年々増加する若者世代の地方移住への希望
若者世代の地方移住への希望が年々増加する中で、半島地域でも移住・定住の促進に取り組まれています。
その中には、移住者自身がモデルとなって次の移住者や、活動を支援するというケースも出てきていています。
「半島のじかん2019」では、“若者世代の半島移住を考える” というテーマをもとに、半島内外での移住・定住促進等の取組状況とともに、半島地域への若者世代の移住・定住支援、都市と地域との関係人口づくりなどの取組現場をご紹介します。
プログラム
PROGRAM 1:半島地域における移住・定住等の概況
移住・定住促進等の取組、移住先としての半島地域の魅力と課題
PROGRAM 2:半島地域における移住・定住促進等の取組事例の紹介
若者世代を意識した移住・定住促進、都市との関係づくりの現場[南房総、能登から]
PROGRAM 3:ミニセミナー 「移住交流促進に効く情報発信のヒント」
メディアからみた、地方と都市のつなぎかた
イベント概要
日時 :2019年2月20日(水)13:30~17:00
会場 :中央合同庁舎4号館共用123会議室(1階)
住所 :東京都千代田区霞が関3-1-1
参加費:無料
主催 :国土交通省
協力 :半島地域振興対策協議会、全国半島振興市町村協議会、半島地域振興対策議会議長連絡協議会
運営 :株式会社アール・ピー・アイ
ゲストスピーカー
高峰 博保 氏(一般社団法人 能登定住・交流機構 代表理事)
富山市出身。㈱日本リクルートセンター北陸営業所に勤務し、1986年フードピア金沢開催委員会設立時に事務局に就任。2010年㈱ぶなの森を設立。2013年能登定住・交流機構を設立、事務局長に就任。北陸の食や技に関わる事業やエコツーリズム・ヘルスツーリズムの企画実施等も手掛ける。
齋藤 雅代 氏(えんなか合同会社 代表)
東京都出身。大学卒業後、広告や出版、ITの仕事を経て独立。渡仏し食とツーリズムの原点を学ぶ。仕事をきっかけに能登半島を訪れ、食文化を体験するツアーを企画。その後、地域おこし協力隊として穴水町に移住し、2016年に起業。健康と食の体験プログラム「ノトリトリート」の開催のほか、大学との地域連携、都心と地方を結ぶまちづくりプロジェクト等に取り組む。
滝田 一馬 氏(金谷お試し移住プログラム 代表責任者)
東京都出身。大学卒業後、都内IT企業、千葉県での有機農業の研修を経て、2015年に富津市金谷に移住。美術館の広報担当など地域での活動を通じてネットワークを拡げ、現在は週末農業サークル『Vegetable Circle』代表、市民農園コーディネーター、地元NPOのイベント担当、シェアハウスオーナーなど、事業の幅を拡げている。
奈良 織恵 (ココロココ編集長)
横浜市出身。大学卒業後、アルバイトとして㈱ココロマチに参加、その後2カ月で同社の社員第一号となる。地方に通う楽しさや豊かさ、地方と都市の交流の必要性に気づき、2013年に「地方と都市をつなぐ・つたえる」をテーマとしたWEBマガジン「ココロココ」をスタートし、編集長に就任。取材等でさまざまな地域を訪れる中で「半島」に興味を持ち、仲間とともに「半島暮らし学会」を設立。主に房総半島を担当。
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MAIL:hanto@rpi.co.jp
FAX:03–5212–3414
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