記事検索
HOME > イベント開催情報 > つながる > イベント >
開催日:2021.3.16-3.31

ココロココ編集部厳選!~ローカルイベント2021年3月下旬編~

このイベントは終了しました
$title;

ココロココでは、地方と都心のご縁を結ぶ、全国の移住・交流イベントをご紹介しています。地方と都心それぞれの開催場所から、ココロココ編集部が厳選したローカルイベントのご紹介です。

新しい地域や人・モノとの出会いを楽しんでみませんか?3月後半も楽しいイベント盛りだくさんです!

※新型コロナウイルスの影響により、イベントの中止・延期やオンラインに変更などの可能性がありますので御了承ください。

「地域の編集2020-2021 コロナ禍におけるローカルメディア」

2019年10月~12月、ニュースパーク(日本新聞博物館)は企画展「地域の編集――ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」を開催しました。全国各地で「ローカルメディア」と呼ばれる洗練された紙メディアをつくり、人と地域のつながりを生み出している人たちが若者を中心に増えていることに着目した企画でした。各地からローカルメディアを100点以上、実際に手に取れる形で展示するとともに、地域の課題解決など新聞社のコミュニティーに関わる様々な取り組みも紹介。会期中、シンポジウムやワークショップを交え、地域におけるメディアや「コミュニケーションデザイン」の在り方を考えました。

2020年に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、私たちの社会生活は一変してしまいました。特に緊急事態宣言下では外出自粛が要請され、街を歩き、人と会い、肩を寄せ合うというコミュニケーションの原点ともいえる活動が制約されました。その状況下、ローカルメディアや新聞社はどのように対応し、地域のコミュニケーションを支えてきたのでしょうか。19年の企画展では紹介できなかった新聞社とローカルメディアの連携事例も交えつつ、2020~21年の「地域の編集」を考える、オンラインとリアルのハイブリッドなイベントを開きます。

*コーディネーター
影山裕樹氏 合同会社千十一編集室代表、『ローカルメディアのつくりかた』著者。2019年の企画展「地域の編集」企画協力者
*スピーカー
さのかずや氏 ウェブメディア「オホーツク島」運営者、株式会社トーチ代表
関口 昌幸氏 横浜市政策局共創推進課担当課長、民・学・官が連携した新型コロナウイルス感染症に対応するプラットフォーム「おたがいハマ」などを担当
北原まどか氏 NPO法人森ノオト代表、横浜のウェブメディア「森ノオト」運営
龍  太郎氏 京都新聞社メディア局デジタルビジネスセンター、ローカルメディア「ハンケイ500m」と共同して「ハンケイ京都新聞」を運営
福間 慎一氏 西日本新聞社 編集局 クロスメディア報道部デスク・記者兼経営企画局 新メディア戦略室、読者の依頼に応じるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」担当
仲俣 暁生氏 フリー編集者、「マガジン航」編集発行人、大正大学客員教授、編著に『編集進化論』(フィルムアート社)
小野たまみ氏 神奈川新聞社経営戦略本部部長、「カナロコ」の立ち上げなどに携わる

イベント概要

日時:2021年3月28 日(日)10:00~12:00
場 所:オンライン(ZOOM)、ニュースパークでは当日入館料が別途必要
URL: http://ptix.at/2E2t8f

UDCOシンポジウム2020#2-池袋とともに考えるストリートデザインまちづくり-

「UDCOシンポジウム」は、大宮駅周辺地域で進む様々な都市更新事業の状況を鑑み、さいたま市あるいは大宮のまちづくりのあり方について議論を行うシンポジウムです。 東京都豊島区は、2015年の区庁舎移転をきっかけに公共施設の再編や公園・街路の利活用・再整備が進み、グリーン大通りの利活用や南池袋公園を始めとする4つの公園の再整備は国土交通省が推進する「ウォーカブルなまちづくり」の模範的事例ともなっています。 そこでここでは、2015年以来の池袋駅周辺地域の状況を振り返り、地域に携わる組織や事業を創出しながらエリアの価値を形成していくまちづくりのあり方について考える機会とします。

第一部 講演
渡邉浩司(国土交通省大臣官房技術審議官(都市局担当)) :「池袋とウォーカブルなまちづくり」
青木純 (nest Inc.代表取締役) :「今こそ問われる日常の価値」

第二部 パネルディスカッション
パネリスト
渡邉浩司  │国土交通省大臣官房技術審議官(都市局担当)
青木純   │nest Inc.代表取締役
工藤和美  │UDCOセンター長  
内田奈芳美 │UDCO副センター長
モデレーター   
藤村龍至  │UDCO副センター長

イベント概要

日時:2021年3月29日(月)18:00~20:00
場 所:YouTube ライブによるオンライン配信(チケット販売3月29(月)17:00迄)
参加費:無料
URL: http://ptix.at/LgEfwu
主催:一般社団法人アーバンデザインセンター大宮(UDCO)

