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開催日:2020.1.20

全国空き家再生セミナー2020

このイベントは終了しました

地域ごとのゲストと共に考える「空き家再生セミナー2020」全国6カ所で無料開催!

株式会社エンジョイワークス(国土交通省 PPP協定コンサルティングパートナー)(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:福田和則、以下「エンジョイワークス」)は、2020年1月15日より、全国6カ所で、空き家・遊休不動産再生事業の一環として、まちぐるみで空き家再生に取り組む体制づくりのための「全国空き家再生セミナー 2020」を開催いたします。今、空き家は846万戸を超えるとも言われています。空き家問題の解決は国をあげての急務となっています。しかしながら、空き家再生事業を担えるプロフェッショナル人材はまだまだ不足しています。

エンジョイワークスではこれまで、自社でのまちづくり事業の経験を多くの方に知っていただきながら、空き家再生のプロフェッショナル人材を全国に増やすべく、「空き家再生プロデューサー育成プログラム」を全国で開催してきました。既に約100名の方に参加いただき、空き家再生のプロフェッショナルが生まれ始めています。

2020年、空き家再生に取り組むプロデューサー人材と、今後、彼らと協業するであろう、地域で空き家問題に取り組まれているまちづくり団体・会社、自治体・地域金融機関の方などを対象に、まちぐるみで空き家再生に取り組むための体制づくりのきっかけの場として、本セミナーの開催を決定しました。

イベント概要

日時 :2020年1月20日 13:00~18:00
会場 :グラフボックス(ノルベサ4階)
住所 :北海道札幌市中央区南3条西5丁目ノルベサ4階
定員 :50名
対象 :空き家再生、まちづくりに「共感」と「お金」を巻き込む新しい仕組みづくりに興味のある、宅建業者、まちづくり団体・会社、自治体、地域金融機関の方など
受講料:無料(要・無料会員登録)
主催 :株式会社エンジョイワークス(国土交通省 PPP協定コンサルティングパートナー)

プログラム

セミナー
1:「産・官・学・金」 連携して進めるまちづくり事例
2:不動産ファンドのスキームと小規模不動産特定共同事業者への登録
3:地域事業者が進める空き家再生の先進事例
4:空き家に「共感」と「お金」を集める共感投資プラットフォーム

トークセッション
コーディネイターとの交流

ワークショップ
空き家再生支援ツール「ハロリノノート」を使ってネットワーキング

ゲストコーディネーター(札幌会場)

蒲生寛之
(株式会社蒲生商事 常務取締役)
函館生まれ函館育ち。中学時代に市内旧市街地への引っ越しをきっかけに、函館の魅力に気づき始める。高校卒業後に一度函館を離れ、約8年間海外や都内での生活を経て、2013年にUターン。不動産会社に従事する傍ら、建築家、パン屋の店主と一緒に旧市街地での古い建物の再生活動を行う箱バル不動産を立ち上げる。
箱バル不動産HP:https://hakodategamo.com

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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