。

今回地域のことを知り尽くした「海・山こだわり市」実行委員会が、地域資源を活用し、“熱い想い”を持って、就業希望者のニーズをきめ細かく捉えながら、就業体験事業を実施し、後継者・移住・定住を図っていきます。

「海・山こだわり市」実行委員会とは

実行委員会のメンバーはUターン・Iターンの20代・30代・40代で構成され、“若いセンス”と“本気の力”で、新しい風を吹かせています。町内の貴重な資源の本来の価値を大切に表現しながら、生産者と消費者が納得して商売が成立し、「生産者の思いが価格に反映されて商売が成り立つ、後継者も育っていける」・「やりがいや思いが届く」そんな素敵な体制(町づくり)構築を目指しています。

イベント「海・山こだわり市」を年3回程度開催し、地元住民をはじめ都市部の方々にも、魅力いっぱいで思いのこもった地域の産品を再認識してもらい、「生産者の汗」と「信頼」があふれる、地産地消への取り組みを行っています。

「海・山こだわり市」実行委員会

イベント詳細

日程:2018年9月22日(土)~24日(月・祝)2泊3日
料金:大人10,000円
募集定員:14人(定員になり次第募集締切)

※旅行代金に含まれるもの:現地バス代、宿泊費用2泊分、食事費用(朝2・昼2・夕2)、各体験費用

※詳しくは、ツアーチラシもご覧ください

スケジュール

9月22日(土)1日目

13:30 紀北町本庁 正面玄関集合
14:30 紀北町魅力ときめき体験(世界遺産熊野古道・カヌー体験)
17:00 加藤椎茸店(菌床椎茸収穫作業)
    民宿「うなばら」へ
    全体交流会(有志参加)[夕食付]

9月23日(日)2日目

8:30 1(株)デアルケ(ハウストマト就業体験)
   2 紀伊ファーム(路地野菜就業体験)
   1・2どちらかを選択(各7名)
昼食
15:00 終了・移動
15:30 みやまや(矢口浦あおさのり養殖場)
18:30 民宿「うなばら」へ[朝食・昼食・夕食付]

9月24日(月・祝)3日目

8:30 貞丸水産(養殖体験)
11:30 終了~始神テラス~各自帰路へ[朝食・昼食付]

※天候、諸事情により、内容・行程が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

ご予約先

株式会社観光販売システムズ
トライバルツアー予約センター代表受付電話 052-253-6547

お問い合わせ先

海・山こだわり市実行委員会 上村 携帯090-7602-8108

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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