オンラインフォーラム #1「EDIT LOCAL LABORATORYのこれから」

コロナウィルス感染症が広がる前から、オンラインで全国の会員と交流を続けてきたEDIT LOCAL LABORATORY(ELL)ですが、これまでの約1年半の道のりと、オンラインを活用した地域と地域をつなぐコミュニティのありかたについて、EDIT LOCAL LABORATORYプロデューサーとともに考えます。

【会員の方×一般参加者を交えた交流会もあります!】
トークセッションの後には、グループにわかれ、ELLの会員と一般の方を交えた交流会を開催します。一方的に話を聞くだけでなく、せっかくなので地域における編集やまちづくりに関心のある人たちでお互いに自己紹介をしたり、イベントを通してつながってもらえたら嬉しいです。トークセッション登壇者も各ルームにジョインします。

○タイムテーブル
開場:18:55 トークセッション:19:00〜20:00
登壇者:影山裕樹(千十一編集室)、江口晋太朗(TOKYO beta)、橋本誠(ノマドプロダクション)、奈良織恵(ココロマチ)
交流会:20:00〜20:45 ※zoomのブレイクアウトルーム機能を使い、4つのルームに分かれて交流します。
まとめ:20:45〜21:00

イベント概要

日時:2021年3月30日(火)19:00~21:00
会場:オンライン・ZOOM
参加費:入場チケット一般:500円、ELL会員:無料
URL:http://ptix.at/XGP9O5

○EDIT LOCAL LABORATORYについて
年会費8000円で、さまざまな特典が受けられる他、各地の会員と交流することができます。http://edit-local.jp/labo/
入会はこちらから

オンラインイベント「旅人とローカルをつなぐゲストハウス」 Taos guest house編

ゲストハウスは、ローカルな情報が集まる旅先の入り口であり、自分とは異なる価値観の人と気軽に出会える交流の場でした。しかし、コロナウィルスの影響で、交流できるゲストハウスに実際に行けることが少なくなり、寂しく感じている旅人もたくさんいらっしゃると思います。
そこで、「ローカルな情報」と「人との出会い」にスポットライトを当てて、今、熱い丹波のゲストハウスとゲストハウスオーナーをオンラインでご紹介。
今回のゲストは丹波篠山市の城下町でTaos guest houseを運営されている西本和史さん。 ゲストハウスだけでなくギャラリーもやられており、さらに4月中旬から同じ城下町内で新しく純喫茶と宿泊施設もオープン予定。どんどん新しいことをされている西本さんに、ゲストハウスの中はもちろんゲストハウスを始めたきっかけの話などもお伺いします。丹波の面白いゲストハウスのオーナーと繋がってほしいな。旅好き同士が繋がってほしいな。人と人とがゆるやかに繋がれば、、と思って企画したオンラインイベントです。

◉こんな人におすすめ
・旅が好きな人
・ローカルなゲストハウスが好きな人
・旅での出会いが好きな人
・ゲストハウスでの楽しみ方に興味がある人
・ローカルでの暮らしに興味のある人
・地域を盛り上げたい!と考えている人
・ゲストハウスの経営に興味がある人

◎ゲスト…Taos guest house 西本 和史さん https://t-aos.com/
◎ 企画・ファシリテーター…丹波篠山宿場町福住のゲストハウス Aoashi GUEST HOUSE オーナー 仲田友香 https://aoashi-gh.com/
◎ 企画・レポーター…丹波市在住、Iターン移住者のイラストレーター・デザイナー まつざきさいか 

一緒に楽しく、過ごしてくれる方なら、どなたでもご参加いただけます。お申し込みは参加ボタンを押してもらったら、URLを送ります。ゲストハウスにいるようなゆるーい感覚でご参加ください。飲んだり、食べたりしながら参加OKです。皆様のご参加をお待ちしております。

イベント概要

日時:2021年3月30日(火)20:00~21:30
会場:ZOOM
参加費:無料
URL: http://ptix.at/3eXAeB

Think Next 10 Years オンラインイベント【古い空間を再生して使う魅力】

REBORN, REPURPOSING 古い空間を再生して使う魅力

被災後のまちを変えるために、全体から考えるのではなく、ひとつひとつの場所や環境から考えて、新たな目的を持つ場所にチェンジする「再目的化」によって、多くの目的地(Destination)が生まれました。被災状況や震災後のインフラ整備によって取り壊された歴史的建物も多かった一方で、この再目的化によって、取り壊されるはずの建物がギャラリーや文化施設として蘇った場所も多くあります。

■ゲスト
馬場正尊 openA / MSDプロデューサー
鈴木 規文 ゼロワンブースター / MSDプロデューサー
湯浅友絵 iyu architecture/ishinomaki2.0
富松 篤 石巻のキワマリ荘代表/彫刻家
西田司(モデレーター) オンデザインパートナーズ・一般社団法人ISHINOMAKI2.0理事/ MSDプロデューサー

イベント概要

日時:2021年3月31日(水)19:00~21:00
開催場所:オンライン配信(YouTube Live、視聴無料)
URL :http://ptix.at/nB4R2A

ココロココ編集部
記事一覧へ
私が紹介しました

ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む