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開催日:2023.3.25~26

Daiwa御成門ビル解体祭 ~アートとテクノで、最後のおもてなし~

このイベントは終了しました

2023(令和5)年3月25日(土)~26日(日)【都市テクノ×東京大学生産技術研究所 建築物の総合的保存保全に関する研究グループ×武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所】が共同で、「Daiwa御成門ビル解体祭 ~アートとテクノで、最後のおもてなし~」を開催。

解体とは、ただ壊すことなのでしょうか。
解体とは、全てをゼロにすることなのでしょうか。
はたして、解体とは、何なのでしょうか。

これまで、建物は一度解体されると、何かが残ることはありませんでした。しかしながら、その建物にまつわる記憶やまちとの関係性を残していくことは非常に大切なことなのではないでしょうか。

このイベントは、2023(令和5)年4月から建物の解体が決定している”Daiwa御成門ビル”で、地域の方々に最後の感謝を伝えることを目的としたイベントです。

マーケットやペイント体験が出来るアート企画、再生コンクリートにまつわる技術展示など、様々な側面から、お楽しみ頂けます。

建築の前の「地鎮祭」ならぬ、解体の前に行う、再生や継承のための手段としての「解体祭」。

新しい「解体」のお祭りが今、始まります。

日付/時間

2023年03月25日(土)~2023年03月26日(日)/11:00~17:00

開催場所

Daiwa御成門ビル 1階(〒105-0004 東京都港区新橋6丁目1-11(芝郵便局向かい))

イベント概要

<参加費>
無料 ※小学生未満は、保護者同伴の入場

<プログラム>
1.「ふるまいマーケット」
50年間お世話になった街の人々へ、御成門ビルに入居していたテナント様を始めとする様々な方々からの出品物を無料でふるまい、精一杯のおもてなしをさせて頂くマーケット

2.「ペイント体験」
等身大以上に大きな壁や天井など四方八方をキャンバスに見立てて、会場に訪れた人たちで感謝の気持ちを込めて絵を描いたり、アート作品を作ってギャラリーにする参加型アート企画

3.「リソグラフワークショップ」
人気の印刷スタジオ「Hand Saw Press」によるリソグラフという印刷手法を用いて、昔から現在までの御成門ビル周辺の写真を印刷することが出来るワークショップ

4.「再生コンクリート技術展示」
弊社が、実際に解体されたものをどのように生かして残していくかという、未来に向けた長期的な挑戦の第一歩として、東京大学生産技術研究所 建築物の総合的保存保全に関する研究グループの協力のもと行われる、解体の廃材が新たなコンクリートになるまでの「再生」の工程に触れることができる技術展示や、「再生コンクリート」のプレゼント企画

<主催>
株式会社都市テクノ

お問い合わせ先

株式会社都市テクノ
担当 大伍:070-4572-8657 / 鶴元:080-3508-4242

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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