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開催日:2018.11.16

「千葉のとっぱずれで暮らす」海匝地域移住セミナー

このイベントは終了しました

海匝地域の暮らしを知る

千葉県の東のとっぱずれ(ずっと端の方)にある銚子市(ちょうしし)・旭市(あさひし)・匝瑳市(そうさし)の3市からなる海匝(かいそう)地域は、美しい海に面し、農地と里山が広がる自然豊かな地域です。「夏は涼しく、冬は暖かい」「新鮮な肉、魚、野菜の宝庫」「都心にも意外と近い」この地域の日常を、ゲストとともに紹介し、移住の相談会も実施します。

イベント概要

日時 :2018年11月16日(金)18:00~20:00
場所 :ふるさと回帰支援センター
   (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階)

ゲスト

久芳尚子さん(銚子市)

平成28年9月に銚子市お試し住宅を利用し、地元の人とのつながりを深め、初訪銚から4か月で外川の物件購入に至る。
1年間は習志野市と銚子市の2地域居住をしながら東京で働いていたが、平成29年11月に住民票を移し東京の仕事も辞めて、平成30年1月より完全に銚子市に生活拠点を移す。

豊嶋陽介さん(旭市)
平成26年、東京都墨田区から家族4人で旭市へ移住。
旭市内にある創業238年の老舗金物屋「カワカ」で働き、休日は自宅で友人家族と食事会やBBQを楽しむなど、地域に密接した生活を送っている。

青山完さん(匝瑳市)
平成28年に匝瑳市へ移住。DIYでリフォームした、築100年以上の古民家での生活を楽しむ一方、農業生産法人とNPO法人SOSA Projectで働きながら、田畑で米や野菜を自給している。
NPOでは、空き家担当・移住希望者支援担当として、空き家と移住希望者のマッチングに取り組んでいる。

セミナーで詳しく聞く・・前に!ゲスト 青山さんに聞きました

―移住のきっかけは?
福島県会津若松市出身の青山さん。青森県の大学に進学後、大手食品会社に勤務。会社勤めへの疑問や田舎暮らしへの関心から移住の検討を始めます。
「様々な市町村の情報を集め、実際に訪問するが、旅行感覚で終わってしまうことが多かったです。その中でも、知人がいて、SOSA Projectのイベントなどで頻繁に訪れていた匝瑳市への移住を決めました。仕事も家も、匝瑳市へ定期的に足を運んで、いろいろなご縁が生まれたことで見つけることができました」

イベントでも移住の経緯や、「移住前から地域との関係をつくっていくことの大切さ」について語っていただきます!

―匝瑳市での暮らしは?
「匝瑳市は、里山・海・空気などの自然が本当に豊かです。広い家や敷地の中で、ゆったり流れるぜいたくな時間を過ごしています。古民家のDIYなど、都会ではできないことができるのも田舎の魅力です。」と語る青山さん。DIYでリフォームした古民家はとても広々。敷地内には家庭菜園のスペースや果物の木などがあり、いろいろ楽しめそうです。

このほか、現在所属するNPOで行っている移住希望者への支援内容についてもお話いただく予定です!

お申し込み・お問い合わせ

お申し込み方法

参加ご希望の方は、下記必要事項をご記入の上、FAX・メール・電話のいずれかの方法にてお申込みください。
必要事項
氏名(ふりがな)・年齢・現在お住いの都道府県市町村・電話番号・メールアドレス・参加人数・ご一緒に参加される方のお名前・ご質問等がありましたらご記入ください。

※セミナーの座席数には限りがあり、申し込み先着順となります。定数を超えた場合等、立ち見でのご案内となる場合がございます。

参加申込書(PDF:853KB)
参加申込書(ワード:464KB)
必要事項が記入されていれば、「参加申込書」を使う必要はありません。

お申込み・お問い合わせ先

千葉県海匝地域振興事務所地域振興課企画係
電話番号:0479-62-0261
FAX番号:0479-63-9898
メールアドレス:kaiso-k@mz.pref.chiba.lg.jp

ココロココ編集部
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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む